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内々定のお礼状の書き方と例|メール/手紙・お礼状のポイント

更新日:2024年01月28日

内々定の連絡を受け取って、お礼状を出そうと思った場合に守らなければならないマナーが気になりますよね。本記事では、お礼メールを出す場合と手紙でお礼状を出す場合の両方について、内々定のお礼状を出すタイミングから、おさえるべきポイントまで解説していきます。

手書きの注意点は?

以下に手紙で注意すべきポイントを記載します。お礼メールと共通する部分もありますのでチェックしておきましょう。

1.最初に必ず会社名と担当者の名前を記入
2.最初に「拝啓」または「謹啓」、終わりに「敬具」を記入
3.お礼と意気込みなどを記入
4.お礼状を作成、投函する日付を記入
5.自分の名前と所属を明記

これらを踏まえた上で、定型文に頼り過ぎないよう心がけてみましょう。定型文に頼りすぎると「本当にそうおもっているのか」と思われてしまうこともあり、あなた個人としての感情が伝わりません。

社会人としての最低限の態度が求められているのは確かですが、先方も入社前の学生に完璧な敬語や定型文を求めているわけではありません。失礼にあたらない範囲内で遠慮せずに書きたいことを書くと良いでしょう。

内々定のお礼状を出すタイミングはいつ?

内々定を出した企業からすると、内々定の連絡をしてからすぐにお礼状やお礼メールが届いたら嬉しくおもうでしょう。また、ビジネスシーンにおける連絡は何事も早い方が印象に残ります。

内々定の連絡をもらってから、なるべく翌日にはお礼状のメールや手紙を出しましょう。遅くとも一週間以内に先方のもとに届くようにしましょう。

また、内々定のお礼が早ければ早いほど「報連相や書類提出などの基本的な心構えができている。内々定を出して良かった」と信頼度が上がるでしょう。入社後の自分のためにもなるべく早めにお礼をすると良いでしょう。

お礼状を出して好印象を残そう

いかがでしたか。お礼状は、手紙で出すのがフォーマルで無難なやり方です。先述しましたが、堅い企業の場合や推薦経由で内々定を得た場合は、手紙でお礼状を出した方が良いでしょう。

メールで内々定通知をもらった場合は、こちらも先方に合わせると良いでしょう。手紙で書くにしろメールを出すにしろ、内々定に対するお礼状を出す場合に重要なのは、感謝の気持ちが伝わる書き方をすることです。

丁寧に気持ちを伝えようと考えれば、封筒への入れ方1つとっても気を付けることができます。思いやりのある気持ちが先方に伝われば、入社後の円満な関係にも結び付きます。内々定先の企業で、これからお世話になるという気持ちを込め、好印象を残してスタートダッシュを切りましょう。

初回公開日:2017年10月24日

記載されている内容は2017年10月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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