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SESとは何か?他の契約形態との違いや優良企業を見極めるポイントなどを紹介

更新日:2022年10月17日

SESとはどのような契約形態なのでしょうか、気になる方もいるでしょう。本記事ではSESの概要や「SESはやめとけ」と言われる理由、SESのエンジニアとして働くメリットなどを紹介しています。SESに興味がある人は、ぜひ参考にしてみてください。

「SESって具体的にどういうもの?」
「SESや自社開発、受託開発にはどんな違いがあるの?」
「SESのエンジニアとして働くことにはどんなメリットがある?」
このように、SESやSESと他の契約形態の違いについて知りたいという人もいるのではないでしょうか。

本記事では、SES契約と他の契約形態の違いや、SESと自社開発、受託開発の違いについて解説しています。本記事を読むことで、SESについて理解を深めることができるでしょう。

また、SESのエンジニアとして働くメリットについても解説するため、SES企業への転職を検討している人も参考にできます。

SESについて知りたい人は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

SESとは何か

SESとは「システムエンジニアリングサービス」を略した言葉で、システムエンジニアなどの技術者を派遣することをいいます。クライアントに対して、システム開発やインフラ構築などを行うための技術を提供するサービスを指します。

SESではクライアントとベンダーで契約を結ぶことになりますが、契約形態には「SES契約」「請負契約」「派遣契約」などがあります。

SES契約と他の契約形態は何が違う?

SES企業がクライアントと契約する際の契約形態には、SES契約の他にも請負契約や派遣契約などの種類があります。実際員クライアントと契約を締結する際には、クライアントの要望によって契約形態も変わります。

ここではSES契約と他の契約形態の違いについて紹介していくため、参考にしてみてはいかがでしょうか。

SES契約は準委任契約と同じ意味

SES契約の場合、エンジニアがクライアント先で業務を行う際の指示や命令はクライアントではなくベンダー側の企業が行います。このような契約形態は準委任契約と同様であるため、SES契約は準委任契約と同じです。

準委任契約とは「法律行為以外の事務の処理を受任側に委任すること」であるため、注文者であるクライアントには指示命令権がありません。そのため、SES契約でクライアント側が指示命令を行う場合は違反となります。

SES契約と請負契約の違いは成果物への責任の有無

SES契約と請負契約には、目的や責任などに違いがあります。SES契約とは業務の遂行を目的とした契約ですが、請負契約は仕事の完成を目的とした契約です。

そのため、SES契約であれば成果物に対して責任を持つことはありませんが、請負契約の場合は成果物に対しての責任が発生することになります。

SES契約と委任契約の違いは法律行為の有無

SES契約と委任契約の違いは、法律行為を行うかどうかです。前述のとおり、SES契約は準委任契約のことであり、準委任契約は「法律行為以外の事務の処理を受任側に委任すること」となっています。

一方、委任契約は法律行為を行う場合に締結する契約となっているため、IT業界で行われる契約には委任契約は存在しません。委任契約を締結する場合の例としては、不動産業者に対して不動産の売却依頼をする場合などが挙げられます。

SES契約と派遣契約の違いは指揮命令権がどこにあるか

SES契約の場合は指揮命令権がベンダー側にありますが、派遣契約の場合はクライアント側にあります。また、派遣には一般派遣と特定派遣があり、一般派遣は登録している労働者を派遣しますが、特定派遣の場合は社員として採用している労働者を派遣することになります。

SES企業の中にも特定派遣を行っている企業は多数存在していました。しかし労働者派遣法の改正により、現在では特定派遣のみを行うことはできなくなっています。

SESと自社開発や受託開発は何が違う?

IT業界の企業は、ここまで紹介してきたSES企業の他に、自社開発企業や受託開発企業などの種類にわけることができます。それぞれ事業内容や契約形態などに違いがあるため、IT企業を目指す場合は把握しておく必要があるでしょう。

ここではSESと自社開発、受託開発の違いについて解説していくため、どのような違いがあるのか参考にしてみてください。

SESと自社開発の違い

SES企業とは、エンジニアが足りないクライアントにエンジニアを派遣することで収益を得ている企業です。SES企業の場合は、技術者の労働に対して報酬を受け取る仕組みになっています。

一方、自社開発企業はアプリやゲームなど自社のサービスを開発している企業を指します。そのため、自社開発企業はSES企業のクライアントという立場になるケースもあります。

SESと受託開発の違い

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初回公開日:2022年06月17日

記載されている内容は2022年06月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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