コンビニの正社員の平均給料はいくら?仕事がきついって本当?
更新日:2024年10月08日
必要な資格はある?
結論からいうと、コンビニの正社員に必要な資格はありません。
必要な資格はありませんが、売り上げの戦略やスタッフの管理など求められることが多い職業です。そのため「販売士」や「簿記」など運営や金銭に関わる資格を取得することも考えておくと良いでしょう。
また、社内研修に参加したり、社外の研修を自分で調べて参加したりすることで、スキルアップや給料アップにつながるでしょう。
コンビニの正社員がきついといわれる理由
インターネットで、「コンビニの正社員」と検索すると「コンビニの正社員 きつい」と表示されることがあります。
コンビニの正社員の仕事が、きついといわれるのは何故でしょう。
それは、「管理する立場だから」が理由として挙げられるでしょう。その他、コンビニの正社員の仕事がきついといわれる理由を紹介します。
スタッフが残した仕事を引き受けなければいけない
コンビニで働くスタッフはすべて正社員ではありません。ほとんどのスタッフがアルバイトやパートです。アルバイトやパート勤務の人たちは、時給という、時間単位で給料が決められています。
そのため、アルバイトが限られた時間内でできなかった仕事は、正社員が行います。
正社員は、通常業務に加え、スタッフが残した仕事もしなければならないのがきついといわれる理由の一つでしょう。
休める日が限られる
アルバイトやパート勤務のスタッフは、自分の都合の良い時間で働いているため、制限や急に休みを取ることがあります。
アルバイトが休みを取ったとき、代わりのスタッフがいれば良いですが、いない場合は正社員がその時間帯の勤務をしなければなりません。
複数の店舗を担当していると、場合によっては、午前はA店舗、午後はB店舗と勤務することもあります。
そのため、決められた日に休みを取ることが難しいのも、きついといわれる理由の一つでしょう。
在庫や売り上げなどの管理が必要
人気の商品がある場合、商品をある程度、確保しておかなければなりません。また売れ残りの商品があれば、それをどのように捌くかも考えなければなりません。
また、店舗を経営するのですから、売り上げを考えることも必要です。
利益を出さないと運営できないため、本社からノルマを達成することや商品の管理も求められます。
在庫や売り上げ管理もきついといわれる理由の一つでしょう。
アルバイトの教育やシフト管理が必要
初回公開日:2022年07月20日
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