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2017年12月26日

【男女別】面接時スーツのボタンの正しい留め方・外すタイミング

スーツを着る際、ボタンはどこまで留めますか?座るときはどうしますか?スーツのボタンの留め方には、決まったルールがあります。ここではそのルールをパターン別にご紹介します。面接時に失敗しない服装の着こなし方として、ぜひとも役立ててください。

男女別面接時のスーツのボタンの正しい留め方

スーツを着用する際、ボタンはどこまで留めるのが正しいかを知っていますか。普段スーツを着なれない場合、どうすればいいのか悩んでしまう人もいるでしょう。

スーツのボタンの留め方には、決まったルールがあります。面接時にスーツを着用する際、そのルールを知らずに面接官の前に立ってしまっては、一般常識がない人物だという印象を与えてしまいます。

ここでは、面接でスーツ着用時のボタンの留め方について、パターン別に紹介していきます。

一番下は留めない

シングルスーツにはジャケットの種類によって一つボタン、二つボタン、三つボタン、最近であまり見られないが四つボタン以上あるものがあります。

ボタンが二つ以上ついているスーツには、ある共通点があります。それは、一番下のアンダーボタンといわれるボタンは「捨てボタン」だということです。

シングルスーツの一番下のボタンは飾りボタンとしてつけられています。一番下のボタンを留めるとシルエットが崩れてシワができてしまいます。

面接時、シングルスーツの一番下のボタンは留めないと覚えておきましょう。

一つボタンスーツ

スーツでは、ボタンの数が少ない方がフォーマルとされているため、シングルの一つボタンはフォーマルスーツの代表です。タキシードや喪服などが一つボタンです。

就活のスーツは、一つボタンと四つボタン以上のものは選ばないのが鉄則です。これらは就活用のスーツではないからです。一般常識として面接時の服装選びの際には覚えておきましょう。

二つボタンスーツ

二つボタンスーツは、就活や一般的なサラリーマンがよく着ているスタンダードなタイプです。面接時の服装として適していますので、安心して選びましょう。上のボタンだけを留め、下のボタンを外します。

三つボタンスーツ

三つボタンスーツも面接に適したスーツです。三つボタンスーツには二種類のタイプがあり、それぞれボタンの留め方が違いますので注意しましょう。

通常の場合

一番下は留めないというアンダーボタンマナーに従って、第一ボタンと第二ボタンを留め、一番下のみ外しておきます。

段返り三つボタンの場合

段返り三つボタンといって、第一ボタンが第二ボタンの上近くにあり、スーツの下襟に隠れているタイプのものがあります。

このタイプの場合は真ん中の第二ボタンのみを留め、一番上の第一ボタンと一番下の第三ボタンは外しておきます。

女性のスーツのボタンの留め方

男性の場合は面接時スーツのボタンの一番下を開けるというマナーがありますが、女性は全てのボタンを閉めるのがマナーです。

開けているとだらしなく見えてしまいますが、閉めておけば面接官に真面目でしっかりとした印象を与えることができるでしょう。

状況別面接時のスーツのボタンの留め方

就職活動

最近では、就活で着用するスーツには二つボタンスーツが主流になっています。

二つボタンスーツか三つボタンスーツかは、あくまで流行のものですので、自分に合ったものを選べば問題ありません。もし迷ったときは二つボタンスーツを選ぶと安心でしょう。

ボタンの留め方は、前述したボタンマナーを守ってきちんと着こなしましょう。

転職活動

転職活動においてもスーツのボタンの留め方は同じですが、面接を受ける会社によっては私服指定の場合もあり得ます。

カジュアルめのテーラードジャケットを着用する場合、二つボタンタイプがスタンダードで無難です。ボタンの留め方もスーツと同様です。

一つボタンタイプを選ぶ場合も、ボタンは留めておく方がきちんとした印象を与えられます。ボタンを全部外して面接に臨むのは、どうしても偉そうな印象を与えてしまいがちなので注意しましょう。

公務員や金融業界

就活の面接時に適しているのは二つボタンスーツと三つボタンスーツですが、公務員や金融業界といった真面目さが求められる堅い業界の面接には、三つボタンスーツがおすすめです。

三つボタンスーツは着る人に実直さ、真面目さ、誠実さといった印象を与えてくれます。必ずしも三つボタンスーツでなくてもいいですが、ぜひ特徴として覚えておいてください。

面接時スーツのボタンを外すタイミング

座るとき

スーツを着た時の立ち振る舞いとして、座るときにはボタンを外すのが一般的です。マナーというよりも、そうしたほうがスーツの形が崩れないので推奨されていると考えてください。

最近では、この「座るときにはボタンを外す」ということが認知されてきて、マナーとして捉えられるようにもなっています。

面接官を前にして着席するように促されたときに、さりげなくボタンを外しながら座ることができれば、スーツの着こなしがわかっている人物として映るでしょう。

ただし面接官によっては、面接中にボタンを外すなんてだらしない人間だ、と勘違いされることもありますので、時と場合によって使いわけましょう。

着席時

前述したように、座るときにスーツのボタンを外すことで、しわが寄らずキレイに着こなすことができます。同時に、ボタンを開けておくことがマイナスイメージにつながることもないとは言い切れません。

