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【男女別】就活用におすすめの靴の色・柄・形の選び方と手入れ

初回公開日:2018年03月23日

更新日:2018年03月23日

記載されている内容は2018年03月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

就活で使用する靴にはどのような種類があるのでしょうか。実は面接に適した靴の種類があるのをご存知ですか。今回は就活におすすめの靴の色や形・使ってはいけない種類の靴などを男性と女性に分けて紹介し、靴のお手入れの方法までも詳しく紹介します。

男女別の就活用におすすめの靴の選び方は?

大学を卒業する1年前から2年前になると、いよいよ就活シーズンの到来です。就活では面接対策や企業研究、自己分析などに取り組むことが重要となってきますが、それと同じく自分の身なりも忘れてはいけないくらい大事なポイントです。デザインが違うだけで、スーツや靴が与える印象というのは意外と大きく変わってきます。

就活では黒のスーツを着用することがマナーですが、では靴にも正しいマナーがあるのでしょうか。今回は就活に使用する靴のマナーやおすすめの靴の形、お手入れの方法まで紹介していきます。

こんな靴は不向きです

就活をする上で覚えておきたい基本マナーです。まずは就活では避けたい靴の種類について紹介します。以下のような靴は就活には不向きですので注意しましょう。

色が黒以外の靴
・紐靴(スニーカー)
・ウイングチップやポーションのような、靴の革自体にデザインの入っている靴
・華美なデザイン
・厚底の靴
・スリッポン
・つま先が長すぎて反り返っているようなデザインの靴
・女性用で、かかとが隠れていないデザインの靴

茶色の靴はNG!

就活に用いる靴で、茶色を選ぶのはNGです。茶色の靴というのは足元が華やかで明るい印象になり、就活のようなフォーマルな場面では悪目立ちしてしまいます。基本的には黒スーツに黒の靴(パンプス・ビジネスシューズ)という形が定番となっていますので注意しましょう。暗めの茶色であるダークブラウン色も基本的にはNGとなります。

ヒールの高さは3.5cm~5.5cm程度で

女性の場合、就活で使用する靴のヒールの高さについて悩む人も多いことでしょう。基本的には3.5cm~5.5cm程度の高さのあるヒール靴を選ぶとよいとされています。

ヒール靴を履き慣れていない人は、いきなり高い5cmヒールを履いてしまうと疲れやすかったり、バランスを崩しやすくなる可能性があります。無理をしないで初めは低めのヒール靴から履き慣らしてみるとよいでしょう。

また、就活用として並んでいるヒール靴は、ヒール本体自体が少し太めの安定感のある形のものが多いですが、中にはピンヒールのように細いヒールがくっついている靴もあります。就活では街中を歩き回ることが多いので、少しでも快適に過ごせる安定感のあるタイプのヒール靴がおすすめです。

つま先が尖りすぎているものもNG

靴のつま先が極端に尖っているデザインの靴も避けましょう。特に男性用の靴で、つま先がスマートに尖っているビジネスシューズも最近ではよく見かけられます。スタイリッシュな印象を与え、思わず目を引くようなインパクトのある形ではありますが、就活という正式な場面では相応しくありません。

主に就活では、つま先が適度に丸みを帯びていて、主張しすぎない爽やかな印象を与えるつま先のデザインが一般的です。尖っているタイプは一見おしゃれではありますが、個性的すぎて面接ではあまり印象はよくありません。就活という大事な場面では、常識とTPOを弁えた格好を心がけましょう。

エナメルも基本的にNG

大人っぽい印象を与え、靴には人気の素材ではあるエナメルですが、就活を行うにあたってはエナメル靴でないほうがよいとされています。カジュアルな印象が強いため、就活のように多くの目上の人物と顔を合わせる場面では相応しくありません。

まれに、パンプスのストラップ部分のみにエナメルが使用されている場合もあります。部分的な使用でも、光が反射して目立ちやすいことがありますので注意しましょう。反対に、革の質感によってはあまり目立たない落ち着いた質感のエナメルもあり、自然な場合であれば気にならないこともあります。

エナメル素材が施されている靴は、全身を鏡で映して足元の映え方をよく確認してから購入しましょう。

こんな種類の靴を選びましょう!

