始末書の封筒の書き方と入れ方・サイズ・色|郵便番号/必要
更新日:2024年09月15日
始末書を書くときの用紙は基本的にB5サイズとなりますが、会社や施設によってはA4でよい場合もあります。この用紙サイズについても、始末書を提出しなければならなくなった際に上司や担当者へ直接尋ねるのがよいでしょう。
この始末書の用紙サイズによって当然封筒サイズも変わってきますので、用紙サイズをあらかじめ聞いておくことは肝心です。ですが用紙サイズがB5でもA4でもそれらを入れる封筒は長形4号の封筒を使用すれば事足りるので問題はありません。
もちろんその封筒は(先述どおりに)白色のものを使用して下さい。社用の重要書類を扱う際には必ず世間で通底のものを使う必要があり、そのルールから逸脱してしまうとそれだけで怠慢と見なされがちです。
始末書を入れた封筒はA4サイズ用
先述しましたが、原則として始末書を書くときに、その使用する始末書の用紙サイズはA4かB5になります。ですので、その始末書を入れる封筒もその始末書の用紙サイズに適したものを選ばなければなりません。
始末書の用紙サイズがA4でもB5でも、その封筒サイズがA4サイズ用であれば問題なく封入することができます(封はしないで下さい)。
始末書と封筒の色や柄の種類について
反省文、始末書、嘆願書、辞表を書くときの用紙は、原則として白色のものを使用します。間違ってもカラー用紙や、絵柄模様の入った用紙は使用しないようにして下さい。
これと同じくその書類を入れる封筒にしても無地の白色のものを使用します。書類上の書式を統一することに同じく、その体裁や使用物の内容にも統一性がなければいけません。
ですので原則は「書類用紙と封筒は無地で白色のものを使用」と決まっていれば、その原則にしたがって書類作成をする必要があります。必ずこのルールを守った上で書類作成をしなければ、提出者の常識が疑われ、その後の印象さえ悪くなってしまいます。
始末書と封筒の色が茶色はどうか
原則として始末書や辞表を含む社用の重要書類を提出する場合、その書類を入れる封筒は白色が原則です。ですが、その白色封筒がどうしても入手できず、環境的にも「すぐに提出しなければならない」といった切羽詰まった状況になることもあります。
その場合は、あらかじめ「白色封筒を入手するためにできる限りの努力はしたが、どうしてもそれを手に入れることはできなかった」という旨を担当者・上司へ報告することが必要になります。
そのようにすることで許可を得られるか、あるいは白色封筒を入手できるまで猶予をもらえるかという二次的な配慮をされる場合がありますので、必ず「事前の連絡」を心がけて下さい。
そもそも始末書に封筒は必要なのか
郵送をせず、直接手渡しで渡す書類なら「始末書は封筒に入れておく必要がないんじゃないか」と考える人もいるかも知れませんが、常識・マナーとしてそれは通用しません。重要書類を提出する場合は必ず原則のルールにしたがう必要があります。
その原則のルールとして、社用の重要書類は必ず封筒に入れて提出します。重要書類というのはそれだけで大切なものですから、裸で持ち歩く・提出ということはあり得ないです。
重要書類の提出には原則的なルールがある
いかがでしたか。今回は「始末書と封筒と取り扱い方」についてご紹介しました。
始末書は紛れもなく社用書類において重要書類に含まれますので、その始末書の作成方法からその始末書を入れた封筒の取り扱い方まで、きちんと原則的なルールに則っていなければなりません。
どのような場合でも社会人となって仕事上の作業をする場合には、多くの社員を統率するために一定の決まりがあり、その決まりをもって常識やマナーが存在します。ですので1度社会人となれば、そのルールを守るのは当然のことです。
今回お伝えした情報が、ぜひ皆さんの社会人生活、ひいては会社の仕事上において少しでも役立つことができれば幸いです。
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初回公開日:2017年12月23日
記載されている内容は2017年12月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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