copyrightの正しい書き方|ソースコード/2社/日本語
更新日:2024年07月19日
ソースコードのcopyrightの書き方について最小限必要な表示の例と一般的な表示の例で説明します。
最小限必要な表示のcopyrightの書き方は?
ソースコードのcopyrightの最小限必要な表示の書き方の例です。(<は、ソースコードでの書き方は半角ですが、説明の都合で全角で表示しています。)
(C) 2016<a href="http://ホームページアドレス/" class="bb">作者名</a>All Rights Reserved.
このソースコードの書き方で表示される内容は、「(C) 2016作者名」です。最小限必要な「(C) 」と「著作物発行年」「作者名」のみの書き方です。
一般的なcopyrightの表示の書き方は?
ソースコードの一般的なcopyrightで「更新年」を自動更新にした場合の書き方の例です。(<は、ソースコードでの書き方は半角ですが、説明の都合で全角で表示しています。)
Copyright(C) 2016
<script type="text/javascript" language="JavaScript">
<!--
TYnow = new Date();document.write( ' - ' + TYnow.getFullYear() );
// -->
</script> <a href="http://ホームページアドレス/" class="bb">作者名</a>All Rights Reserved.
このソースコードの書き方で表示される内容は、今年だと「Copyright(C) 2016-2018作者名All Rights Reserved.」です。
複数の企業の場合のcopyrightの書き方
最近は、ゲームソフトなど複数の会社で強力して作成されています。そのような複数の企業のホームページの場合のcopyrightの書き方は、どうやればいいのでしょうか。ここでは複数の企業の場合のcopyrightの書き方を紹介します。
2社など
2社以上の場合は、企業などの場合copywriteの書き方は、「・」で区切ります。また、共同で著作権を保有している場合は、「/」で区切ります。
「・」で区切る例:
copywrite(c)2016-2018企業1・企業2All Rights Reserved.
「/」で区切る例:
copywrite(c)2016-2018企業1/企業2All Rights Reserved.
日本語でのcopyrightの書き方
ホームページは、インターネット上に公開すると全世界で閲覧することが可能なので英語表記になりますが、日本語でも表記する必要がある場合の日本語でのcopyrightの書き方について説明します。
著作権では?
「copywrite」を日本語に翻訳すると「著作権」です。日本語でのcopywriteの表示でも「こて©」や「(C)」は、記号で固定です。「著作物発行年」や「更新年」は、数字です。日本語で書ける部分は、「作者名」や「企業名」だけなので英語で記入した社名の下の行に日本語の社名で表示することが多いです。
また、「著作権について」のページを別に設定して日本語で説明する方法もあります。日本語でcopywriteを書く場合、日本のパソコンでは、日本語のフォントが入っているのは当たり前ですが海外のパソコンには、日本語のフォントが入っていないことを認識した上で入れましょう。
著作権を侵害されたら?
もし、自分のホームページの内容を複製されたときはどうすればいいでしょう。その場合は、Googleに著作権侵害の報告ができます。名前やメールアドレス、宣誓供述書、署名を入力し、自分のホームページと著作権を侵害しているホームページのURLと侵害している内容を説明します。
この時注意しなければいけないことは、著作権を侵害しているホームページの URL入力欄に間違えて自分のホームページのURLを入れてしまわないようにすることです。
copyrightの内容を理解して運用しよう
初回公開日:2018年03月16日
記載されている内容は2018年03月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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