「助かります」の敬語表現と例文3つ|ビジネスでの使い方
更新日:2024年07月13日
「ありがとうございます」
ビジネスでは、感謝するときの敬語表現として「ありがとう」や「感謝」を使います。
「部長、先日はお力をかしていただいて本当にありがとうございました」や「先輩、会議ではフォローしてくださって本当にありがとうございました」などのように、「助かります」ではなく、素直に「ありがとう」と伝えましょう。
さらに目上の人の場合には、「大変感謝しております」といった敬語表現に置き換えると、好印象を与えることができます。
「助かります」の英語表現
「助かります」には2種類の意味があります。
ここでは、それぞれの意味に分けて紹介しています。
「it would be helpful」
「it would be helpful」は、「お願いをするとき」に使われる英語表現です。
例文には下記のようなものがあります。
- It would be helpful if you had any advice.(アドバイスをいただけると助かります。)
- It would be helpful if you could show me the way.(道を教えていただけると助かります。)
「help me a lot」
「help me a lot」は、「感謝するとき」に使われる英語表現です。
例文には下記のようなものがあります。
- If you'd cooperate, it would help me a lot.(協力していただけると助かります。)
- That helped me a lot.(とても助かりました。)
「助かります」の敬語の使い方を理解して正しく使おう
同等程度の立場の人には「助かります」という表現が使えますが、目上の人に対しては、より丁寧な敬語表現に置き換えて気持ちを伝えましょう。
「助かります」の表す感謝の気持ちを伝えるときは、立場をわきまえ、正しい敬語を使わなくてはいけません。
感謝しますという意味の敬語表現を、普段からしっかりと学んでおきましょう。
初回公開日:2017年12月07日
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