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薪ストーブの苦情は市役所にいうべきか・対策方法・伝え方

初回公開日:2018年04月25日

更新日:2020年02月10日

記載されている内容は2018年04月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

薪ストーブを利用している人たちもいるでしょう。薪ストーブは周囲の人たちに迷惑をもたらすものだということを使う人たちは知らなければなりません。そのような意識がなければ、苦情は必ず起こることになり、優雅な薪ストーブの雰囲気も半減してしまうのではないでしょうか。

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薪ストーブの魅力

今でも薪ストーブで拘りを持っている人たちがいます。薪ストーブには、薪ストーブでしかない魅力が存在しています。

大人になれば絶対に薪ストーブの生活をしようと考える人たちも多くいます。薪ストーブこそが私達の人生を優雅にしてくれるものではないでしょうか。

なんといっても薪ストーブにすることでお部屋を暖かくすることができます。薪ストーブは暖房能力が高いので、部屋同士を仕切る必要もなくスペース空間を広く開放的に使うことができます。

冬に他の暖房器具を使用しているから、段々と閉鎖的になってしまうことがありますが、薪ストーブによってこころも広々という感じではないでしょうか。エアコンやファンヒーターと違い、身体の芯からじんわりあたたまっていく感じも薪ストーブの魅力です。

火を囲むこと

薪ストーブは、もともと暖炉から発展した暖房器具とされています。囲炉裏という歴史もありました。密閉してある鉄箱の中で薪を燃焼させることで、鉄を暖めて放熱するようにしたのが箱の形をした薪ストーブです。

多くの人たちが薪ストーブの暖かさは、ひだまりでひなたぼっこをする時のぬくもりに似ているという言い方をします。薪ストーブの体験をした人たちは、絶対にその暖かさは電気ストーブで体験するものとは違うと主張することでしょう。

薪ストーブの秘密は「輻射熱(ふくしゃねつ)」というものに隠されています。「輻射熱(ふくしゃねつ)」とは遠赤外線の熱線によって直接伝わる熱の事です。そのような方法によって人たちを暖かくしてくれます。

薪ストーブは物理的にあたたかいということだけではなく炎のゆらぎ、木の燃える音、においという、五感で感じ取ることができるさまざまな魅力を感じ取ることができます。

人たちが集まる

薪ストーブの前に多くの人たちが集まれば、ここに言葉など必要なく、こころとこころが通じ合っている感じもあります。やはり、私達は太古の頃から本能的に火を求めていたんだということも、薪ストーブを前にしてしみじみ感じ取ることができるのではないでしょうか。

煙突

薪ストーブがいいと考えるものの、実際に薪ストーブを設置するために煙突を設置する必要があります。煙を屋外に送り出すためだけものではなく、煙突内部の空気が暖まると発生する上昇気流が薪ストーブに対して、燃焼空気を取りこむ力となって、よりしっかり燃えてくれる力となってくれます。

そのため、より理想の薪ストーブに近づけるためには、煙突の立ち上がりにも気にする必要があり、煙突の高さなども関わり持つことになります。真っ直ぐに煙突を立ち上げることが理想です。

そして屋根の煙突は、必ず規定に従って設計する必要があります。煙突にスムーズな高さを期待できない場合、 屋内に煙が逆流してしまう恐れが出てきてしまうことも警戒しなければなりません。

薪ストーブの問題

しかし薪ストーブの生活は、現代社会にそぐわない可能性があります。実際に薪ストーブに憧れていたとしても多くの人たちが気軽に薪ストーブにすることができません。

薪ストーブにはまだまだインテリアとして優れているとか、そこで料理を作ることができいろいろなメリットがありますが、 絶えず労力と時間がつきものというのも薪ストーブの持つデメリットでしょう。

薪ストーブにしたいと考えるものの、実際にするためには初期費用にかなりお金がかかってしまうことになります。そして、薪を乾燥させるスペース空間も必要だったりします。

苦情

薪は平均1シーズン1トン程度は必要です。薪ストーブは木が乾燥しきっていないとよく燃えないです。そのため乾燥させる必要がありますが、そのようなスペース空間まで果たしてみなさんの家庭では準備することができるでしょうか。

そしてしっかりと煙突の掃除・メンテナンスとも向きあう必要があり、なかなか優雅さを持続することは難しいことではないでしょうか。そもそもなかなか薪を手に入れることも難しいご時世です。

そして薪ストーブはあたたまるまで時間がかなりかかってしまうことになります。コストも結構かかってしまうでしょう。そして、もっと私達が薪ストーブに対して考えるべき問題は、周囲から苦情が来てしまう可能性があることです。

