インターンシップへ申し込みメールを送る際の注意点|基本マナーや例文も紹介
更新日:2022年04月15日
インターンシップ申し込みメールを送る際の基本的な3つのマナー
インターンシップに応募をする際にはいくつかの方法があり、メールで申し込みをする場合もあります。その場合にはビジネスマナーを守る必要があります。
もし、ビジネスマナーが守れていなければ、インターンシップ先の企業に良い印象を与えられません。そのため、インターンシップ申し込みメールを送る際の基本マナーを押さえておきましょう。
1:件名はわかりやすく
メール、件名だけでインターンシップの申し込みに関するメールだとわかるようにしましょう。
また、誰からのメールかわかるように、件名の後には学校名と名前も書くようにしましょう。もし、内容がわかりにくい件名や名前のない件名を付けてしまうと、担当者が優先度の低いメールだと判断して、対応を後回しにされてしまう可能性があります。
2:宛名と署名は忘れずに
メールには、まずは宛名として企業名と担当部署名、担当者名を書きます。敬称は担当者名まで書いた場合は「様」、企業名だけを書く場合は「御中」になります。
また、メールの最後には署名を付けることも忘れないようにしましょう。メールの署名には名前や学校名、連絡先などを書きます。署名を付けておくことで担当者は誰からのメールであるか確認しやすくなり、連絡先も把握しやすくなります。
3:本文は挨拶文と自己紹介から
メールでは、まず宛名を書きます。その次に、挨拶と自己紹介をしてから本題に入るようにしましょう。
挨拶は「初めてメールを送らせていただきます」、「突然のメールで失礼致します」など、簡単なもので大丈夫です。また、自己紹介では学校名と学部学科、氏名を入れて、誰からのメールかわかるようにしましょう。
インターンシップ申し込みメールを書く際の注意すべき11点
インターンシップをメールで申し込みをする際にはマナーを守る必要があります。そのため、注意点がいろいろとあります。申し込みのメールは担当者との初めての接点となるため、第一印象を悪くしないように、事前にしっかりと注意点を押さえておきましょう。
1:会社名は正式名称で書く
メールではまず宛名に企業名を書きます。その際には企業名を(株)や(有)などのように省略せずに、必ず株式会社や有限会社と正式名称を書くようにしましょう。
2:申し込みの意思を明記する
宛名、挨拶、自己紹介を書けば、次は本題であるインターンシップの申し込みの意思を明記します。申し込みの意思は担当者に間違った意図が伝わることのないように、シンプルな文章で書くようにしましょう。
3:志望動機は具体的かつ簡潔にまとめる
インターンシップの申し込みの意思を明記する際には、志望動機も合わせて書く必要があります。ただし、志望動機も申し込みの意思と同様に、シンプルで判りやすい文章にする必要があるため、長々と書かないように注意しましょう。
あまり長々と志望動機を書いてしまうと、担当者がメールを読むことに負担を感じてしまう場合や、伝えたいことが明確に伝わらなくなってしまう可能性があります。
4:署名に住所や連絡先も記載する
初回公開日:2021年12月22日
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