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【郵便別】「様」の書き方と漢字の書き方のコツ|御中/様方

初回公開日:2018年01月10日

更新日:2018年01月10日

記載されている内容は2018年01月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

社会人になると、取引先や色々な付き合いで手紙を送るということも増えますよね。現在では手紙自体書く事が少なくなる環境にもある為、まず悩んでしまう一つとして宛名の書き方があります。ここでは、一般的によく使われる「様」「様方」「御中」について解析していきます。

敬称の書き方解説

社会人になると、取引先や色々な付き合いで手紙やメールを送るということも増えます。インターネットが普及した現在では手紙自体書く事が少なくなる環境にもあるため、まず悩んでしまう一つとして宛名の書き方があります。

正しく宛名を書けていないと、あなたへの相手の印象も悪く、ビジネス時であれば、あなただけではなく、会社のイメージダウンにも繋がりかねません。ここでは、色々な敬称がある中で、一般的によく使われる「様」「様方」「御中」について紹介していきます。

「様」の書き方とは?

敬称をつける中で、一般的な「様」ですが、こちらは個人に宛てた時のみに使う書き方です。こちらはビジネスだけではなく、プライベートで手紙を送る時にも使うので、敬称の中でも一番馴染み深くわかりやすいでしょう。

また、ビジネス面では、宛先の個人名が分かっている時に使います。「様」は宛先人を指定する事にもなるので、本人以外は封書などを開封してはいけません。

「様方」とは?

「様方」は世帯主と受取人の苗字が異なる場合に使います。例えば、居候人や下宿人などに手紙を送る場合が当てはまります。例をあげると、個人宅に下宿中のAさんに宛てて郵便物などを送る場合に、下宿先の方に対して様方を使います。居候している人に宛てて送る場合にもその世帯主に対して様方を使います。書き方としては 〇〇様方 □□様 といった感じです。

ここで間違っていけないのは「様方」は、あくまでも個人主の世帯主のみに使う書き方です。宿泊施設など個人主以外の時には敬称「気付」と言う書き方になり異なるので、お間違いなく。

御中とは?

「御中」とは、郵便物などで個人ではなく、会社や団体に送る場合の書き方です。「御中」というのは、その会社や団体に携わる人たち全員の敬称になり、その会社や団体の誰か分からない方宛の文書の時に使う書き方です。

分かりやすく例えれば「御担当者様」の代わりになります。「御中」と宛名に書かれている文書については、その会社や団体に属している人であれば、誰が見てもいいということになります。

また、担当者が分かっている場合には「御中」ではなく「様」を使います。〇〇会社御中 □□様 というように使いがちですが、これは敬称が重複してしまい、「御担当者様」「□□様」となるので、この場合は「御中」は使わずに 〇〇会社 □□様 という書き方をします。

「様」はどう書く?

【郵便別】「様」の書き方と漢字の書き方のコツ|御中/様方

現在の郵便では、封書・レターパック・ハガキなど色々な種類があります。みなさんは正しい宛名の書き方はご存知でしょうか。そこまで大差はありませんが、種類によって違いがあります。いざ、文書を送る際に困らない様、種類別に「様」の書き方を解析していきます。

封書の書き方は?

封書の書き方は、郵便番号・住所・会社名、部署名、相手の名前の順番で書きます。住所は郵便番号の枠の右2個の中心あたりから書き始めるとバランスがいいです。宛名は住所より大きめに書き、真ん中にくるようにします。住所と宛名が同じ大きさだと宛名が目立たずに見た目のバランスもよくありません。そして宛名は住所より一段下げて書き出します。

宛名を住所より一段下げて大きめに書くことにより、バランスも良く目立たせる事ができます。宛名に会社や団体名・役職を入れる場合の書き方は、縦書きの場合は名前の右側に、横書きの場合には、名前の上に書きます。この場合も名前を大きく書き、会社や団体名・役職は名前よりも小さく書く事で、バランスも良くなります。

レターパックの書き方は?