苦情の問題

実際に良かれという気持ちで薪ストーブを使用しているものの、苦情が起こることが多々あります。エアコンを使用していてなぜ苦情など起こる理由を見つけることができるでしょうか。そのような意味でも薪ストーブは、他の暖房器具とは全然違うものと言えます。

薪ストーブの苦情は市役所にいうべきか

しかし薪ストーブって実際にどうなのでしょうか。私達自身は薪ストーブの導入で、幸せに満ちた生活をしているとしても、周囲からは苦情寸前であるお宅も多くあります。

煙と匂いで大変迷惑しています。「薪ストーブの暖房をやめて下さい」という近所の通報の紙が入っていたというケースがあります。

近所の人たちも、直接文句は言いにくいということもあるのではないでしょうか。苦情を言いたいけど、何をしていいかわからないから役所に相談するというケースもあります。何しろ周囲の人たちも、暖房であたたまることは一市民の権利という考えもあるでしょう。

優雅

薪ストーブを導入した人たちもこのような事態になってしまうことは、薄々感じていたのではないでしょうか。薪ストーブを購入するときには、一切そのような問題など気にしないで購入してしまったのにです。

火をつける時間帯を工夫する、風向きや煙に対しての配慮など、まだまだできることはあるでしょうが、匿名の苦情というのもなかなか難しいところです。

そんな苦情に対してのネガティブな気持ちがあって、薪ストーブの導入で優雅な気持ちになかなかなることができないこともあるでしょう。

煙突

薪ストーブの導入は、やはり他の暖房器具とは違い、煙突で外としっかり繋がってしまっていることです。煙と匂いで大変迷惑している人たちが周囲にはとても多くいます。

購入するときに既に周囲の苦情を意識して購入したという人たちもいます。いろいろインターネットなどで調査をして、 煙が臭わないという評判の海外メーカーの「キャタリティックコンバスター」が付いたもの購入したということです。このような感じで、やはり薪ストーブの導入は周囲の苦情に対しての意識もしっかり持って購入しなければならないものではないでしょうか。

薪ストーブの苦情はどこに

周囲の人たちも薪ストーブの苦情をどこに言えばいいか迷っているというケースも多くあります。本人に言うというのもなかなか気がひけます。

都会では、薪ストーブの導入を考える人たちはそれほど多いということではありませんが、地方へ行けば、このようなトラブルは日常茶飯事です。役所でもいろいろな苦情を受けていることでしょう。

まず役所では、薪ストーブの導入を考える人たちにこのようなお願いをしています。薪が湿っていることで、多量の煙、煤、タールが発生することになるので、しっかり乾燥させて使用するようにしてくださいということです。

このようなことは、安易に薪ストーブの導入を考える人たちには、なかなか知り得ないことではないでしょうか。そして、薪を一度にたくさん入れ過ぎないようにすることによって、苦情はある程度解消できる問題です。

接着材・塗料

接着材、塗料を使用したものや、化学処理されている木材はニオイを発生させる原因なのでそのようなものはできる限り使用しないようにしてください。

使用する薪は自然木です。しかし、自然木でも煙が多く発生し苦情となる場合があります。空気量の調整をしっかりチェックすることも大事です。

家庭ごみを一緒に焼却すると、より苦情になる率が高くなってしまうことになります。安易に使いたいだけ使うというモチベーションではなく、ストーブの保守点検や煙突掃除は定期的に行う意識は必要になって来ます。

苦情の配慮

薪ストーブの苦情が起こらないためにも周囲に対してとにかく配慮が必要です。煙突が隣の家のひさしと近い位置にあればより苦情になりやすいでしょう。

煙突と隣の家の窓が近い、 煙突と隣の家の洗濯干し場が近い、 煙突と隣の家の吸気口が近いと言った場合も、苦情の確率が高いです。

隣の家が高層住宅で、煙突が高層住宅よりも低い位置にあるという場合も多く苦情が出ています。集合住宅で薪ストーブを使っており、自分の部屋の上にも部屋があるという人たちも苦情に要注意です。

薪ストーブの苦情の対策方法

薪ストーブに苦情が出たら、何かしら改善策を提示しなければならないでしょう。しかし、薪ストーブに対してどのような働き掛けをして行けばいいのでしょう。

薪ストーブの導入によって多くの人たちに苦情が出てしまう原因は、煙とにおいに対してです。苦情対策として薪の代用として、 ペレットを使う方法があります。ペレットとは、木材のおがくずを圧縮し加工して作られています。薪と比べて煙が出にくくあり、匂いも少ないことがメリットです。

そして、このようなものを使用して燃料コストは、薪の1/3にまでおさえることができるメリットもあります。 薪ストーブ内にペレット用燃焼バスケットを設置することでペレットが燃えやすくなり、補給も簡単にできるようになります。ぜひ一度そのような配慮を、苦情に悩まされないためにもしてみてはいかがでしょうか。

