【地域別】マニキュアの捨て方|東京/古い/中身のある
更新日:2024年07月25日
マニキュアの捨て方!中身が残っていてもいいの?
マニキュアを買ったのはけれど、試したけれど気に入らない、この色は飽きたなど、いらないマニキュアが引き出しの奥にたまっていませんか。捨てたいけれど捨て方が分かりにくいのが、マニキュアです。
ボトルはガラスで、ハケのついたキャップはプラスチックというのが、マニキュアです。そらなら、マニキュアは不燃ごみなのでしょうか。それとも、資源ごみでしょうか。
これから、捨て方が分かりにくいマニキュアの捨て方を説明します。また、マニキュアの捨て方は、市町村によっても変わってきますので、東京、横浜、千葉市、さいたま市に限定して説明します。
使わなくなったマニキュアの捨て方
使わなくなったマニキュアは、分別して捨てるのが正しい捨て方です。中身とボトルを分けて、それぞれ分別ゴミとして捨てます。
そのあとは、各市町村のゴミの分別の仕方に従って捨ててください。捨て方が各団体によって異なるので、注意が必要です。
捨て方ポイント1:素材を分ける
捨て方のポイント1つ目は、素材ごとに分別するということです。中身を新聞紙などに染み込ませて可燃ごみ、容器やキャップは、不燃ごみやびんなどの資源ごみとして区別して捨てるということです。
捨て方ポイント2:自治体の分別の仕方を知る
捨て方のポイント2つ目が、その区別の仕方は、各自治団体によって違うので、その区別の仕方を確認してから捨てるということです。
注意することは、市町村によって、マニキュアのボトルを、びんなどの資源ごみに仕分けるか、それとも不燃ごみかの判断が違うことです。
そのためお住まいの自治体の区分の仕方を、各団体のホームページでゴミの分別の一覧表などを参考にして、マニキュアの捨て方を確認なさってください。それでも分からない場合は、各団体の清掃事務局などに問い合わせてみてください。
東京でのマニキュアの捨て方
東京都でも区や市によって、マニキュアの捨て方はいろいろです。参考のために、世田谷区と大田区、そして文京区の場合は、マニキュアをどのように分別するのかを見てみましょう。
世田谷区
世田谷区のマニキュアの捨て方は、不燃ごみの扱いです。ガラスびんとしてマニキュアを捨てるには、ボトルの中がきれいに洗われていなくてはなりません。それが難しいマニキュアは、不燃ごみとして、フタをつけたまま捨ててください。
大田区
大田区のマニキュアの捨て方は、世田谷区と同じく、マニキュアは不燃ごみとして扱われています。マニキュア以外の化粧品も、金属、ガラス、陶器のどの素材であろうと、不燃ごみとして捨てます。
文京区
文京区のマニキュアの捨て方は、上記の世田谷区や大田区と違います。
マニキュアの中身が残っていたら不燃ごみとして捨てるのですが、中身が残っていなかったら資源ごみとして捨てられます。
初回公開日:2018年04月16日
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