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蛍光灯がチカチカするときの直し方・安定器・インバーター

更新日:2024年02月14日

蛍光灯の寿命が近くなってくると、蛍光灯の明かりがチカチカすることがあります。しかし、蛍光灯がチカチカする原因は複数あり、蛍光灯を交換してもチカチカが直らない場合があります。蛍光灯を交換してもチカチカする場合はどうすれば良いか、この記事でご紹介してまいります。

蛍光灯がチカチカしている時は、蛍光灯や点灯管の交換が必要になります。点灯管はその照明に合ったサイズのものを選ぶ必要がありますが、蛍光灯にはいくつかの種類がありますが、蛍光灯を交換する時はグレードアップしてしまう方法も良いでしょう。

蛍光灯のグレードアップにはLEDへの交換があり、普通の蛍光灯を交換する要領でLEDに交換できるものが販売されています。LEDは蛍光灯よりも消費電力が小さいので、電気代を安くすることができます。

蛍光灯を交換する時は、LEDへの交換を検討してみても良いでしょう。

蛍光灯がチカチカする時の音はなんの音

蛍光灯がチカチカしていると、蛍光灯から音が出る場合があります。また、蛍光灯がそれほどチカチカしていない状態でも蛍光灯から「ジー」という音が出ることがあります。

蛍光灯がチカチカしている時に出る音の原因は、点灯管や安定器から音が出ている可能性があります。点灯管の寿命が近づいていたり、点灯管に不具合がある場合は音を出してしまう可能性があるので、点灯管を新しいものに交換してみると良いでしょう。

点灯管がない照明や点灯管を交換しても直らない場合は、安定器から異音が出ている可能性があります。この場合は照明器具の交換が必要になることもあるので、修理に費用がかかります。

蛍光灯からカラカラ音がするのは故障?

蛍光灯を新しいものに交換する時に、新しい蛍光灯から「カラカラ」という音がすることがあります。古い蛍光灯はカラカラ音がせず新しい蛍光灯でカラカラ音がすると不良品ではないかと考える方も多いですが、蛍光灯から出るカラカラ音は菅の中にある固形の水銀が原因で音が鳴ります。

この水銀は蛍光灯を点灯した時に気化するので、一度電気を付けるとカラカラ音は無くなります。そのため、新しい蛍光灯からカラカラ音が出ていても不良品ではありません。

蛍光灯の光は目に悪い?

蛍光灯の光は正常な状態でも一定の周期で点滅しており、目に負担をかけてしまうと言われています。しかし蛍光灯が目に悪いという話にはさまざまな意見があり、必ずしも蛍光灯が目に悪いと断言することができません。しかし、蛍光灯の光が目に見える形でチカチカしている場合はどうなのでしょうか。次の項目で詳しく見ていきましょう。

目に見えるチカチカは目に悪い?

蛍光灯の寿命が近づいており、目に見える形でチカチカしている場合は目に負担をかけてしまいます。また蛍光灯の寿命が近くて明かりが暗くなっていることも考えられるので、蛍光灯が寿命でチカチカしている時は早めに蛍光灯のチカチカを修理しましょう。

蛍光灯のチカチカは放っておいていいの?

「蛍光灯がチカチカしていても、蛍光灯を使い続けることができるから放っておいても問題ないのでは?」と考える方もいるでしょう。しかし、蛍光灯の点滅は早めに修理することが大切になります。

蛍光灯が点滅したまま使っていると、電気代が高くなってしまいます。チカチカしている蛍光灯は正常時よりも2〜3割程度多く電気を使うので、電気代が高くなる原因になります。また、蛍光灯の点滅は安定器にも負荷をかけてしまうため、蛍光灯がチカチカしている時は早めに修理しましょう。

蛍光灯のチカチカは早めに修理しよう

ここまで蛍光灯がチカチカしている時の修理方法についてご紹介しましたが、蛍光灯のちらつきは自分で修理できる場合があります。また、蛍光灯がチカチカする状態で使い続けてしまうと蛍光灯や安定器などに負荷をかけてしまい、寿命が短くなってしまう可能性があります。

蛍光灯がチカチカする状態は多くのデメリットがあるので、早めに蛍光灯の修理を行いましょう。

初回公開日:2018年02月05日

記載されている内容は2018年02月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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