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「バモス」について紹介!意味や由来とは?使い方についても詳しく解説

更新日:2024年02月04日

日常でも耳にすることがある「バモス」という言葉にはどのような意味があるのでしょうか。本記事では「バモス」のつづりや由来、意味や使い方、用例などについて解説します。「バモス」という言葉に興味を持っている人は、ぜひ参考にしてみてください。

「バモスエスパーニャ」もスポーツの応援歌によく使用されるフレーズの1つで「行け、スペイン」や「頑張れ、スペイン」という意味で使われます。これも同じくスペインを応援するときの掛け声ということです。

頭に「バモス」をつければ他の国の応援フレーズにもなるので、応援しているチームに「バモス」をつけて応援してみてはいかがでしょうか。

自動車の「バモス・ホンダ」

ホンダの車で「バモス」(VAMOS)という名前の軽自動車があります。たくさん種類がありますが、いずれも約120万円から150万円のものばかりで、車の中ではリーズナブルな価格設定です。

たくさん荷物をのせるスペースがあるのが特徴で、維持費をかけずにアウトドアやレジャーを楽しむのに向いている軽自動車です。

励ます際に使う「バモス」

「バモス」は人を励ます際にも用いられることがあります。励ます意味で「バモス」が用いられる時には英語での「come on」とほぼ同じニュアンスになるため、「元気を出して」といった意味になります。

励ましの意味で「バモス」を用いる場合、相手は落ち込んでいたり悲しんでいたりするケースがほとんどでしょう。しかし「バモス」という言葉は日本語としては一般的な言葉ではないため、励ましの意味で通じないケースが多いです。

そのため、励ましの意味で用いる際には、きちんと意味が通じるかどうか相手を選んで使う必要があるでしょう。

人を誘う際に使う「バモス」

「バモス」は人を遊びに誘ったり飲みに誘ったりする際にも用いられます。特にサッカーなどスポーツ観戦の場合、「バモス」という言葉の意味も通じやすいため、気軽に誘いやすいでしょう。

また、「バモス」は言葉のニュアンスとしても気軽さを持つ言葉であるため、重々しい雰囲気になる心配もありません。

ただし励ます場合と同様に、「バモス」は日本では浸透しているとは言えません。そのため、熱心なサッカーファンなどを除いて、あまり意味が通じないと考えておいた方が良いでしょう。

「バモス」と「ノスバモス」の違い

「ノスバモス」のつづりは「nos vamos」であり、日本語で「さようなら」「失礼します」「帰ります」などを意味します。「nos」が頭に入ることにより「vamos」のみと違い、意味が反対になります。

また、「nos vemos」だと「また会いましょう」や「またね」の意味になり、よりポジティブなニュアンスになります。

言えるとかっこいいサッカー観戦のスペイン語

サッカー中継で解説者の人が、いろんなシーンをスペイン語で伝えているのを聞いたことがありますか。ゴールが決まったときの「ゴラッソ!」など、一言で素晴らしさを伝えられるので覚えておくと便利です。

「ゴラッソ!」

「ゴラッソ」は「スーパーゴール」を意味しています。素晴らしいゴールが決まった瞬間「ゴラッソ!」という使い方をしますが、普通のゴールやヘディングのゴールの場合には使いません。

「マドレ・ミア!」

「マドレ・ミア」は「驚いた!」「信じられない!」といった意味があります。素晴らしいゴールの時にも使用しますが、致命的なミスが起こったときも使うことができます。

「レマテ!」

「レマテ」は「シュート」という意味です。シュートを打ってほしいという声援を送るときに使います。同じ意味合いの「ディスパロ」も使われていますが、「レマテ」と言っているのを聞くことが多いため覚えておきましょう。

「パラドン!」

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初回公開日:2018年01月24日

記載されている内容は2018年01月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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