では就活用の靴にはどのようなデザインのものが相応しいのでしょうか。メンズとレディースに分けて紹介します。

メンズ編

就活に使用する靴では、できれば本革の素材のものを選びましょう。本革は合成皮革と違い、革のもつ上質な風合いや色味は使えば使うほどに味がでる高級感があります。また革質が上質なため、合成皮革よりも長持ちします。初期費用としては少し高い金額を投資することにはなりますが、お手入れをしていれば長く使用できるメリットもあるのでおすすめです。

合成皮革の革靴は本革よりも柔らかく、固い革靴が苦手という人には楽に履ける革靴です。また、合成皮革の靴は本革のものと比較するとお手入れが簡単で、ビニール素材なので水にも強く、雨の日は安心して履くことができます。靴自体が軽いのも合成皮革の特徴です。ただし、傷が入りやすい革質なので耐久性には欠けます。

メンズの就活に相応しい靴の特徴を以下にまとめました。

項目おすすめの種類
靴の色
革質できれば本革。合皮でも本革に近い風合いのものを
デザインの種類ストレートチップ、プレーントゥ
スタイル最もフォーマルな内羽根が理想です。次に外羽根が○
紐の種類レースアップが基本。

つま先に横ラインのあるストレートチップがおすすめ

男性の就活シーンでは、革靴はストレートチップのデザインが最もフォーマルでおすすめです。また、ストレートチップはつま先に縫い目が横に入っていることで、歩いているうちについてしまう履きシワが入りません。長く綺麗に履き続けることができるという意味でも、フォーマルな場面でおすすめのデザインです。

同じ革靴でも見た目のデザインによって与える印象が変わります。
ストレートチップ>プレーントゥ>Uモカという順でフォーマルとされている靴のデザインがあります。

プレーントゥというのは、革靴のアッパー(表面)に縫い目や装飾が施されていないデザインのものでツルッとした表面です。

Uモカは、プレーントゥのデザインに、Uの形をした縫い目のラインがアッパーに入っている靴のことです。中でもカジュアルな傾向のあるタイプのデザインです。就活ではストレートチップが、その次にはプレーントゥがよいとされています。

内羽根・外羽根とは?

・内羽根(羽根が靴の甲に潜り込んでいる、一体化している)
・外羽根(羽根が外に出て甲に乗っている)

革靴のシューレース(紐が通っているところ)には、羽根という独立した革がついています。それ自体の形をよく見てみましょう。羽根が一体化していて浮き上がっていないタイプは「内羽根」です。大人で知的な印象をあたえてくれます。逆に革が外に出ているものが「外羽根」タイプとなります。

内羽根の方が控えめでスマートな印象があり、外羽根よりも品があるとされています。

レディース編

レディースの靴も、メンズと同様に本革の靴が就活にはおすすめです。革本来の艶やしなやかさが、合成皮革の製品とは全然違ってきます。就職後も長く活用できるので1足は本革製品の靴を持っているとよいでしょう。

以下はレディースの就活用に適した靴の特徴です。

項目おすすめの種類
靴の色黒のスムース素材がよいでしょう。一部エナメルやスエード加工がされているものもあるので注意しましょう。
革質本革がより良いです。長持ちもするのでおすすめです。
デザインの種類ストラップは有りでも無しでもどちらでも問題ありません。
トゥ(つま先)の形丸い形のラウンドトゥが基本です。鋭く細いものでなければ大丈夫でしょう。
ヒールの高さ3.5cm~5.5cmが目安です。ウェッジソールは控えましょう。
ヒールの音試し履きをし、コツコツと響きにくいものを選びましょう。

足が細い人にはストラップ付きがおすすめ

レディースの就活用パンプスは、足元にストラップやベルトが付いているタイプのパンプスがあります。ストラップが付いているのと付いていないもの、それぞれどのようなメリットがあるのかを紹介します。

