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ポーカーの「レイズ」の意味と使い方・由来・「コール」との違い

更新日:2024年10月11日

ポーカーというトランプゲームを知っている、という方は多いことでしょう。このゲームの中に「レイズ」という用語かあるのですが、これは「コール」と間違われやすいのです。ポーカーの基本的な知識から、「レイズ」と「コール」の違いについて説明しています。

ポーカーとは?

「ポーカー(poker)」はトランプを使うカジノゲームの1つで、手札5枚の中でポーカー・ハンド(役)をつくり、他のプレイヤーとポーカー・ハンドの強さを競うという遊び方で、ゲームの勝敗を決めます。

プレイ人数と使用カード枚数

プレイヤー数は、親(ゲーム内の基準位置。カードを配る人でもある)を含め2人〜6人です。使用するカードは、ジョーカーを除いた52枚です。

カジノゲームなのでチップを使って遊ぶことが基本ですが、単にポーカー・ハンドの強さを競い合うだけ(賭けることをしない)でも遊ぶことはできますが、賭けた方がポーカーの楽しみがあります。そのため、ここではチップ有りの前提で説明していきます。賭ける場合は、チップあるいはチップに代わるものを準備してください。

親の決め方

カード52枚をよく切り、切った人の左側から1枚ずつ表向きで配っていきます。その中で、最初にJ(11)のカードを配られた人が親になります。何回かプレイする場合は、今回親となった人から右回りに親を務めていきます。

勝負内容と勝利条件

ポーカーの勝負内容は、手札の中でポーカー・ハンド(役)をつくり、他のプレイヤーと役の強さを比べることです。勝利条件は、他のプレイヤーの誰よりも強い役をつくることです。プレイヤーの中で最も強いポーカー・ハンドをつくった人がチップをもらい、最終的に一番多くの人チップを持っている人が1位となります。

カードとスートの強さ順

ポーカーにおけるカードの強さは、強い順に、A・K・Q・J・10〜2とされています。A(1)が最も強く、2が最も弱いということです。スートの強さは、強い順に、スペード・ハート・ダイヤ・クローバーとなっています。スペードが最も強く、次にハート、その次にダイヤと来て、クローバーが最も弱いスートになります。

同じポーカー・ハンド(役)を持った人が2人以上いた場合、カードの強さが高い方を勝ちとします。カードの強さが同じであった場合は、スートの強さが高い方を勝ちとします。

ポーカー・ハンドの種類は?

ポーカー・ハンド(役)を、強い順にご紹介していきます。

ロイヤルストレートフラッシュ

同じスートで、10・J・Q・K・Aの組み合わせです。

ストレートフラッシュ

同じスートで、数字が並んでいるポーカー・ハンドです。ただし、A・2とは続きません。2は2・3・4・5・6といった並びのみで、ストレート・フラッシュが成り立ちます。Aを含めたストレート・フラッシュは無く、A・K・Q・J・10と並んだ時にはロイヤルストレートフラッシュになります。

つまり、ストレート・フラッシュは、ロイヤルストレートフラッシュに当てはまらない数字で、同じスートの数字並びになったポーカー・ハンドのことを言います。

フォア・カード

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初回公開日:2018年01月15日

記載されている内容は2018年01月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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