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内定式の自己紹介/抱負例文(1分/2分/3分)・パワポの作り方

更新日:2024年01月04日

内定式とはどのようなものでしょうか。実際に行われる自己紹介や、抱負を発表する事を前提に具体例をまとめてみました。この記事を見て緊張する内定式で落ちついて自分らしい自己紹介、抱負を発表出来ればと思います。また、パワーポイントで発表する時の注意点も記載しました。

パワーポイントで自己紹介をする時は、出来るかぎりスペースを大きくとると見やすいです。パワーポイントで自己紹介する状況を考えると結構遠くから見る人もいます。そのような人に見やすいようにレイアウトはスペースを大きくとることです。

また、文字の大きさも大きくしましょう。その関係で、文章が長く見えてもかまいません。それでも、工夫してポイントをおさえた短めの内容に出来ればなお良いです。また、パワーポイントで発表する時は見出しをしっかりと分かるように大きい文字にしたり工夫が必要です。

見ている人からすると説明を聞きながらパワーポイントの文章を読むのでそのような事を想定してポイントが分かりやすいように文字の大きさを工夫しましょう。

やりがちな誤ったパワーポイントの使用方法

長い文章を数ページにわたって表示してしまう事がありますが、出来れば1ページずつ文章を記載しましょう。内容として、1ページずつ簡潔している内容であれば、自己紹介としては、とても分かり易いです。また、工夫したつもりでパワーポイントの背景などを入れたりすると逆に見にくくなったりするので注意が必要です。

多少の装飾は良いですが、内容が目立たなくなるようなデザインはやめましょう。言い換えれば、パワーポイントを使用した自己紹介は、デザインこだわるのではなく、基本的な機能を使用して簡単にまとめれば良いのと、具体的に同期や社員の前で発表することを考えた内容にしていれば問題ありません。

パワーポイントで自己紹介する時の注意点

基本としては、パワーポイントで自己紹介する時は、ゆっくりはっきりと話しましょう。早口で説明しても理解してもらえません。また、パワーポイントの内容を示しながら読むようにすることが基本で、こうすることでより理解しやすいです。

パワーポイントのどこの文章を読んでいるのか分からない発表では自己紹介とは言えません。また声も多きめで話しましょう。緊張するとどうしても声が小さくなりがちなので、気を付けてください。さらに、自己紹介を話すスピードも意識してゆっくり話しましょう。徐々に早くなってしまいがちです。

これは、発表の時間を事前に知っているのであれば、実際に練習して時間をはかってみることです。よく練習すれば、ちゃんとした時間でおさまるようになります。

パワーポイントで自己紹介、抱負を発表するメリット

パワーポイントで自己紹介はすると、口頭で自己紹介した場合と比べると理解してもらいやすくなります。パワーポイントは文字で表示されているので、声が聞きづらくてもパワーポイントを読むことで理解できます。

また、声で発表しても聞いてくれない人もパワーポイントであれば、読んでくれる事もあります。さらに自分の発表した内容が覚えてもらえるメリットもあります。なので、一般的には本当に大切な発表の場ではパワーポイントを使用することが多いのと、内定式でパワーポイントでの自己紹介をすることは入社後の事も考えて勉強になります。

会社に入社すればパワーポイントを用いて発表する機会が結構あり、入社前にパワーポイントの使用方法を覚えておくと入社後に困りません。

パワーポイントで自己紹介、抱負を伝えるデメリット

パワーポイントで自己紹介、抱負を説明する時は、部屋を暗くするので相手が眠くなってしまうデメリットがあります。これは仕方ないところです。部屋を明るくした状態でパワーポイントで説明すれば、文字が見えづらい事が多々あります。どんなに工夫してもパワーポンとで発表する時は部屋を暗くする必要があります。

また、パワーポイントで発表すると、パワーポイントの内容は読んでくれますが、口頭で説明した部分を聞いていない事もあります。全部パワーポイントに記載する事はできないので口頭で説明しますがそれでも全部を相手に伝えることは難しいです。どのような環境で自己紹介、抱負を発表するか考えてパワーポイントの構成を作ると良いです。

内定式の際に自分の会社を表現するのは御社でOK?

内定式の段階では、入社する予定なので御社で問題ありません。弊社とは実際に入社した後に用いる言葉です。御社と聞くとしっくりきませんが間違いはありません。御社という表現を使用するからと言って自己紹介や話の内容が全てかたい内容になる必要はありません。

ある程度、自分を出して様々な人とコミュニケ―ションをとれればより良い内定式になります。内定式では、はじめて会う人がほとんどでしょう。それでも、自分から積極的に話しをして人間関係を構築できれば知らなかった情報なども沢山入ってきます。

また、内定式では、ほぼ会社に入社することが決まっている人が集まっているため、御社ではなく弊社を使用したいと考えるでしょう。それでもこの場合は御社を使用しましょう。

内定式における自分の立場とは

内定式の自分の立場とは、会社に入社する前に会社の社長や同期などに挨拶をするポジションです。そのため、何をしても良いというわけではありません。また、極端な問題の言動などをした場合は、会社の人に目を付けられる事にもなります。

それに対して、この内定式を利用してPRすることも可能です。自己紹介をする機会は内定式では多いですが、この内定式でちゃんとした挨拶が出来ればその会社に入社してからもスムーズに仕事に慣れることが出来ることでしょう。

内定式とは今後会社に入社するにあたり、自分の考えをまとめて会社の中でどう振る舞っていくかを決める場でもあります。運よく社長と話す機会があれば、その会社の概要を知る事も出来るかもしれません。少なくとも社風を感じ取ることは出来ます。

内定式でのルールについて

内定式でルールは、必要以外の言動は慎むことです。内定式では、主にお互いの自己紹介などを聞いて情報収集する場です。さらに、時間が短い時もあり自己紹介をして少し話しただけで終わってしまった人なども結構いると思いますが、そのような時は内定式が終わってから入社するまで情報不足な状況が続くことになります。

出来れば、会社の事や同期の事に関する情報を一つでも多く収集して、これからお世話になる会社のイメージくらいは持ちたいものです。イメージが出来れば、内定式が終わってから自分がすべきことも少しずつ見えてきます。また、将来の具体的に目標なども見えてくるでしょう。このような目的を持って、言動に気を付けて内定式に出席していれば何も問題になりません。

内定式の目的と注意点

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初回公開日:2017年08月17日

記載されている内容は2017年08月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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