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コアタイム制の使用方法やルール・平均時間|研究室/保育園

初回公開日:2018年04月17日

更新日:2020年10月02日

記載されている内容は2018年04月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

「コアタイム制」という言葉を聞いたことがありますか。コアタイムという制度はフレックスタイム制が採用された会社におけるルールの一つです。ここでは、コアタイムとは何か、またそのルール、コアタイムを採用している場合のメリット、デメリットをみていきます。

コアタイム制の使用方法やルール

コアタイム制の使用方法やルール・平均時間|研究室/保育園
※画像はイメージです

コアタイムという言葉を聞いたことがありますか。コアタイムとは、簡単に言えば必ず就業しなければならない時間帯を意味します。ここでは、コアタイム制の使用方法やルールなどについてみていきます。

フレックス

フレックス制をとらない会社では勤務時間は決まっていて、例えば「9時始業、17時終業」などの取り決めがあります。しかし、この就業時間を社員個人が選択できる制度をフレックスタイム制といいます。

フレックスタイム制をとっている場合は、例えば、今までは9時~17時までの就業で休憩時間が1時間だったため一日7時間の就業だったのに対して、朝は子供のことで遅く行きたいという人は、10時30分始業として、18時30分に終業というように時間帯を変えることができます。

労働者は自分の生活に合わせて時間を調整できるために効率性や利便性が良いというのがフレックス制の長所です。

コアタイムとは何か

では、コアタイム制とは何でしょうか。コアタイムとは前述にありますように、フレックスタイム制を採用した会社が自由に就業時間をとることが可能だとしても、必ず就業する時間帯を決めるということです。

例えば、9時~17時が以前の就業時間帯だったところがフレックス制を取り入れたとしても、11時~15時はコアタイムとして必ず全員就業するというルールになります。そのコアタイム前後の時間は自分の都合に合わせて調整できることになります。

会社の場合、他社との打ち合わせや連絡をとる上で、自分の都合で出社するとなると、担当者に連絡がとれないという事態も考えられます。コアタイムを設けることで、この時間帯であれば必ず連絡できる、という時間がわかりますし、会社内での連絡としてもコアタイムは設けた方が問題がなくフレックスタイム制を採用できることが多いです。

半休

フレックスタイム制をとっている会社において半休をとる場合はどのようになるのでしょうか。例えば、9時~17時の就業時間という場合には午前休、午後休ということで半休する制度を設定できますが、フレックスタイム制の場合はそもそもが就業時間帯が自由ですので半休の設定が難しくなります。

しかし、半休もコアタイムをきちんと定めることにより制度として定めることが可能です。例えば、コアタイムを午前の場合は10時~12時と決め、午後は12時~14時と決めます。

そうすれば、その時間帯を休むということで半休をとり、就業時間としても上記の場合であれば7時間を午前を3時間、午後を4時間と分けて考え、それぞれをとれば1日休んだこととなるということもできます。

遅刻

フレックスタイム制をとっている会社において、遅刻した場合どういった取り扱いとなるのでしょうか。そもそもフレックスタイム制とは、自分で就業時間を設定できる制度ですので、遅刻すればその分遅くまで就業すれば良いという考え方もあります。

しかし、コアタイム制を制定している会社の場合は、コアタイムに遅刻した場合どういった扱いとするかそれぞれの会社によって罰則の有無が変わってきます。

例えば、コアタイムに遅刻した場合は遅刻、またコアタイムより早く帰った場合は早退との就業規則があれば、その規則にそって処理されますが、就業規則に遅刻早退の記載がなければ、コアタイムを遅刻、早退したとしても特に問題がなく、遅刻早退の概念がない状態となります。

会議など

コアタイム制の使用方法やルール・平均時間|研究室/保育園
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フレックスタイム制において、会議をコアタイム以外のフレキシブル時間帯に行うのはNGです。なぜなら、それを許してしまうとフレックスタイム制の意味がなくなってしまうからです。よって、フレックスタイム制を採用している会社の場合は、会議はコアタイムに行うようにしなければなりません。

フレックスタイム制とは、コアタイム以外の時間帯は適用者が労働時間を自由に決めることによって、生産性の高い労働を目指す制度です。そのため、その自由な働き方を制限してしまう会議の時間を許してしまうとフレックスタイム制のメリットがなくなるということです。

フレックスタイム制を行っている会社においては、基本的に会議はコアタイムに行うということを覚えておきましょう。

コアタイムなしのフレックスのメリットとデメリット

コアタイム制の使用方法やルール・平均時間|研究室/保育園
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コアタイムなしのフレックスにはどんなメリット、デメリットがあるのでしょうか。ここではコアタイムなしのフレックスタイム制についてのメリット、デメリットをみていきます。

コアタイムなしフレックス;メリット

コアタイムのないフレックスでのメリットは、適用者(労働者)にとって、必ず出社しなければならない時間帯がないため本当に自由に働くことができるという点です。コアタイムがなければ、夜型な人の場合は夕方から出社して夜中まで働くということも可能になります。

例えば、副業を認めているような企業でコアタイムのない完全なフレックスタイム制を採用していれば、うまく利用していくことで二つの職業を成立させることが可能です。例えば、お昼の時間帯は別企業で働き、夕方から夜中に出社、終業後から朝の出社まで睡眠をとるなど全時間をフルに活用できます。

コアタイムなしフレックス;デメリット

しかし、コアタイムのない完全なフレックスタイム制にはデメリットもあります。それは、会議時間を設けるのが難しいということです。一人一人がまちまちな時間に出社するということは、必要な担当者間の会議もなかなか開けなくなりますし、取引先とのやり取りも難しくなってしまいます。電話がかかってきてもいつも担当者が不在なんてこともあり得ます。

コアタイムありのフレックスのメリットとデメリット

コアタイム制の使用方法やルール・平均時間|研究室/保育園
※画像はイメージです

コアタイムありのフレックスのメリット、デメリットは以下になります。

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