面接でフラグが立つ瞬間と採用・死亡フラグの見分け方
更新日:2024年07月13日
ケースによって異なるため一概には言えませんが、面接官のそのほかの行動としてメモをとる、質問が多いなど、積極的な場合は合格フラグの可能性が高いです。また逆の場合は「今回の失敗を違うところで活かして欲しい」との面接官の親心でしょう。アドバイスは素直に受け取りましょう。
面接時のエレベーターでのフラグの見分け方
特に中途の場合に陥りやすいのが面接時点で手ごたえなしと自己判断してしまうことです。「他に受けているところもあるんですか?」と面接が終わりエレベーター待ちの時、その質問が来るとまず死亡フラグです。が、そこは穏便に上手に返答しましょう。
「お酒は飲めますか」は何フラグ?
意外と面接のときによく聞かれる質問です。その質問の意図ははかりかねてしまいますが、バリバリの体育会系や営業系の会社の場合は純粋にお酒の強さを聞いています。それ以外の場合は「質問されたときのあなたの対応」を見ています。
この人はどんな人か面接官がはかりかねるときにこんな質問が出ます。お酒について聞かれる=会社での飲み会が多いとも連想できますが、そこで困った顔や返答をすると、「この人はあまり人付き合いが得意ではないのかな」との印象を面接官に持たれてしまいます。
正直にありのままに伝えたほうが好印象です。
家族構成の答え方でフラグは変わるのか
家族構成の答え方でフラグが変わることは通常ありませんので安心してください。一人っ子か長女かで性格や育った環境も違ってくるためあなたを知りたいための質問です。
末っ子=甘えん坊とのイメージがあるのでそう見えてしまうあなたはしっかりした部分をだしても良いでしょう。
フラグに惑わされず縁を大切に
今回はフラグについて紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?先にも述べたとおり、新卒の3割は入社三年以内で退職します。
スキルアップというより企業とのミスマッチが多いです。面接官の反応が良かったため、自分に合っていると思い入社したものの実際は違いました。という事態を防ぐためにも気になることについてはどんどん質問してみましょう。あなたのやる気を企業は評価してくれます。
初回公開日:2017年11月13日
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