レターパックとは日本郵便の封筒型配送サービスになります。こちらは郵便局やコンビニで購入することができます。種類は2種類ありますが、宛先の書き方は同じになります。

レターパック上部の「TO」の部分に相手の住所と名前と電話番号を書きます。敬称はあらかじめ「様」が印刷されているので、個人宛の場合はそのままで大丈夫です。会社や団体に送る場合には「御中」を使うので「様」を二重線で消し、上部に「御中」を書きます。

下部「FROM」は送り主の住所と名前と電話番号を書きます。ここにも敬称は印刷されているので、二重線で消しておきます。さらに「ごいらいぬし」「ごじゅうしょ」「おなまえ」の「ご」や「お」も二重線で消しておきます。

年賀はがきの書き方は?

年賀はがきの書き方は、封書とあまり変わりはありません。こちらも郵便番号の枠の右側2つの中心あたりから書き始めるとバランスがよくなります。

また、他都道府県の住所へ送るときには、都道府県名から書きます。番地など数字を使うときには縦書きのときには漢数字を使います。住所を省略したりすると、相手の方に失礼な印象を与えてしまう事もあります。省略はせずにわかる範囲で正確に書きます。

年賀状では、家族や会社の複数人に宛てる事も多くなります。その場合の書き方は、それぞれの名前に敬称を付けます。◯◯□□・△△様と書かないようにしてください。そして、人数が多く名前を書ききれない場合には「○○御一同様」と書きます。

また、会社などの肩書きを書く場合は敬称はつけません。「社長様」「部長様」と書くのは間違いです。「社長 ◯◯ □□様」と書くのが正しい書き方です。

返信用封筒の書き方は?

返信用封筒の書き方は、既に宛名として住所、会社名(団体名)、氏名などが書かれており、 必ず「行」か「宛」の文字が書かれています。それを取消線で消し、横または下に「御中」か「様」を書きます。

ここでも宛先に担当者などの個人名や、印鑑が押してあれば「様」を使い、会社や団体宛なら「御中」を使います。取消線は縦書きの場合は縦に、横書きの場合は横に二本線を引きます。

また、「行」や「宛」といった一文字を消す場合は二重斜線で、二文字以上の場合には、二重平行線を引きます。「御中」や「様」を書く位置は、縦書きの場合には取消線の左または下、横書きの場合であれば、下または右に書きます。担当者の押印があるときは、縦書きであれば印影の下、横書きの場合であれば右に「様」を書きます。

「様」を綺麗に書く書き方とは?

「様」の重要ポイント

「様」の書き方で重要になってくるのは、次の2点です。

・2本のたて線は、まっすぐ垂直に書く
・「偏」よりも「旁」を大きく書く

2本のたて線が、まっすぐ垂直に書かれていないと、丁寧に綺麗な字を書いても、字が傾いて見えます。そして偏と旁の大きさに変化がなかった場合には、偏ばかりが目立ってしまい、バランスも悪く見えるので、美しくは見えません。

「様」に限らず画数の少ない字を大きく書いてしまうと、画数の多い字よりも大きく見えてしまうので、注意が必要です。

綺麗に書くコツ

1.木偏の一画めは少し右上がりに書き、二画は短めにします。 (偏は小さめに)
2.旁の書き出しを偏の二画目より少し高い位置から書き出します。この時たての線は垂直に書きます。
3.旁の「三」は少し上の方に詰めて書きますが、一番上の横画は木偏の一画と流れがつながるように書き、下の部分にゆとりが出るように書きます。

宛名の敬称は正確に

【郵便別】「様」の書き方と漢字の書き方のコツ|御中/様方

今回はさまざまなシーンで一般的によく使う「様」や「御中」について紹介しました。特にビジネス面で急遽文書やメールを送らなければならなくなった時、意外と悩んでしまうのが宛名の書き方です。

宛名がきちんと書かれていたり、バランスよく書かれているだけでも相手からの印象は少なからず良くなることでしょう。逆に書き方が間違っていたりマナーが守れていなければ、相手の方が厳格な人の場合、開封すらされない、信用されない事も起こりうるので、注意してください。

宛名書きはきちんと書けることが常識であり、間違ってしまうとマイナスにしかなりません。マナーや使い方などをきちんと身につけて、よりビジネスに活かしていけるようにしてください。

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