ストラップ付きのパンプス
・足が細いタイプの人にフィットしやすい。
・前にへ足が滑りにくいので踵が浮いてくる心配がない。
・ヒール靴に慣れていない人や、長時間歩行でも疲れにくい。
・ストラップやベルトがあることで切り替えとなり、足長効果はあまりない。
・脱ぎ履きするのに少し時間がかかってしまう。

ストラップなしのパンプス
・ストラップが無い分、切り替えがないので足全体がスラッと長い印象になる。
・足が華奢に見えるのでスマート、クールな印象を与える。
・脱ぎ履きが楽で、急いでいる時でももたつかずに履ける。
・ストラップが無いことで支える面が減り、靴とのフィット感は劣る。踵が抜けやすくなる。

高すぎるヒールはNG

就活のシーンでは、社会人としての身なりやマナーが重要視されます。レディースのパンプスのヒールは5.5cmまでのものを選ぶとよいでしょう。6cmや7cmのヒールとなってくると、足元が華やかすぎることが一瞬だけの印象でも分かります。

就活では誠実さや真面目さも見られるポイントです。おしゃれを出しすぎるのは控えましょう。

就活用の靴のおすすめのストラップは?

就活用に靴にはストラップがついているものとついていないものがあります。それぞれのメリットやデメリットは先ほど紹介しましたが、ここではストラップのことに着目して、少し説明していきます。

金具に装飾がついているものはダメ

パンプスのストラップの金具部分にワンポイントや装飾が入っているものはNGです。ひときわ目立つもの、光物などは就活シーンでは控えましょう。

ストラップが2本ついているものもダメ

靴にストラップが2本入っているパンプスもありますが、こちらも就活では相応しくありませんので覚えておきましょう。2本あるものや、1本でも斜めにベルトが付いているもの、ベルト自体の太さが太いものなどはカジュアルな傾向が強いです。就活ではやめておきましょう。

就活用の靴の値段の相場は?

就活で使用する靴の相場について紹介します。

お手頃:1万円以内

就活で使用する靴にはできれば1万円以上の金額をかけた方が、就職後も長く活用できるのでおすすめですが、金銭的に予算が限られていることもあるでしょう。1万円以下であれば数足購入でき、履き回して使用することも可能です。

1万5千円から2万円程度

できれば2万円程度の靴を1足は持っていると重宝するでしょう。2万円も出せば、質の良い革が使用されているので使えば使うほど革独特の風合いが出てきます。製法もしっかりとしているので、長く履き続けることもできます。

就活用の靴の手入れ方法について

革製品にはお手入れが必要です。天然皮革はマメにお手入れをしてあげるとしなやかさが生まれ、光沢が出ます。就活では清潔感がなにより大切です。面接では特に就活生の身なりを確認されます。靴のお手入れも忘れずに行い、綺麗な印象を保ちましょう。

お手入れの手順は?

革靴のお手入れ方法について紹介します。就活以外で使用する革靴でも同じお手入れのやり方ですので、参考にしてください。

①馬毛のブラシで靴の表面をブラッシングします。ブラッシングをすることで表面の埃や汚れが落ち、革自体が呼吸しやすくなります。この工程は簡単なので、毎日してあげると革が長持ちします。艶も出る簡単な方法です。

②まずは汚れを落とすクリームを塗り汚れを落とします。クロス(布)にクリームを少量つけ、表面を優しく擦ります。

③全体的に汚れが落ちたら、次は保湿・補色クリームを塗ります。黒の靴には黒色の靴クリームを、茶色の靴には茶色の靴クリームを用意します。先ほどとは別のクロスにクリームを少しずつ取り、靴全体に馴染ませます。塗りムラがないよう広げましょう。

④クロスで余分なクリームを拭き取りながらしっかりと磨きます。手早く擦ることで革に光沢が出ます。

傷がつきやすいつま先には補色を

就活では毎日のように会社説明会や面接に向かい、たくさん歩くことになるので当然、靴の傷みや傷も付いてしまいます。特に傷や汚れが付着しやすいのがつま先部分です。階段でぶつけてしまったり、慣れないヒールで引っ掛けてしまうことがあるからです。

