鉄板で使える自己紹介のネタ|笑いをとれるネタ・ネタがない対処法
更新日:2024年09月25日
締めの挨拶でボケる
職場などでの有る程度フォーマルな場での自己紹介の締めの挨拶を、ボケなどで締めると不真面目な人だと思われてしまうこともあるかもしれませんが、締めだからこそぼけることで笑いを誘えることはあります。
職場であれば、「窓際の席がいいです。窓際族とは言いますが日光が差し込んで日の当たる仕事ができそうです」などや、合コンなどなら「真面目にパートナーとなれる女の子や男の子を探しに着ました」など、が考えられます。
自己紹介で避けるべき事
ネガティブな内容はNG
いくら自己紹介が自己PRとちがって自分をよりよく演出する必要がないといっても、さすがにネガティブな内容は良くありません。
基本的には、どういう人なのか知りたいと思っている相手に、自分のキャラクタを伝える挨拶なので、いい印象を持ってもらうに越したことはありません。
にこやかに、ポジティブに、締めも楽しく終わらせるのが無難です。
簡潔にとはいえ「何もない」はつまらない
自己紹介は自己PRと違い話のネタについて、長々と克明に壮大に話すことは求められません。しかし、逆にネタについて何もないと言ってしまっては、聞くほうにしてみれば残念ですしつまらないものです。
山田太郎という人が、「どこにでもある普通の名前です。由来はありません」なんて自己紹介すればものすごくつまらないと感じることでしょう。
さすがに、名前やその由来は変えられませんが、後ほど紹介するあだ名を紹介し、その由来を紹介するという方法もあります。
住んでいる地域であれば、自分にとっては当たり前の情報でも、温泉がわいているとか、昔某という武士が何かしたという町の由来などを付け加えると、聞く人にしてみれば、何もない町といわれるよりは、楽しいものです。
また、何もないよりも話のネタが有れば、その後にお話をするとなったときも話が弾んだりしやすく便利です。
丸暗記して棒読み
自己紹介のために、色々なことを調べ、そしてそれを原稿にした。とすると大変良い自己紹介になる可能性はありますが、それを丸暗記して棒読みしてしまうと台無しです。
話す相手によって知りたいことや興味のあることは違いますし、自己紹介をする状況は色々有るため話す状況も様々です。
その時々に応じて、状況を考え相手の反応を見ながら作った原稿を参考に話す内容を変化させていけばよりよい自己紹介になります。
話が長すぎる
何も紹介せず、短すぎる自己紹介はさびしいですが、長々と自分のよさをアピールされ続けても鬱陶しいですし、要点を絞れない人なのかなと考えられたりもされかねません。
たとえ器用で色々なことができる人であってもアピールしたいことは絞るべきですし、長々と実績を語るべきでもありません。
挨拶のようなものである自己紹介は、おおよそ1分程度を目安に、この人の話をもう少し聞きたい、この人をもう少し知りたいと思わせる程度の情報量で終わらせるのが無難です。
その他気をつけること
・はきはきと姿勢良く
ぼそぼそとしゃべり、姿勢も悪いと印象は悪くなってしまいます。なにしろ目の前にいる人はほとんどがあなたのことを知らないわけです。
見た目は悪いけど、ほんとうは~とは考えてもらえない可能性が高くなってしまいますし、第一印象というのはなかなか変えることはできません。
・相手の顔を見る
目を合わせずあさってのほうを見て話していると誰に話しているんだろうと思われますし、目が泳いでいると挙動不審ですが、目を見て話すと自信があるように見えます。
・緊張しすぎない
これは場数を踏んで慣れていくしかありませんが、緊張しすぎて何を言っているかわからないのもあまりよくありません。
気の聞く人がいればフォローしてくれることもあるでしょうが、初めからフォローに期待するのはあまりいい態度とはいえないでしょう。
・余計な動作は不必要
妙に手を動かしたり、うろうろしたり、きょろきょろしたりしてはいけません。目の前にいる相手はあなたのことを知りません。挙動不審では第一印象を悪くしてしまいます。
・良く知らない言葉を使わない
かっこつけようとしてよく知らない言葉を使って意味を間違えていたり、上手くしゃべれないとかっこ悪いですし、かっこつけようとしているという悪い印象がついてしまいます。
自己紹介でネタがないときの対処法
ネタは探せば見つかる
上記で紹介したネタをそのまま使うことはできないでしょうが、平凡な名前や平凡な町でも、自分が当たり前だと感じているだけで他の地域の人には新鮮に感じられることは多いです。
例えば、名前であるのなら検索エンジンなどで名前だけで検索して著名人などを探して見たり、町であれば検索エンジンだけでなく、町を歩いて来歴などの記してある碑などを探したり、町の広報などでそういうことを知ることもできます。
自分が普段使っているお店なども、おすすめして見ると案外人気があるかもしれませんし、お店などに詳しい人は重宝されることが多く、話を弾ませやすい場合もあります。
いずれにしても、視点を変えてみたり当たり前だと思っていることが他の人にはそうでないこともあるので、定番の自己紹介のネタをヒントに色々探して見れば自己紹介のネタがないというのはないはずです。
笑いをとりたい場合のセンス
センスは磨くことができます。
他の人の自己紹介などを良く観察したりすることで、状況や相手に応じた自己紹介のセンスを磨いていくことで身につけることができます。
インターネットなどで笑えるネタというものを調べてそのまま発言しても、それで笑いを取れることはあまりないでしょう。
初回公開日:2017年07月24日
記載されている内容は2017年07月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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