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実習のお礼状の書き方と例文・封筒や便箋の選び方|病院/幼稚園

更新日:2024年04月05日

何か専門の職に就こうとしたら必ず実習という過程を通過することで、憧れの職業へ一歩近づくことができます。何よりお世話になった相手にお礼を伝える事はとても大事です。今回は実習後に必要になってくる、お礼状の書き方を紹介します。

4月を表す代表的な言葉はやはり桜です。春たけなわで木々が芽吹き花が咲く季節ですのでそのような言葉を選んで使うと良いです。また、5月は新緑の季節で風もさわやかです。端午の節句もありますのでそういう言葉を使うと良いでしょう。6月は、梅雨が季語になりますので梅雨やじめじめした気候を指す言葉、また季節の花であるアアジサイを文章の中に取り入れるのも良いでしょう。

・いよいよ桜も満開となりました
・菜の花畑も一面の黄色と色づく季節になりました
・青空を鯉のぼりが泳ぐこの頃ですが
・吹く風もさわやかな季節
・青く澄み渡った空がすがすがしく感じる季節
・梅雨冷えの寒い日々が続きますが
・長雨の続く日々ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか
・一雨ごとにアジサイの色も鮮やかな季節になりました

7月~9月

7月は、梅雨が明けて一気に夏に向かう時期です。梅雨が明けて夏になった喜びや、暑くなってきた来たこと、また七夕や夏祭りといった季節の行事などを書くと良いでしょう。8月は夏真っ盛りではありますが暦の上では立秋もあるので残暑という言葉を使うと良いでしょう。9月は秋の始まりですので初秋という言葉が使えます。また、朝晩涼しくなるのでそういう言葉を入れるのも良いでしょう。

・梅雨明けの晴天がまぶしい今日この頃ですが
・日々暑くなり猛暑到来ももう間じかのようです
・夏祭りの便りも聞かれだした今日この頃
・残暑厳しき折ですがいかがお過ごしでしょうか
・暦の上は秋になりましたが
・朝夕の風に秋の気配を感じるようになりました
・九月ともなればさすがに過ごしやすくなってきました
・いまだ残暑厳しい日々が続いております
・空の高さに秋の訪れを感じる今日この頃です

10月~12月

10月は秋も深まり収穫の時期です。またこのころから日が落ちる時間も早くなりますので秋の夜長という言葉もあります。11月は秋から冬へ移り変わる時期で晩秋と言われます。また、木々の葉も枯れ落ちる頃でもありますのでその様子を書くのも良いでしょう。12月は師走とも言い一年の終りのあわただしい時期ですので、時候の挨拶もその様子を表す言葉が多いです。

・秋もいよいよ深まってまいりましたが
・秋の日はつるべ落しと申しますが
・秋の味覚が楽しみな季節となりました
・秋の気配がますます深まってまいりましたが
・銀杏の葉も散り始め、秋も終わりに近づきつつありますが
・暮れ行く秋を寂しく感じる今日この頃
・木枯らしの吹く季節となってまいりました
・師走の声を聞くと同時に、寒くなってきた気がいたします
早いもので、今年も後わずかとなりました

感謝の気持ちを伝えよう!

いかがでしたでしょう。今回は実習のお礼状の書き方とその文例をご紹介しました。実習で指導してくださった方、お世話になった方々へのお礼状は、実習が終わったらすぐに出して、感謝の気持ちと実習で学んだこと、今後の抱負などをしっかり伝えしましょう。

感謝の気持ちをいち早く届けることで、実習先の皆さんも、忙しい仕事の時間を削ってでも指導したかいがあったと喜ばれ、あなたの今後の活躍を期待してくれます。

初回公開日:2018年05月18日

記載されている内容は2018年05月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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