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インフラエンジニアの年収はどれくらい?全体的な平均や年齢別などから解説

更新日:2024年01月21日

インフラエンジニアの年収はどれくらいなのでしょうか。本記事ではインフラエンジニアが行う仕事内容やインフラエンジニアの平均年収、インフラエンジニアの年収が高いとされる理由などを紹介しています。インフラエンジニアについて知りたい就活生は、ぜひ参考にしてください。

CCIE保有者の平均年収は、550万円~750万円となっています。この試験は、ネットワーク機器製造販売会社であるシスコシステムズ社が認定しているシスコ技術者認定の、エキスパートレベルの資格です。

シスコ技術者認定の中でも上位資格となっているため、取得することで、インフラエンジニアとしての最高レベルのネットワーク知識やスキルを持っていることを証明できるでしょう。

オラクルマスター保有者の平均年収

オラクルマスター保有者の平均年収は、500万円~600万円となっています。オラクルマスターは日本オラクル社が主催している資格で、Oracle Databaseシリーズに関するスキルなどを認定するものです。

試験のグレードには「Bronze」「Silver」「Gold」「Platinum」の4段階があり、Silver以上を取得すればインフラエンジニアとしても評価されやすくなるでしょう。

オラクルマスター保有者の年収はLPIC認定資格保有者とあまり差がなく、年収は500万円~600万円程度となっています。

未経験からスタートした場合のプログラマーの平均年収

未経験からスタートしたプログラマーの平均年収は、新卒の場合が250万~280万円ほど、転職の場合は300万~350万円ほどとなっています。そのため、新卒でも転職でも、実務経験がない状態からのスタートでは年収に大きな違いはないと言えるでしょう。

また、プログラマーとしての実務は未経験でも、システムに関連した業務経験があり、プログラミングの勉強をしたうえで転職する場合は年収400万円を超えるケースもあります。

インフラエンジニアの年収が高いとされる理由

インフラエンジニアになるためには、サーバーやネットワークに関するスキルが求められます。しかし需要に対する供給が少なく、企業間でも取り合いになる傾向があることから、年収が高く設定されています。

また、インフラエンジニアは必要となるポジションであることも、インフラエンジニアの年収が高い理由の1つとなっています。

インフラエンジニアとして高い年収を得る方法

インフラエンジニアはもともと平均年収の高い職業ですが、より年収アップを目指したいと思う人も多いでしょう。インフラエンジニアで高い年収を得るためには、就職する企業もよく考えて選ぶ必要があります。

ここからは、インフラエンジニアとして高い年収を得る方法を紹介していきます。

外資系の大企業を狙う

大規模な企業や外資系企業は、インフラエンジニアの採用に費用を投資している傾向があります。そのため、外資系の大企業を狙うことで、インフラエンジニアとして年収を大幅にアップできる可能性があるでしょう。

ただし、外資系企業への転職は簡単ではありません。インフラエンジニアとしてのスキルだけでなく、英語力も身につけておくようにしましょう。

都市部での就職を考える

「都道府県別から見る平均年収」でも開設したように、東京などの都市部と地方ではインフラエンジニアの年収にも差があります。地方ではどうしても年収が下がる傾向があるため、インフラエンジニアとして高い年収を得たいのであれば都市部での就職を検討するようにしましょう。

サーバーやネットワークの知識を増やす

インフラエンジニアの業務は、サーバーやネットワークなどの設計や構築を行うことです。そのため、LinuxなどのサーバーOSの知識やネットワーク機器の知識など、業務に関連した知識を増やすことが大切です。

コミュニケーション能力を習得する

インフラエンジニアは、クライアントのニーズをヒアリングし、要望にマッチするITインフラを設計、構築することになります。

また、インフラを構築する場合はさまざまなエンジニアと協力しながら業務を進めることになるため、インフラエンジニアにはコミュニケーション能力が必要になります。

上流工程業務を経験する

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初回公開日:2022年06月13日

記載されている内容は2022年06月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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