面接時にボタンを留めたままで座ることが、相手に失礼に当たるわけでは決してありません。「ボタンを外すべき」というよりも「外してもよい」という感覚です。

迷ったり、緊張して上手く開け閉めする自信がなければ、ボタンは留めたまま着席しておくのが良いでしょう。

女性の着席時のスーツのボタン

女性の場合は、着席時もスーツのボタンは留めたままにしておくのがマナーです。面接時は常に全てのボタンを留めておくと理解しておきましょう。

面接時スーツのボタンのマナーと服装のルール

面接時の服装選びでは、面接官に良い第一印象を与えるため、相手に失礼のない服装を選ばなければなりません。以下、そのポイントをご紹介します。

スーツ

面接時の服装選びで大切なことは、まず清潔感です。スーツ選びでは、色とサイズに気を配りましょう。

色は、黒、紺、グレーが一般的です。基本は無地のもので、もしも柄のあるものを選ぶなら控えめなストライプ程度にしましょう。はっきりとした柄のものや、光沢感の強い生地は下品に見えてしまうので避けましょう。

サイズが体に合っているかどうかは重要なポイントです。サイズに合っていないスーツはだらしなく見えます。高級なものでなくていいので、自分の体にあったスーツを着用しましょう。

清潔感を与えるためにもきちんとクリーニングをして、シワを伸ばし匂いをとっておくことを忘れないでください。

インナー

スーツの中に着るシャツは白を選ぶのが基本です。シャツもサイズ選びが重要です。袖が長すぎたり首周りが空きすぎるのはだらしない印象を与えてしまいます。逆にきつすぎると窮屈で不快感があります。

面倒だと思わずに、お店で首周りや腕の長さを採寸してもらい、体に合ったシャツを身に着けましょう。スーツ同様、シワや汚れがないかチェックして清潔なものを身に着けましょう。

女性の場合も同様ですが、ブラウスを着用する際には派手な色や装飾のものは避け、シンプルなものを選びましょう。

ネクタイ

ネクタイもおしゃれや個性を出すものよりも、シンプルなものを選びましょう。無地かストライプ、ドット系を選ぶと無難です。

色は派手でないもので、スーツに合った色を選ぶようにしましょう。

ベルトと靴

ベルトと靴は同じ色に揃えることがポイントです。色はオーソドックスな黒か茶色を選びましょう。

靴はシンプルなビジネスシューズを選びましょう。スニーカータイプのビジネスウォーキングシューズは歩きやすく楽ですが、面接時には避けたほうがよいでしょう。

足元はその人を表しますので、靴は事前にきちんと磨いて、手入れをしておくことが重要です。どんなに高価な靴を履いていても、ほこりだらけでくすんでいてはマイナスイメージにつながってしまいます。

女性の場合は、ビジネスパンプスでヒールが5センチ以内のものを選びましょう。太目で安定感のあるものを選ぶと、立った時にキレイにみえます。夏場のミュールタイプのものや、冬場のブーツはNGです。

靴下

靴下は着席時に面接官に見えていますので、清潔できちんとしたものを用意しましょう。スーツの色に合わせたビジネス靴下が安心です。

白や薄い色のもの、スポーツタイプのは避けましょう。アンクルソックスもNGです。

女性の場合はスカートでもパンツでもストッキングを履くことがマナーです。自分の肌の色に近い自然な色を選びましょう。黒は喪服のイメージがあるので避けましょう。

カバン

カバンはA4サイズの履歴書や書類が折らずに入る、シンプルなタイプのビジネスバックを選びましょう。面接時には足元に置くことになるので、自立するタイプのものがおすすめです。高価なブランドバック、リュックサック、斜め掛けバックはNGです。

小物やアクセサリー

最近は時間は携帯でチェックするという人も多いですが、ビジネスシーンでは腕時計の着用が必須です。面接時には、派手でないシンプルなタイプのものを身に着けましょう。スポーツタイプ、キャラクターものはNGです。

男女ともに、アクセサリー類は身に着けないほうが良いでしょう。特に、面接官から見られやすい手元の指輪、ブレスレットはNGです。結婚指輪はしたままでも問題ありません。

女性の場合、私服指定の面接でどうしても身に着けたいときは、シンプルなチェーンに小さなトップがついたネックレス程度にしておきましょう。

ボタンの留め方のマナー

前述のように、面接時にはスーツに合わせたボタンの留め方をしましょう。

座るときには外すというやり方もありますが、会社の面接時に関しては、外していることがだらしなく見えたり、偉そうに見えたりすることがあります。

留めておくことで失礼にあたることはありませんので、面接時のスーツのボタンはアンダーボタン以外は留めておくほうがおすすめです。

面接時スーツのワイシャツのボタンの留め方

シャツの一番上のボタンは、ビジネスマンの中には息苦しいので外している人もいますが、会社の面接時には留めておくのが絶対のマナーです。

女性のシャツ、ブラウスの場合も同様です。ただし、ブラウスの襟元を開けたり、襟をスーツの外に出して着れる「スキッパーカラー」という解禁タイプのブラウスがあります。それは全てのボタンを留めていれば、襟元が開いていてもかまいません

ボタンダウンのワイシャツはカジュアルなワイシャツであり、ノーネクタイ用のワイシャツですので、面接時は避けましょう。

ボタンマナーでスーツを正しく着こなそう

面接時の服装は、面接官に与える第一印象を大きく左右します。せっかくきちんとしたスーツを用意して身に着けても、ボタンの留め方のマナーを知らないだけで、一般常識がない人物と映ってしまいます。

スーツスタイルの決め手となるのがこのボタンマナーです。正しい着こなしをマスターして、ぜひ自信を持って面接に臨んでください。

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