テストセンターに行く時の服装・スーツ/私服のどちらが適切か
更新日:2020年08月20日
テストセンターに着て行く服装に決まりはない
テストセンターの受験とは、企業の筆記試験となります。そのため、受験者の態度や服装なども見られているのではと感じますが、テストセンターに着て行く服装に決まりはありません。
服装を気にしすぎて、本来の力を発揮できなかったという残念な結果にならないように、今回は、テストセンターで受験する際の服装と注意点についてご紹介します。
テストセンターに私服で行っていい理由
テストセンター受験の際の案内文には「服装自由」とありますが、なぜテストセンターに私服で行っていいのでしょうか。
テストセンターには、企業の人事スタッフは来ず、スーツだと緊張してしまう可能性が高いという理由から私服でも構わないことになっています。テストセンターに私服で行っていい理由について説明します。
企業の人事スタッフが来ない
テストセンターは、あくまで企業から受託を行いテスト受験の運営を行っているだけなので、企業の人事スタッフが来て確認することはありません。
また、テストセンターの職員が企業に受験者の態度や服装などについて報告することもないので、テストセンターに無理にスーツを着ていく必要はありません。
スーツだと緊張してしまう
テストセンターでは、スーツでも私服でも構いません。スーツを着ていると緊張して集中できないというのであれば、私服を着ていくようにしましょう。
どちらの服装でも受験では差し支えはありませんし、受験時の情報が企業側に伝わることはありません。人によって、実力を発揮しやすい服装は異なりますので、より実力が発揮できる服装を選びましょう。
テストセンターでの適切な私服
テストセンターで受験する際の服装は私服の人が多いですが、一人だけ浮いてしまうような場違いな服装は避けましょう。
テストセンターでの適切な私服としては、露出の多い服装を避け、清潔感のある落ち着いた服装が好ましいです。具体的にどのような服装で望むのが良いのか、服装のポイントを紹介します。
露出の多い服装は避ける
露出の多い服装を避けるということは一般的なマナーです。女性の場合であれば、丈が短いスカートや、タイトで体にフィットしているような服装は、周りの視線も気になるため避けましょう。
男性であれば、半ズボンやタンク有数といった服装は、露出が多い服装としてあげられるので注意しましょう。
落ち着いた色の服装を選ぶ
テストセンターに行く際は、原色など派手な色の服を着るのは控えましょう。真っ赤なジャケットなど派手な服装では、注目を集める可能性が高いです。
周囲から浮かないようにするには、モノトーンやベージュ、ネイビーといった落ち着いた色の服を選んで着用していくようにしましょう。
清潔感のある服装を選ぶ
初回公開日:2017年11月17日
記載されている内容は2017年11月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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