語尾に使う「めう」の意味と使い方・元ネタ|芽兎めう
更新日:2024年07月17日
語尾に使う「めう」の意味と使い方
語尾に「めう」とつける人を見たことあるでしょうか。実際に言っている人を見たことがなくても、ウェブ上で使っている人を見たことある人もいるでしょう。
一時期爆発的に流行った「めう」ですが、その意味をよく知らない。そもそも意味はあるのか。元ネタはなんなのか。と思う人も多いでしょうそこで、ここではその「めう」の意味や使い方、元ネタなどを説明していきます。
一番良く見られるのはTwitter上でしょう。語尾に「めう」とつけるのが流行ったのは2015年頃です。特によく使われるのはいわゆる「社畜ネタ」と呼ばれることです。「社畜ネタ」の意味は、ブラック企業で起きた長時間労働などを自虐ネタにしたようなもので、なぜか「めう」はそこでよく使われます。
以下のツイートや診断メーカーの文面が一番良く見られる「めう」を使った文章です
上司「今日も残業お疲れ様。報告書を書かなきゃね。」 めう「わかっためう。」 上司「めうちゃんは残業を80時間したことになってるけど、ここに書くのは6時間」 めう「残業時間は6時間…」
出典: https://twitter.com/rusidncia/status/537302552568541184 |
「めう」の意味の由来・元ネタ
ではこの「めう」というのはどこから来た言葉なのでしょうか。ここではその由来や意味、元ネタを紹介します。
芽兎めう
ひなビタ♪とは
芽兎めうの出て来る「ひなビタ♪」とは、Web連動型の音楽配信企画です。Web連動型の音楽配信企画とはどのような意味かというと、公式サイトやYouTube、フェイスブックなどでリアルタイムにキャラクターたちが情報を発信し、そのキャラクターが歌ったり演奏した音楽がiTunesなどで配信される一連の企画のことを言います。
これはキャラクターの成長をリアルタイムに追うことができるもので、ここでの音楽は音ゲーでプレイすることができたり、ストーリーは漫画化したりしています。また、「ひなビタ♪」はキャラクター達がバンド活動で町おこしをする。という設定なのですが、実際に鳥取県倉吉市と姉妹都市提携をしており、現実世界の町おこしにも一役買っています。
芽兎めうが何故社畜ネタに使われるようになったのか
紹介したとおり、芽兎めうはバンド活動で町おこしをするようなキャラクターです。また、14歳というキャラクター設定からわかるように、社会人ではありません。では、なぜこのような社畜ネタに使われるようになったのでしょうか。その意味を説明します。
Twitterめう
初回公開日:2018年01月26日
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