「バモス」について紹介!意味や由来とは?使い方についても詳しく解説
更新日:2024年07月18日
「バモスってどんな意味の言葉?」
「バモスって具体的にどんな風に使えば良いの?」
「バモスとノスバモスの違いって?」
このように、日常でも耳にすることがある「バモス」という言葉について、どのような意味の言葉なのか疑問に思っている人も多いのではないでしょうか。
本記事では、「バモス」という言葉の意味や使い方、「バモス」のさまざまな用例などを紹介します。この記事を読むことで、「バモス」がどのように使う言葉なのか把握できるでしょう。
また、「バモス」と「ノスバモス」の違いについても紹介しますので、それぞれの意味の違いについても参考にできます。
「バモス」の意味や由来を知りたい人は、ぜひこの記事をチェックしてみて下さい。
「バモス」とは
「バモス」という言葉をご存知でしょうか。おそらく、普段の日常のどこかで耳にすることがあるでしょう。
実は「バモス」は状況や場面で使い方や意味が違ってきます。普段よく「バモス」を使っている人は、もともとの意味を知っているかどうか。また、知らない人は、そのいろんな使い方をぜひ確認してみてください。
もしかしたら、いくつかは知っている「バモス」があることでしょう。それでは、いろんな意味の「バモス」を確認してみましょう。
「バモス」のつづり
「バモス」のつづりは「vamos」です。英語では「come on」と同じ意味合いです。「vamos?」と疑問形にすると「Shall we go?(行きましょうか?)」といった意味で使うことができます。
「バモス」の由来
「バモス」はスペイン語とポルトガル語の単語ですが、最近は世界で知られるようになり、他国でも意味が浸透しつつあります。今日本で知られている他の言葉で例えると、「amigo」(アミーゴ)のような言葉で、英語圏などでもしばしば使用される言葉です。
「バモス」の意味
「バモス」は、「行こう」や「行きましょう」という意味になります。英語では「let's go」と同じ意味です。
「vamos」でいうと「let's go John」(行こう、ジョン)を英語圏で「vamos John」と使用する場合があります。「行こうぜ、ジョン」のような軽くノリの良いポジティブなニュアンスです。
突然そういったスペイン語を入れることに特別な意味はなく、その場の勢いやかっこいい雰囲気だけと考えていいでしょう。
「バモス」の使い方
スポーツ観戦やテレビ中継などで「バモス」や「バモス、〇〇」というフレーズを聞いたことがあるのではないでしょうか。実際に、どんなスポーツやどんな状況で「バモス」が使われているのかご紹介していきます。
「バモス」の用例
スポーツ界でも頻繁に使用される「バモス」ですが、応援歌にも使われています。
ベネズエラ出身のプロ野球選手であるホセ・カスティーヨが、斧を振り下ろすような力強いバッティングをすることから、「斧」を意味する「hacha」(アチャ)という愛称で呼ばれています。
バモスがつくことにより、「バットを触れ、アチャ」「行け、アチャ」のような応援の意味として使われます。
サッカー観戦の「バモス」
「バモス」は直訳で「行こう」ですが、スポーツで応援する場合は、日本語で言う「頑張れ」や「さあ、行こう」という意味になります。つまり、そのサッカーチームを応援するときの掛け声を意味していることになります。
解説者が使用したり、雑誌などにも載っていることもありますので、意味がわかるとよりその試合状況が理解でき、サッカーを楽しめるでしょう。
野球観戦の「バモス」「バモスアチャ」
横浜ベイスターズの応援歌で「バモス、バモス、ロペス」という歌詞があり、サッカー同様、野球界でも浸透しているフレーズであり、他のスポーツでも耳にすることでしょう。
この歌詞のように応援したい選手の前に「バモス」をつけて応援すれば、「バットを振れ」「打て」「行け」「頑張れ」などの意味で選手を応援できます。
スポーツ応援歌の「バモスエスパーニャ」
初回公開日:2018年01月24日
記載されている内容は2018年01月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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