コロンビアポーズの意味と元ネタ・コロンビアポーズの使い方
更新日:2024年07月02日
ネットからひろまった「不正」問題は、某掲示板で話題となる中で勝利を決めた彼の決めポーズがさらされました。
彼の「ドヤ顔」ととっさにでたガッツポーズの強い印象、また発覚した問題から「コロンビアポーズ」として一気に人気ネタ画像になり、コラージュされるなど某大手掲示板に特有のAA(アスキーアート)へと進化しました。検索してみると「○○なコロンビアポーズありませんか?」などと求める人の声がヒットすることは容易です。
さらに、アタック25ではこのようなポーズをとる様子はそれ以後コロンビアポーズとして注目され新たな印象的な出場者が出るたびに2代目と話題になるようになりました。
コロンビアポーズの流用性
誤回答が多かったものの、パネルの数を競うというルールのため運の強さで優勝をみちびき、不正を「受け狙い」で公表した背景から、とっさにでたドヤ顔とガッツポーズに違和感と矛盾、説得性の欠如からネットの世界では凡庸性が高く、掲示板では人気となりました。その映像は画像として切り取られ、コラージュされるなど進化しつづけました。
「コロンビアポーズ」と検索されたとき、いろんなコラージュ画像やAAをすでにご覧になったことでしょう。次の項目では当時人気のあったものをご紹介します。
川越シェフ
画像検索すると元画像と川越シェフがヒットしませんでしたか。川越シェフとは料理人川越達也さんのことです。川越シェフはイケメンシェフ、ドヤ顔、辛口なコメントすることから当時人気がありました。
そのため「コロンビアポーズ」の男性画像のドヤ顔が角度、表情がマッチすることから流用されるようになりました。ちなみに「コロンビアポーズ」以外でも川越シェフのドヤ顔はインパクトの強さからコラージュされることが多く見られました。
川越シェフについて
1973年3月7日生まれ、宮崎県出身で出身校は大阪あべの辻調理専門学校です。フランス料理を専攻するもその後はイタリア料理をメインとし自身の会社(株式会社タツヤ・カワゴエ)を経営されています。
下済み時代をへて2000年に創作イタリアン「ティアラKリストランテ」をオープンし人気を集めるも、2013年に「水の請求問題」にて話題となり、現在ではあまりメディアでは見かけなくなっています。
コロンビアポーズの使い方
人気番組から生まれた「コロンビアポーズ」はインターネット掲示板などで話題を集め、AA化されネット社会では凡庸性のおおいことから広まるようになりました。他を圧倒させるようなドヤ顔と自信満々の表情があらわれていることから、ネタ化しているので使用用途は選ばないといっていいでしょう。
当初は、画像のなかでドヤ顔と解答欄のセットで用いられることがおおく、解答欄を自分なりにアレンジすることができたり、顔を入れ替えるなどが人気で流用されました。現在はガッツポーズを決める画像事態をネット社会では「コロンビアポーズ」と呼ぶ傾向がみられます。
AA化
AAとは、アスキーアートの略称でインターネット掲示板などで文字や記号で作られたアートです。簡単なものでいうと顔文字があり、複数行にわたるより高度で芸術性があります。
某巨大サイトなどでは特に人気がありたくさんのAAが存在するのですが、「コロンビアポーズ」は当時のそのサイト内の「ニュース速報版」で人気があったAAの「やる夫(やるお)」というキャラクターによる「コロンビアポーズ」版が作られさらにAAとしても人気を集めました。
コロンビアポーズ以外のコロンビアのネタ
初回公開日:2018年05月09日
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