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【メーカー別】エアコンのランプが点滅したときの対処法・原因

更新日:2024年02月19日

エアコンは夏は涼しく、冬は暖かくしてくれる頼もしい味方です。しかし精密機器であるためちょっとしたことで故障してしまいます。そんな時は本体のランプの点灯や点滅に注目してください。本記事ではエアコンの不具合時のランプの点灯、点滅から対処方法を紹介します。

お手入れランプが点灯して掃除後も消えない

ダストボックスのゴミが溜まっている状態です。ダストボックスのお掃除を行いましょう。掃除をしたのに点灯が消えないという場合はダストボックス取り付け後におそうじスイッチを押したかを確認してください。

お手入れランプは自動的に消えることはなく手動でリセットする必要があります。

運転時・停止時にお手入れランプが点滅する

お手入れランプが点灯するのではなく点滅する場合はフィルターおそうじメカ運転の自動運転が解除されている可能性があります。エアコンの累計の運転時間が50時間を経過するとお手入れランプが点滅するようになります。

表示部分に数字が点滅する

この場合はエアコンに何かしら異常が起きているのが考えられます。確認のため室外機の吹き出し口、吸い込み口に動作の妨げになる異物が置かれていないかをチェックしてください。

そして電源プラグを抜いて一分間ほど時間を置いた時に再度電源を入れ直してください。それで点滅が解消されない場合は修理点検が必要です。

富士通製エアコンの対処方法

次は富士通製エアコンのランプの点滅の対処法について紹介します。エアコンの製造販売を行うのは正確には富士通ゼネラルで富士通の関連グループとなります。主力製品はエアコンや空気清浄機などの空調機器です。

代表製品であるノクリアのXシリーズでは国内家庭用エアコンとしては初の加熱により機器内の除菌を行う熱交換器加熱除菌機能が搭載されており清潔な状態でエアコンを使用することができます。

緑や赤のランプが点滅している

霜取り運転中か内部クリーン運転中です。暖房運転中、もしくは暖房運転を停止した後に運転ランプがゆっくり点滅している場合は霜取り運転中です。冷房、除湿運転後に運転ランプがゆっくり点滅している場合は内部クリーン運転中です。

霜取り運転について

外の気温が低く湿度が高い時に暖房を運転すると霜が発生します。霜が付着したままだと運転能力が低下してしまうためです。霜取りは大体4分~15分程度で終了します。

内部クリーンついて

内部クリーンとは冷房と除湿の運転の後にエアコン内部を乾燥させてカビや雑菌の繁殖を抑えるための機能です。冷房、暖房を10分以上行うと停止後に約90分行います。

内部クリーン運転中は室内の温度、湿度が若干上昇するので引き続き室内で過ごす場合はエアコンを停止させずに温度を調節して利用するようにして内部クリーンは外出時に行うのがです。

切りタイマーやおやすみタイマーを設定した時には動作しないので状況に合わせてうまく使い分けると良いでしょう。

運転とタイマーランプが交互に点滅する

この点滅はエアコン運転中に停電などで電源が切られた場合に起こります。一度コンセントを抜き差し込み直してください。通常は運転ボタンを再度入力すると点灯は直ります。もし改善しない場合は修理・点検が必要です。

タイマーランプが同時に点滅する

この場合は試運転中であることを表しています。運転を停止し再度運転し直すことで改善します。

お知らせランプが10秒に1回で遅く点滅する

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初回公開日:2018年04月25日

記載されている内容は2018年04月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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