Search

検索したいワードを入力してください

「ご教授願います」の意味と使い方・敬語・目上の人への使い方

更新日:2020年07月28日

皆さんはビジネスの場で「ご教授願います」という言葉を耳にしたことがあるでしょう。この記事では「ご教授願います」という言葉の意味や使い方、目上の人に使う時の注意点、類語とその使い分けについて解説しています。メールやスピーチでも使う言葉なので覚えておきましょう。

「ご教授願います」

皆さんは「ご教授願います」という言葉を耳にすることがあるでしょう。 「ご教授願います」は、「教えていただけますでしょうか」というニュアンスで、スピーチやメールで頻繁に出てくる言葉です。今回は「ご教授願います」という言葉の意味や使い方、丁寧な言い回しや言い換えなどを勉強していきましょう。

「ご教授願います」の意味と使い方

「ご教授願います」の「教」は「おしえる」「おしえみちびく」「おしえさとす」、「授」は「手わたす」「さずける」を意味します。「教授」は「学術、技芸などを教え授けること」で、「ご教授願います」とは、「専門的な知識や技術を教え授けてください」とお願いする意味の言葉です。

ビジネス文書やメールに使える「ご教授願います」

「ご教授願います」は、「ご教授くださいますよう何卒よろしくお願い申し上げます」「ご教授のほどお願い申し上げます」というような形で、ビジネスの問い合わせ用の文書や、メールの結びの言葉として使われることが多い表現です。

「ご教授願います」の敬語

「教えてください」の丁寧な表現のように使われている「ご教授願います」という言葉ですが、目上の人への文書やメールに使うのはよくありません。

「ご教授」は尊敬を表す接頭語の「ご」を「教え伝えること」を意味する「教授」につけた丁寧な言い回しですが、「願います」が敬語ではないためです。

ここでは「ご教授願います」をより丁寧に伝える2種類の表現「尊敬語の言い換え」と「謙譲語の言い換え」について解説します。

「ご教授願います」を尊敬語で言い換えてみると

尊敬語は、相手の動作や状態、関係する事物を上位にあるものとして表現する語法で、「いらっしゃる」や「くださる」などの動詞、「お手紙」の「お」のような接頭語などがあります。

「ご教授願います」を尊敬語に言い替えた例には「ご教授ください」「ご教授をお願いします」などがあります。

「ご教授願います」を謙譲語で言い換えてみると

「謙譲語」とは、相手に対して敬意を表すために、自分または自分の側に立つものや動作などをへりくだる表現で、「申し上げる」「いただく」などがあります。

「ご教授願います」を謙譲の表現に言い換えた例として「ご教授をお願い申し上げます」「ご教授いただければ幸いです」をあげておきましょう。

「ご教授願います」の目上の人への使い方

「ご教授願います」はという言葉は、完全な敬語ではないので、目上の人へのメールに使うと失礼な印象を与えます。

ここでは「ご教授願います」を目上の人宛てのメールに使えて、好感度の高い言い換えの表現を3つあげてみました。

「ご教授願います」の言い換え表現3つ

「ご教授願います」の「願う」を敬語にするには3つのパターンがあります。

1.謙譲語「お〜する」+丁寧語「ます」で「お願いします」
2.謙譲語「お〜いたす」+丁寧語「ます」で、「お願いいたします」
3.謙譲語「お(ご)~申し上げる」+丁寧語「ます」で、「お願い申し上げます」

1の「ご教授をお願いします」よりも、2の「ご教授をお願いいたします」の方が丁寧ですが、3の「ご教授をお願い申し上げます」が一番丁寧な表現です。

「ご教授願います」の例文

初回公開日:2018年10月23日

記載されている内容は2018年10月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Latests