つま先部分の深い傷や白く擦れてしまった跡には、靴用のリペアクリームを使用しましょう。このクリームは先ほどのお手入れ方法で紹介した靴クリームとは違い、ポイント的に補色する目的に適したクリームなので濃度が違います。

①クリーナーで汚れを落とした後、クロスにリペアクリームをほんの少量取り、傷や色落ちを隠したい部分にポンポン、と叩き込むようにして色を入れます。
②しばらく叩くように擦り込み、色が入ったらクロスで磨き馴染ませましょう。
③必要であればその上から通常の靴クリームを塗布し、全体との色バランスを揃えます。

COLUMBUS LEATHERIAN COLOR REPAIR 補修専用クリーム レザリアン カラーリペア

コロンブス社のリペアクリームです。豊富なカラーバリエーションでさまざまな靴に対応できます。革を柔軟にさせる成分が浸透し、艶も生まれます。サイズはとても小ぶりな容器ですが、クリームの伸びも良いので長く使用できます。

お気に入りのブーツがこのクリームで復活しました。ワイン色のクリームがなかなか見つからず諦めていたのですが、今は感激しています。これからも大切に履きます。

出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%8... |

仕上げに撥水スプレーも忘れずに!

これまで紹介してきた靴のお手入れ方法の手順で、最後に必ずやってあげたいケアは「撥水スプレーをかけてあげること」です。

「撥水スプレーって雨の日用のものではないの?」と思われがちですが、実は防水対策以外の効果もあります。撥水スプレーは水分をはじくだけではなく、汚れや埃も一緒にはじいてくれる効果があります。

就活やお仕事で毎日靴を使用していると、埃や排気ガスといったさまざまな汚れが付着しやすくなります。頻繁に靴のケアをしてあげるのなら良いのですが、忙しいと中々時間が取れないことが多いです。そんな時のために、撥水スプレーを靴全体に振り掛けておけば汚れの付着を防ぐことができます。

就活やお仕事で毎日靴を使用するとなると、スプレーの効果は約1週間~10日ほどです。お出かけ前にササッと振ってあげるだけで簡単なお手入れができます。

就活用靴のひもの結び方は?

①靴に足を入れ、踵をつけてつま先を上げます。
②踵がしっかりと合っているのを確認したら、紐をしっかりと蝶々結びで締めましょう。
③足を上げたときにしっかりと靴が付いてくるように締めると、フィット感が出て歩きやすいです。

慣れるまではきちんと紐を締めることは窮屈に感じますが、締め付け感のない結び方をしてしまうと靴の中で足が安定せず、疲れやすくなる原因になります。足にぴったりとフィットするように履いてみましょう。

就活用の靴はどこで買うのがいいの?

就職後も長く使うものですから、できれば靴の知識に詳しい店員さんがいるお店で購入すると良いでしょう。百貨店や革靴専門店などが良いです。お値段はショッピングモールやチェーン店の靴屋さんよりも少し高くはなりますが、正しいサイズで靴を購入でき、履き方やメンテナンスの方法なども教えてくれるのでとても参考になります。

知識が豊富なお店で選んでもらうことは、お値段以上の価値があります。また、靴と一緒にスーツも同時に購入したい場合などは、スーツ専門店などでも良いでしょう。コーディネートのイメージもしやすいですし、スーツと靴のセットで販売されていることも多いので、通常よりもよりお得に購入できます。

靴は重要!身だしなみは足元から

いかがでしたか。今回は就活に必要な靴に関する知識やマナーを中心に紹介しました。ここで紹介した内容は、今後のビジネスでの場面や冠婚葬祭などのフォーマルなシーンでも役に立つ知識です。特に靴のお手入れ方法に関しては、普段履きにしている革靴やスニーカー、パンプスに活用できるので参考にしてください。

おしゃれは足元から、というように靴はその人を表すアイテムであり、誠実な印象を与えるためにも常に気をつけておきたい部分です。服だけに気を配るのではなく、靴も日頃からきちんとお手入れをして、清潔感のある身だしなみを心掛けましょう。

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