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警察官の仕事の自己PRの書き方・例文|自己PRがない場合

更新日:2024年11月26日

警察官として応募する自己PRが上手く書けない人のための記事です。警察官に必要な要素、自己PRの書き方、自己PR例文、警察官として必要なことなどをまとめました。自己PRが無いと思う人も、どうすればアピールポイントが見つかるかを考えてみましょう。

2.アピールポイントの説明内容を考えよう

経験やエピソードが決まったら、その経験を通して”何を学んだか”、”何を感じたか”、そしてそれによって自分は”どう成長したのか”を考えていきます。それらの事柄を適当な紙に書き出してみましょう。

書き出した経験、エピソードによって得たことが警察官の仕事にどのように活かされるのかを考えます。自己PRと警察官の仕事に繋がりがあるところを見つけましょう。

3.実際に書いてみよう

大体の書く内容が決まったら、実際に書いてみましょう。いきなりいい文章を書ける人は少ないので、後で修正を加えることを前提に気楽に書きましょう。書いていくうちに別のアイディアが浮かんできます。

4.文章の推敲、校正をしよう

書き終わったらまずは文章を見直し、おかしなところが無いかチェックし加筆や修正を加える作業をします。これを推敲といいます。関連の文章のグループ化、段落構成の見直し、説明が重複する部分・冗長な表現の削除、文章表現に合うような加筆など少しずつ手を加えていきましょう。

次に文章の誤字脱字、誤植がないかチェックしていく作業をします。これは校正といいます。一度に推敲と校正をすると見逃したり、頭の中で勝手に修正したつもりになったりするので別々に作業をした方が良いです。

自分で見て違和感がなく、他人に見てもらい特に問題が無ければその文章で大丈夫です。

自己PRの例文

いくつか自己㏚文を載せます。自分の自己PR作成の参考に役立ててください。

自己PR文1

私には弓道部で鍛えた最後までやり遂げる諦めない根性があります。私は中学1年生から高校3年生まで弓道部に所属していました。私はなかなか上達せず、同級生が大会でいい成績を出しているところを見て苦しい思いをしました。

しかし、私は諦めずに先輩や同級生にアドバイスを聞いたり、自分で調べてフォームの修正に工夫を凝らしたり、努力することを諦めませんでした。すると中学3年生の夏にはある大会のベスト8に選ばれ、高校2年生の時の大会では2までいきました。優勝には繋がりませんでしたが、この時に諦めずにやり続けたことが無駄ではないことを理解し、今の私の信条となりました。

警察の仕事では、事件を追って地道な調査や根気強く取り組まなければならない問題があると思います。私の諦めない根性は警察官として大いに活かしていけると思います。

自己PR文2

私のPRしたいところは体力があることです。私は大学に通っていた3年間警備員のアルバイトをしていました。警備員の仕事は長い時間の勤務と広い施設を警戒して歩き回らなければならないため、非常に体力を使う仕事です。

初めは疲労困憊で、道を尋ねるおじいさんにおざなりな返答をしてしまったことを覚えています。これでは駄目だと思い、私は長時間の勤務に耐えれる体になるためトレーニングをしてきました。今ではアルバイトが終わる時間になっても、元気な状態で終えることができるようになりました。

この経験を活かし警察官になれたら長時間の勤務でも雑な対応にならない、頼りになる地域警察官を目指していきたいと思います。

自己PR文3

私は高校生活で特に何もやり遂げたものが無いということがとても悔しいです。

しかし、仲間と過ごした時間は多く、一緒に山奥に旅行に行くこともありました。今まで、友人と色々なことを協力してやってきました。そのため、私には友人と共に計画を立てたり、必要な物の準備をしたり、仲間の不調を把握するなどの仲間と連携できる能力が備わっています。

現在私は何もやらずにいた分を仕事を頑張ることで返上していきたいと思っています。警察の組織として動く形態では仲間とのコミュニケーションは大事なことだと聞きました。高校生活で得た経験をもとに、警察官の仕事仲間ともいい関係を築き、共に仕事にぶつかり、絶対に投げ出さないようにします。

この熱意と仲間と協力して物事に取り組めるコミュニケーション能力で、私は警察官として有意義な仕事をこなせると思います。

警察官になるためにしておくこと

自己PRの内容把握

応募した自己PRの文章から面接官は質問を考えます。ですので自己PR文章を書いて終わりという訳ではありません。自分がどんな自己PR文を書いたのか、内容からどんな質問が来るのか、またその質問の返答をしっかり把握しているか確認しておかなければなりません。

自己PR文2を参考にすると、「トレーニングは具体的にどんなことをしたのか」、「道を尋ねるおじいさんにおざなりな対応をしてしまった時どう感じ、どうしていこうと思ったか」、「あなたの頼りになる地域警察官とはどのような人か」などの質問が予想されます。

警察官に必要な知識

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初回公開日:2017年07月24日

記載されている内容は2017年07月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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