苦情対策にブリケットやオガライトを使う

そして、薪ストーブの苦情対策としてブリケットやオガライトを使うという方法もあります。ブリケットやオガライトというものも、 ペレットと同じようにして、おがくずを圧縮し加工したものですが、大きさは薪ていどです。 しっかり見た目は薪のように燃えてくれることでしょう。

無駄な薪ストーブの苦情を出さない

そして購入する時点から、薪ストーブの苦情を出さないという意識が大事です。無駄に煙りを出して、周囲の人たちに迷惑をかけないためにも煙突の取り付け位置に注意をして、着火時の段取りもしっかりマスターして、手際よく火をつける配慮が必要です。

薪は良く乾燥させたものを使用して、 焚き付け材を充実させるというのも方法です。そして着火剤なども有効的に使用してみてはいかがでしょうか。

薪ストーブの臭いの苦情の伝え方

実際に薪ストーブの苦情を言いたいけど、我慢している人たちが大勢います。我慢することがストレスなので、いずれそのような近所づきあいの配慮って、爆発してしまうことになるでしょう。うまくやんわりと相手に薪ストーブの苦情について伝えることができればいいでしょう。

近所

近所づきあいには、薪ストーブの苦情以外にもいろいろなトラブルが起こる可能性があります。現代社会は、特に苦情が起こる率が高くあり、それはそれぞれの人たちが、周囲の人たちに対しての配慮が段々と欠けてしまっているせいではないでしょうか。

苦情を言いたいと我慢している人たちも別の場所で、苦情を出している張本人である可能性だってあります。苦情を言いたいという人たちも、しっかり近所づきあいをしているという認識を持つ必要があります。

そのような意味では、ある程度までは我慢して妥協する意識も必要です。たとえばあなたが薪ストーブの苦情を言ったとして、あなた自身こんな都会で薪ストーブなんて使わないで欲しいと感じたこともあるでしょう。

ワンクッション

しかし、相手に対しての100%否定では、なかなか近所づきあいは上手くいかないでしょう。大事なことは苦情を言ったほうも、相手が改善策を示して、実行して来たらある程度の改善策を受けいれて、あとはしばらく様子を見る配慮が必要です。

ですからそのような意味でも、直接自分自身でアクションを起こすということではなく、役所などに相談して、ワンクッションおくといいでしょう。そのような行動によって、もう一度自分自身を冷静に見つめることができます。

薪ストーブの苦情で裁判になったことはあるのか

実際に薪ストーブというものはむかしから使用されているものなので、いろいろな地域で裁判になったということはあります。

新潟市

新潟では、やはり毎年薪ストーブもフル活動することでしょう。薪ストーブに対して周囲の意識も寛容ということも言えますが、それでも、苦情というものは出てきてしまうでしょう。

薪ストーブによって冬から風下にあたる我が家の吸気口や、窓の隙間から強烈な臭いが家へ入って来てしまうようになってしまったということです。すす被害も相当あります。

役所に相談したものの直接言ってもらったのですが、改善は見られなかったということです。 相手は外国製で性能のいいストーブだからニオイも煙も全くでない、何の問題ないと主張しているということです。

裁判にしようと弁護士に相談したところ、においを数値化したものが用意できれば、裁判には勝つことができるということです。実際に苦情の裁判では、煙突に何らかの措置を施させる判決結果だったということです。

鎌倉

鎌倉で薪ストーブの使用というのもちょっといい感じではないでしょうか。しかし、ここでも周囲の人たちのことをしっかり考えて薪ストーブを使用する必要があります。

トラブルは必ず起こるものとして考えたほうがいいでしょう。ただし、薪を燃やしたいという人に対して なかなか周囲の人たちは、駄目とはいうことができない現状があります。

ですから、どうしても我慢できないという人たちは、裁判にして、裁判で被害の具体的な証拠(被害状況のわかる証拠の写真、診断書、においを数値化したものなど)を提出したうえで、勝訴を待ち、 使用禁止命令を出してもらうという流れになります。

薪ストーブ苦情に対してのモチベーション

薪ストーブはとてもいいものだということを理解していただけたでしょうか。同時に周囲の人たちに苦情・迷惑をもたらすものだということを、薪ストーブを使う人たちは知らなければなりません。そのようなモチベーションがなければ、苦情は必ず起こることになり、優雅な薪ストーブの雰囲気・魅力も苦情の数々で半減してしまうでしょう。

薪ストーブは、現代社会においてかなり魅力的な道具です。理解すればもっと楽しく使用することができます。

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