JavaScriptでできることってどんなこと?学ぶ方法もあわせて紹介
更新日:2024年07月05日
プログラミングスクールでは、レベルや目的に応じたカリキュラムが複数用意されているため、無駄なく学習が可能です。またプログラミングスクールには、先生や他の生徒もいるので、モチベーションを維持しやすい点もメリットとなります。
一方でデメリットとしては、料金がかかる点や近くにスクールがない場合がある点が挙げられます。しかし、最近ではオンライン型のスクールも増えてきているため、事前にホームページで確認してみましょう。
独学で習得する
JavaScriptは歴史が長いため、参考書籍が多いです。また最近では、学習方法を動画で配信しているサイトも増えてきています。無料で自分のペースで学習を進められる点が、独学のメリットとなります。
一方でデメリットは、自分でモチベーションを維持する必要がある点です。プログラミングの習得は一朝一夕にはいきません。そのためモチベーションが維持できず、途中で挫折してしまう人は多いです。
挫折しないようにするには、例えば、SNSなどで同じ目的の人と情報共有をしたり、好きな教材やテキストを使ったりなどが挙げられます。自分で工夫して、挫折してしまわないようにしましょう。
プロパティ操作に慣れる
JavaScriptは、オブジェクト指向型のプログラミング言語です。そしてオブジェクト指向では、プロパティ(属性)というものが出てきます。オブジェクトは、そのプロパティをもとに文字列や数値を参照したり、格納したりします。
またプロパティは、文字列や数値などのデータだけでなく、関数の格納もできるのです。関数を格納したプロパティはメソッドと呼ばれます。
オブジェクトやプロパティなどの概念はプログラミング初心者の方には理解しにくい概念です。しかし、JavaScriptを扱う上では必須の知識となるので、頑張って習得しましょう。
Webページを作ってみる
JavaScriptの基本的な文法や構文を学んだら、実際にWebページを作ってみましょう。文法や構文を覚えただけではスキルの定着には繋がりません。シンプルなものでいいので、実際に自分の手でサービスを開発してみてください。
自作アプリを作る
最後に、Webアプリでもスマホアプリでも何でも良いので、自作アプリを作って知識をアウトプットしましょう。自分でアプリを作ることで、このコードを書くとこういう動きをする、などのことが目に見えてわかります。
使えるスキルというのは、インプットだけでなく、アウトプットをして初めて身につくものです。わからない部分も必ず出てきますが、めげずに最後まで挑戦してみてください。
JavaScriptでできることを知ろう
JavaScriptでできることや勉強方法について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。JavaScriptは、WebサイトやWebアプリのフロントエンドからサーバーサイドまで、幅広く活用できる言語です。
またJavaScriptは他の言語よりも比較的理解しやすく、実行環境もブラウザとテキストエディタのみです。そのため、プログラミング初心者の方でも学びやすい言語でもあります。
歴史も長いため、本や動画サイトを利用しての学習も可能です。自分に合った勉強方法を見つけて、是非ともJavaScriptを習得してください。
初回公開日:2022年06月24日
記載されている内容は2022年06月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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