不安を煽る人の性格・心理とは？効果的な対処法をあわせて紹介
更新日：2024年03月12日
一方的に不安を煽られるばかりでは、こちらの精神がすり減ってしまいます。時には嫌だとハッキリ伝える勇気も必要です。
不安を煽る人は他人の気持ちに対して鈍感なので、嫌がられていることにすら気づいていないパターンもあり得ます。自分が本当に嫌だと感じるのなら、それをストレートに相手に伝えることもある意味親切だと言えるでしょう。
正しい知識をもって相手にしない
最近ではSNSが浸透し、誰でも気軽に自分の持っている情報を発信できるようになりました。しかし、その気軽さから何の裏付けもない不確かな情報を発信する人、その情報を真実として他の人にシェアしてしまう人が多いのも事実です。
不安を煽るような情報も話題として会話に盛り込む人もいますが、信頼のおけるメディアや本などで正しい知識を身につけるように心掛けましょう。
相手の話を鵜呑みにしない・無視する
不安を煽る人の言葉をその都度鵜呑みにしていてはストレスが溜まったり、精神面ですり減ってしまったりと全くいいことがありません。
いつも不安を煽ってくる特定の人がいる場合、その人の言葉を受け流す癖をつけてみましょう。受け取らなければその不安はあなたのものではなく全て相手のものです。
他人の言動に振り回されず、自分の軸をしっかり意識することが大切です。
動揺した素振りは見せない
不安を煽りたい人たちにとって動揺しやすい人、つまり反応がいい人は格好の標的です。言われたことに対してオロオロする様子を見せれば、相手の思う壺になっていることも。
反応を楽しまれているのならば効果的な対処法は、反応しないことに尽きます。不安を煽られた時に期待通りの反応を返さないようにして、不安を煽るメリットを無くしてしまいましょう。
相手の言葉に惑わされないよう自信をもつ
何かやってみようと決めても、「楽しそうだね。でも難しいと思うよ。」と言われてしまったら、せっかくの決意が揺らいでしまいます。不安を煽る人は良かれと思ってこのようなことを口にする場合もあるのです。
共感している体で不安を煽る人もいるので、相手の言動に左右されないよう自分の軸を持つことが大切です。自信を持って毅然とした態度で接しましょう。
キッパリと関係を断つ
様々な対処方法を試したけれど、どうしてもやめてくれない。こんな時は関係を断つことも考えた方が賢明です。不安を煽る人と我慢しながら付き合い続けていても、精神衛生上こちらに良いことは一つもありません。
徐々にフェードアウトするのが望ましいですが、職場の人の場合は難しいので、周りの人や上司に相談して味方になってもらうという手もあります。
身近な人が煽ってくるときの心理とは
もし自分にとって特に身近な存在が不安を煽ってくる人だった場合、その人たちの心理とは一体どのようなものなのでしょうか。
ここから先は不安を煽ってくる人が、親や恋人であるケースについて見ていきましょう。相手の心理を知ることで対策を講じることができます。簡単に距離を置けない相手だからこそ、知っておく必要があるのではないでしょうか。
初回公開日：2022年06月24日
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