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准教授と教授・助教授・助手との違い・平均年収・仕事内容

更新日:2023年12月01日

准教授の仕事は、研究しているだけお給料をもらっているのでしょうか。いいえ、もちろん研究も准教授の仕事内容に含まれていますが、准教授の仕事はそれだけではありません。そんな准教授の仕事内容や年収など詳しく紹介しているので、ぜひ読んでみてください。

准教授と助手には、どんな違いがあるのでしょうか。まず、大学教員の職階は「教授→准教授→講師→助教→助手」の順番になります。そんな2つの職種の違いは、「教育」をするかどうかになります。

助手の仕事の多くは、研究や資料の準備やまとめることになり、教授や准教授のサポート役になります。そのため助手が、学生に対して教鞭をとったりすることはありません。ですが、准教授になる条件の中には、学生を教育することが含まれています。この違いが、2つの職種の違いになります。

先ほども説明しましたが、助手の仕事内容は他のスタッフの補助しながら、実験の準備や資料の整理整頓などになります。ですが、この助手も国公立の大学ならば、入職すると公務員扱いのため、一昔前なら助手のままで定年を迎える人もいましたが、近年では任期付きでの採用が増えており、任期中に業績をあげれない場合には解雇される場合もあります。

准教授はやりがいがある仕事

大学にはたくさんの職種があります。そんなたくさんのある職種の中で「准教授」は、教授の次に偉い職階になります。そんな准教授の仕事内容は、大学生を教育し自身の研究進めながら「研究室の実務責任者」の役割を果たしています。

そんな准教授は、教授を目指して日々努力を重ねています。そんな准教授が教授になるためには、一定数の論文数と書いた論文の中に「質のいい」論文が数個含まれていることが必要になります。

ですが准教授は、自身の研究だけをしていればいいわけではありません。そのためとても忙しい職種になりますが、自身の大好きな研究ができる助教授の仕事は、とてもやりがある仕事になります。

初回公開日:2018年04月17日

記載されている内容は2018年04月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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