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宛名での「係御中」の書き方・「様」との違い|郵便/メール

初回公開日:2018年05月08日

更新日:2020年08月20日

記載されている内容は2018年05月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

手紙やメールには敬称を付けるのがマナーですが、個人名が分からない場合にはどうしたら良いのでしょうか。例えば、宛先を調べても部署名しか分からない場合もあります。ここでは「係御中」の使い方を中心に、その他の敬称の使い方も併せてシーン別にご説明します。

郵便の宛て名の係御中の書き方

ビジネスシーンや手紙の書き方にはマナーがあります。例えば履歴書を送付するときなど、担当者が個人名ではなく係宛になっている場合には、どういった書き方をするのかについてご存じでしょうか。

社会人の一人として、手紙や封筒、はがきの書き方について正しい方法を覚えておかなければいけません。ビジネスシーンで「御中」という言葉はよく使われますが、その前に「係」とつける場合には、どういったことが考えられるのでしょうか。「係御中」を書く場合の注意や「係御中」の書き方について、ケースごとに紹介していきましょう。

「係」とは

「係」と聞くと、まず小学校時代や中学校時代にクラスで担当を決める「図書係」や「体育係」などを思い浮かべます。これは企業の場合も同じです。「係」とは、一つの組織の中でのポジションを表しています。そのため、例えば履歴書や何かの懸賞に応募するときなどにも「係」という言葉が使われます。

ですが、ビジネスシーンでは宛名に敬称を使うのが基本的なマナーですので、宛先が「係」となっている場合には」、必ず「係御中」と書き入れましょう。

「係御中」の返信用封筒とはがきや手紙の書き方

例えば企業側から送られてくるはがきや手紙、返信用封筒に企業名と行、または「企業名」と「係」と書かれて送られてくる場合があります。ですが返信用の場合には、自分の企業名に「御中」とは書きません。

そのため、返信用のはがきや手紙、封筒には、「行」または「係」と記入します。そのため、もともと書かれてあった「企業名」と「行」、または企業名と係と書かれてあるものを訂正する必要があります。送られてきた手紙やはがき、返信用封筒をそのまま返送するのはマナー違反になります。

縦書きの場合

手書きの手紙やはがき、返信用封筒の宛て名を「係」と訂正する場合には、次の方法で行います。企業側から送られてくる手紙やはがきには、あらかじめ宛て名が書かれてありますので、「御中」と書かれている文字に二重線を引き、文字を消した後でその左横か下に係と書き加えます。担当者が個人名ではなく、「係」になっている場合には、「係」という言葉が使われます。

横書きの場合

企業側から送られてくる手紙やはがき、返信用封筒が横書きになっている場合もあります。横書きの場合にも、基本的な方法は縦書きのものと変わりません。横書きの手紙やはがき、返信用封筒に「御中」と書かれている場合にも、「御中」という文字に二重線を引いて消した後、その右側か下の部分に「係」と書き加えてください。

二重線の引き方

企業側から送られてくる手紙やはがき、返信用封筒は縦書きのものもありますが、横書きのものもあります。二重線を使って、文字を訂正するには、その封筒の形式に従う必要があります。

縦書きの手紙やはがき、返信用封筒の場合には、「御中」という文字を二重線で消した後で、左横に「係」と書き加えますが、二重線は手紙や封筒の形式にしたがって、縦に二重線を引きましょう。それと同じく、横書きの場合にもその形式にしたがって横に二重線を引いてください。

「係御中」を使用する例

それでは、「係御中」とはどのように使用すれば良いのでしょうか。これは、手紙やはがきなどを郵送する際に、宛て先が個人名ではない場合や、担当者の個人名が分からない時に「○○係御中」と書き入れます。

「様」や「御中」とは、企業名や部署名が分かっているときに使わる言葉ですので、企業名がハッキリしない場合には「係御中」を使うということを覚えておきましょう。「係」という言葉は「御中」とは違い、敬称の意味が込められていませんのて、係宛てに郵便物を送る場合には「係御中」と書き入れましょう。

個人名が分かっている場合には

もしも担当者の名前が分かっている場合には、「○○係○○様」というように、個人名もきちんと書き加えておきましょう。就職活動中に企業側に送る郵便物には誤字脱字が無いよう注意して下さい。

また、例えば敬称にはがきを出す場合には、「プレゼント係」と書くよう使用例が紹介されていますが、この場合にもきちんと敬称をつけて、「プレゼント係御中」と書いておくと良いでしょう。

履歴書に「係御中」と書く場合

例えば履歴書を郵送する場合には、その宛て名が「○○会社○○部」というように部署名であった場合には、宛て名に「係」と付け加えます。

「係」とは、その組織の中の一つの部署を表していますので、部署名宛てに送らなければならない文書の場合には、宛て名に「係」と書きます。ですが、先程もご説明したとおり「係」には敬称の意味が含まれていませんので、履歴書などには「係御中」と書きます。

個人には使用しないこと

「係御中」という言葉は、個人に向けて使われる言葉ではありません。また、会社名や役職が付いている方にも使われない言葉です。履歴書を郵送する場合には特にビジネスマナーが身に付いている人物かどうかもチェックされますので、「係御中」といった敬称の使い分けについて覚えておきましょう。

メールでの「係御中」の使い方

宛名での「係御中」の書き方・「様」との違い|郵便/メール
※画像はイメージです

就職活動中は企業に向けてメールを送る場合もあります。メールを送る相手は個人に宛てたものであれば「様」を使いますが、部署全体にメールを送る場合には「係」や「御中」、または「係御中」を使います。

この担当者の名前が分からない場合には、なるべく企業側に連絡を取りお名前を確認しますが、どうしても確認が取れなかった場合には 「ご担当者様」または「係御中」とメールの宛名に書き加えましょう。

「ご担当者様」と書く場合

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