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「お打ち合わせ」の使い方と例文・敬語の種類・別の敬語表現

更新日:2024年07月15日

「打ち合わせ」と「お打ち合わせ」、どちらが敬語として正しいか、迷った経験はありませんか。鋭い人なら、そもそも「お打ち合わせ」という敬語表現は正しいのか、と疑問に思うことでしょう。この記事では、「お打ち合わせ」の意味や敬語での使い方を解説していきます。

「貴重なお時間を頂戴いたしまして(頂きまして)~」という一文は、打ち合わせのお礼の際に使える敬語表現です。「打ち合わせ」という言葉を使うことなく、「打ち合わせに時間を割いてくれてありがとう」という気持ちを表現することができます。

例文

・本日は、お忙しい中、貴重なお時間を頂戴いたしまして、誠にありがとうございました。
・過日は、ご多忙の折、貴重なお時間を頂戴いたしまして、誠にありがとうございました。

敬語「お打ち合わせ」を丁寧語と合わせる使い方

「お打ち合わせ」という敬語表現は、顧客に対して使われることが多い言葉です。そのため、「お打ち合わせをお願い“いたします”」のように、謙譲語と合わせて使われることが多くなります。

「お打ち合わせをお願いし“ます”」のように、丁寧語と合わせることも可能ではありますが、「お打ち合わせ」という敬語表現を使用するにしては、やはり語尾が軽い印象になってしまいます。「お打ち合わせ」という敬語表現は謙譲語と合わせて使い、文章全体に敬意を持たせた方が自然でしょう。

「お打ち合わせ」はていねいな気持ちを表した言葉

「お打ち合わせ」は、言葉を少しでもていねいに伝えたいという意識から、広く使われるようになった敬語表現です。打ち合わせの依頼やお礼など、恐縮や感謝の気持ちをより深く表現したいときに、「お打ち合わせ」という敬語表現を使いましょう。

初回公開日:2018年02月13日

記載されている内容は2018年02月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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