敬語「連絡します」の意味・使い方とは?例文や言い換え表現も解説
更新日:2024年11月11日
当方から連絡する場合
こちら側から連絡する場合は、「連絡します」「(ご)連絡いたします」「(ご)連絡申し上げます」などを使います。
例文は、
- 「弊社担当より、追ってご連絡します」
- 「来月の会議の予定について、分かり次第連絡いたします」
- 「この件につきまして、改めて連絡申し上げます」
などとなります。
「ご連絡させていただきます」など、誤っているとされる表現を使ってしまわないよう注意しましょう。
「連絡する」の英語表現
「連絡する」を英語ではなんと言うのでしょうか?
日本語の日常会話でも使う機会の多いこの言葉、英語ではどのような表現があるのか解説していきます。
「I’ll be in touch」
英語で「連絡する」と伝えるときは、in touch 「(~に)連絡をする」という表現があります。「連絡します」はI’ll be in touchとなります。
会話、メールの最後で「連絡します」(また連絡します)と言いたい時に使います。
他にビジネスシーンで使われるのはcontact、call(電話で連絡する)、correspond with、get a hold ofなどです。
敬語「連絡します」は丁寧語であることを理解して正しく使いましょう
「連絡します」という言葉はビジネスにおいても、日常生活においても非常によく使われます。
「連絡します」は、「連絡する」の敬語表現であり、そのうちの丁寧語にあたります。ここで取り上げた例文などを参考に、適切な場面で使えるようにしましょう。
自分では正しいと思い込んでいる間違った敬語を使って、相手に違和感を与えることがないよう、日頃から気をつけたいものです。正しい敬語を身につけ、いつでも使いこなせるようになりましょう。
初回公開日:2018年03月25日
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