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おすすめのフロントスピーカーは?用途別に特徴や選び方も解説

更新日:2023年12月26日

カースピーカー、ホームシアターなどのスピーカー選びに悩んでいませんか。この記事では、フロントスピーカーに焦点を当てて、カースピーカーとホームシアター用のスピーカーについてご紹介します。スピーカー選びに自信がない方は、ぜひチェックしてみてください。

【ホームシアター】フロントスピーカーの選び方

ホームシアター用のスピーカーは主にテレビに接続するものです。テレビそのものから音声が流れるので必要ないと思われるかもしれません。

しかし、テレビだけでなく、映画をストリーミング視聴したい時にもっと高音質で、迫力のある音が欲しいとなると、やはりホームシアター用のスピーカーがおすすめです。

ホームシアター用のフロントスピーカーは、価格や機能、形などさまざまな種類があります。ここでは、フロントスピーカーを選ぶ際に大切なポイントをご紹介します。ぜひご自身のお部屋や好みに合ったスピーカーを選ぶためのヒントにしてください。

低音を活かす場合

低音が響く音楽が好きな方や、アクション映画などが好きな方は、スピーカーで低音がどれぐらい再生できるかが重視するポイントかと思います。そんな時は、ウーファーが搭載されているかどうかをチェックしましょう。

低音再生に強い「ウーファー」搭載のスピーカーを選ぶと、重厚感のあるサウンドが再生できます。フロントスピーカーとは別に設置することもできますが、一体型としてセットになっている場合も多くあります。

例えば、スピーカーのチャンネル数の「○.1」「○.2」などの表示はサブウーファーの数を表しています。重低音を楽しみたい方は確認するようにしましょう。

バランス重視

ホームシアターはサラウンドの種類によって音の聴こえ方が変わります。2.1chタイプと言われる、前方のスピーカーのみから音を出すものは、価格が安く済みますが、簡易的なサラウンドのため立体感に乏しくなります。

前方と後方にスピーカーを設置するリアルサラウンドの方法をとると、価格は高くなってしまいますが、360度から音が聴こえ、より高い臨場感を味わうことができます。

音質重視ならリアルサラウンド、価格重視ならフロントサラウンドといったようにバランスよく選ぶようにしましょう。

ch数で選ぶ

ch数は、スピーカーの数と配置を指します。1chはスピーカーが1つ、0.1chはサブウーファーの数を表しています。「2.1」「5.1」「7.1」の3種類が一般的な組み合わせです。

つまり、チャンネル数が多くなるほど、音の数が増えてより臨場感のあるサウンドを味わうことができます。

2.1chは左右2本のスピーカー・サブウーファーがセットになっていて、6畳ほどの部屋におすすめです。8畳ほどなら5.1ch、12畳以上なら7.1chがおすすめです。また、ch数は、映像を流すデバイスと一致する必要があるので購入前に確認しておきましょう。

【カースピーカー】フロントスピーカーのおすすめ10選

ここからは、カースピーカーにおけるフロントスピーカーのおすすめ商品10選をご紹介します。前述した通り、コアキシャルタイプ・セパレートタイプの2種類があります。

さらに、セパレートタイプの中でも2WAYと3WAYを選ぶことができます。さまざまな種類のものをご紹介しているので、ぜひ、あなたに合ったスピーカーを探してみてください。

パイオニア 17cmセパレート2ウェイスピーカーTS-C1730S

パイオニアのCシリーズは、ハイレゾ音源を鮮明なサウンドで再生するために設計された空間描写力の高いフロントスピーカーです。ツィーターから中域の音源まで再生できるパーツを専用に設計しているので、臨場感あふれる音を提供してくれます。

こちらのTS-C1730Sスピーカーは、ダッシュボード上に取り付けるツィーターの角度調整が可能です。ケーブル接続が簡単に行えるワンタッチアダプター付きです。

また、ツィーターの純正位置への取り付けブラケットも付属しているので、簡単に取り付けすることもできます。スピーカーの位置にこだわった、臨場感あふれるサウンドを再生したい人におすすめです。

タイプセパレートタイプ、2WAY
周波数(高音域)64,000Hz
周波数(低音域)33Hz
16.7cm
定格入力50W
最大入力180W
重量ウーファー:0.78kg、ツィーター0.11kg

パイオニア 10cmコアキシャル2ウェイスピーカーTS-F1040

こちらはエントリーモデルでありながら、ハイレゾ音源の再生に対応しているフロントスピーカーです。低域から高域までの幅広い音を提供してくれます。

高音質振動板などの新技術の採用や、軽量化に向けた素材の見直しによって実現された、クリアで力強い迫力のある音が特徴です。

コアキシャルタイプのため、手軽に交換することができます。複数の車種に対応したブラケットも同梱されています。スペースの少ないドアやコンソールの内部に取り付けられるよう、省スペースタイプのインラインを採用しています。

気軽にスピーカー交換して高音質の音楽を楽しみたいという方におすすめです。

タイプコアキシャルタイプ、2WAY
周波数(高音域)58,000Hz
周波数(低音域)44Hz
10cm
定格入力20W
最大入力100W
重量0.711kg
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初回公開日:2022年09月21日

記載されている内容は2022年09月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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