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「へりくだる」の意味・由来・漢字・例文5つ・類語・反対語

初回公開日:2017年12月25日

更新日:2020年05月31日

記載されている内容は2017年12月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

「へりくだる」とはどのような意味を持つ言葉なのでしょうか。このページでは、「へりくだる」をピックアップして、意味や使い方、同義語・反対語などをご紹介しています。また、「へりくだる」の由来や漢字表記についても考察しているので、ぜひ目を通してみて下さい。

「へりくだる」とは

今回は、意味や使い方を特に覚えておきたい「へりくだる」という言葉の、基本的な意味や使い方をご紹介していきます。

まずは、「へりくだる」とはどのような言葉なのか、向き合ってみることから始めましょう。「へりくだる」の基本的な意味や使い方について考察していきます。

「へりくだる」という言葉の意味や使い方に自信がないという方は、この機会にぜひ、「へりくだる」という言葉の意味・使い方を覚えておきましょう。

「へりくだる」の意味

早速、「へりくだる」の意味について見ていきましょう。

「へりくだる」とは、「相手を敬って自分を控えめにする。謙遜 (けんそん) する。卑下(ひげ)する。」という意味で使用される言葉です

自分のことを低く見せたり、控えめに表現したりすることを意味する言葉だと読み取ることができます。場合によっては、自分で自分自身を貶めるような言動を取ったり、卑下したりすることを意味するケースもあります。

「へりくだる」の漢字

「へりくだる」という言葉を漢字で表記したい場合、どのように表記するのでしょうか。「へりくだる」の漢字表記として、一般的に特に用いられているのが、「謙る」という表記です。

「謙」という漢字には「控えめ」「譲る」などの意味があり、「へりくだる」との意味が一致していると言えるでしょう。

「へり下る」という表記を見掛けるケースもありますが、「謙る」を使用した方が、より正確と言えます。

「へりくだる」の由来

続いては「へりくだる」という言葉の意味の由来について考察していきます。

「へりくだる」という言葉の語源は、実はよくわかっていませんが、「減る」などの言葉と同じであるとする見解があります。

「減る」と同様に、下げたり減らしたりといったニュアンスがもとになり、「自分の立場を下げる」という意味に結びつき、現在の「へりくだる」の意味になったと考えられます。

「へりくだる」の使い方

「へりくだる」とは、第三者の目線で、特定の人物が自分を低く見せるような言動を取っている場合などに使うケースが多い表現です。

使用例としては、「彼はへりくだった話し方をする」「謙譲語は、自分の言動をへりくだる
ことで敬意を払うタイプの敬語だ」といった使い方ができると予想できます。

また、意味やニュアンスとしては、「謙遜」や「謙譲語」に近いと考えられ、これらの言葉の類語・同義語として使われることもあります。

「へりくだる」を使った例文

では、実際に「へりくだる」とはどのような場合に使用されるのでしょうか。

よく使用される表現を、例文とともにご紹介していきます。社会人として、「へりくだる」という言葉がどのように使用されるのか、ぜひ知っていきましょう。

1「へりくだった態度」

「へりくだる」という言葉は、言動や態度などが、自分自身を低く見せている人を表現する言葉です。

一般的に、「へりくだった態度」とは、自分の作品や功績が褒められても否定をしたり、自分自身のことを卑下したりする態度のことを指します。これらの態度は、「謙遜」などとも呼ばれることがあり、いわゆる「謙遜」した言動や態度の言い換え表現としても、「へりくだった態度」という言い回しを使用することが可能です。

2「へりくだったものの言い方」

「へりくだったものの言い方」とは、謙遜をした言い方のことです。

相手を敬っているという意思表示をするために、自分の地位を下げ、相手の方が上の立場だという態度を示します。

「謙譲語」という言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。これがまさに「へりくだった言い方」をするという意味です。

「見た」は「拝見させていただきました」などと表現し、「教えてほしい」は「ご教授ください」などと表現します。これが、謙譲語です。

3「へりくだることで敬意を払う」

「敬意を払う」とは、相手に対する尊敬の気持ちなどを、話し方や行動などで表現する、という意味です。

「へりくだる」、つまり自分のことを下げて表現することで、相手に対し、「尊敬している」「相手が上の立場である」ということを伝えることで、相手に対する尊敬の念を表現することです。

4「へりくだって表現する」

「へりくだって表現する」ということは、「自分を下げて表現する」ということです。

相手に敬意を示すために、自分を低いところにおいた表現をし、謙遜して言う、という意味です。 ここでの「へりくだる」の表現は、言葉だけでなく、頭を下げるなどの動作で自分を下げた表現をすることもできます。

5「必要以上にへりくだると」

相手を立てようとするあまり、必要以上に自分の価値を低く見せることは、相手にとって良い印象を与えないこともあります。

へりくだることは、行き過ぎると「卑屈」という印象を与え、「面倒な人」「扱いづらい人」と思われかねません。

また、それだけではなく「どうせ自分は…」と考える人は、仕事を妥協しそうな人、努力しない人とも思われてしまうこともあります。

へりくだるのは必要なことですが、やり過ぎは逆効果です。

「謙虚」との違い

「へりくだる」と似た言葉で「謙虚」という言葉があるます。その違いは何でしょうか。

「謙虚」とは、”控え目でつつましいこと、すなおに相手の意見などを受け入れること”という意味です。

良く似ている言葉ですが、違いを言うとすれば

・「へりくだる」は「相手の意見に従う従わないは関係なく、自身の評価を控えめに表現する」
・「謙虚」は「控えめになり、相手の意見に対して素直に従う」


上記のような違いと言えるでしょう。

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