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【横書き・縦書き別】原稿用紙の書き方|就活/反省文/詩

更新日:2024年09月12日

こんにちは、今回は「原稿用紙でのいろいろな文章の書き方」についてお伝えします。原稿用紙にも種類があり、それによってバラエティに富んだ書き方があります。必ず通用する原稿の書き方をお伝えしますので、どうぞ皆さんご利用下さり、さまざまな場面でお役立て下さい。

原稿用紙の書き方を採用するにせよ、詩・俳句・小説の書き方については基本「自由」です。詩や小説そのものはオリジナル作品に入りますので、その自由感を奪ってしまうことはかえってオリジナリティの喪失につながります。

ですが基本的な文章の書き方で詩・俳句・小説を書く場合もあるので、その場合はあらかじめ「原稿用紙での書き方」に沿って書くことが大切です。

またエッセイや論文を書いていて詩・俳句・小説の1部を引用する場合ですが、引用文は2マス字下げして表記しなければなりません。あるいは、その引用をはっきりと示せるように、引用文を記入する前行にわかりやすく項目をつけるなどしておくとさらに高評価でしょう。

原稿用紙での反省文の書き方

原稿用紙で書く場合ですからまず縦書きの作法を倣い、これまでお伝えした「原稿用紙での文章の書き方」をきちんと踏襲した上での文章表記に徹して下さい。

そして反省文では「ではないか」や「よいだろう」といった主観的表現や、あいまいな表現を避け、必ず「しなければならない」や「自分はこのようにします」といった断定と、あるていどの今後の展望を含めておくとよいです。

また署名は自筆で書く上で、その署名に重ねる形で捺印するのがマナーです。この署名をパソコンで書く人もいますが、基本的にはマナー違反で、「誰が署名したのか」をはっきりさせるためにも自筆での筆記が必要です。

使用する紙はA4かB5のコピー紙が適当で、その反省文を封入する封筒は白色の便せんがベターです。そして封はせずに提出します。また使用する筆記具は必ず黒のボールペンにして下さい。

原稿用紙での学校名の書き方

読書感想文や社用の書類で学校名を原稿用紙に書き入れるときの書き方ですが、この書き方にもルールがあり、学校名は行頭から2マスあけて書き出します。そして学校名から年次までを書き、その後に自分の名前を書く場合は、名前と学校名・年次の間に1マスを置きます。

つまり「○○中学校2年3組(1マス)姓(1マス)名」という表記となり、姓と名の間にも1マスの空白を置きます。年次は「○年」までとせず「○組」などと最後まで書くようにして下さい(けっこう書き忘れる人が多いです)。

覚えれば簡単な原稿用紙での書き方

いかがでしたか。今回は「原稿用紙で文章を書くときの書き方」についてお伝えしました。原稿用紙は今でこそあまり「使われない」というイメージですが、それでもまだまだ原稿用紙を使った公式の文書作成は多々見られます。

就職活動時や資格取得時、また一般の会社や大学での研修に課されるあいさつ文・反省文・レポート・論文など、原稿用紙の使用は然るべき分野で変わっていません。

ですので、いつ・どんな場合でも原稿用紙で文章を書くことができるように予備知識を身につけておき、いざというときに困らないようにしましょう。原稿用紙で文章を書くということは文章表記の基本を学ぶことにもなりますので、国語そのものを習う特典にもなります。

ぜひこれを機会に、原稿用紙で文章を書く技術を身につけ、それまであいまいにしてきた「日本語の知識や表記上のルール」といったものを、もう1度見つめ直してみて下さい。

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初回公開日:2017年12月19日

記載されている内容は2017年12月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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