眼鏡処方箋の費用の目安・どこでもらえるのか・必要か・保険
更新日:2024年07月22日
眼鏡処方箋の費用・料金の目安
眼鏡を作る時や眼下に行った時に見かける「眼鏡処方箋」とは、どういうものなのかご存知でしょうか。今さら聞けない眼鏡処方箋について、必要性や費用など詳しくご紹介します。
眼鏡処方箋とは?
眼鏡処方箋とは眼鏡を作る時に1番重要だとおもわれる目の視力(度数)をはかるだけではなく、視力低下の原因を検査や診察をして処方される物です。今の眼鏡が見えづらくなったからこの度数よりも少しあげて眼鏡をつくれば良いと言う安易な考えで眼鏡を作ると、怖い病気が潜んでいるのに気づかないまま手遅れになってしまう可能性があります。
視力低下の原因に病気が理由ではないかを調べてもらい、視力低下を補うために眼鏡が必要なのか、必要であればどのような眼鏡が必要なのか、眼鏡以外に適切な治療方法があるかなどを判断してもらう材料として必要なツールの1つであるのが眼鏡処方箋です。
JINS(ジンズ)では眼鏡処方箋が必要か?
オリジナルの眼鏡やサングラスが常時3000種類以上あり、レンズセットの眼鏡の価格が約5,000円から購入することができる眼鏡屋さんの「JINS(ジンズ)」では、眼鏡処方箋はなくても眼鏡が作れると言われています。
JINSでは視力測定を無料で行ってくれるサービスを行っているため眼鏡処方箋がなくても眼鏡が作ることが可能です。しかし、初めて眼鏡を作る方と中学生以下の方、眼病などにより視力の出にくい方には眼科での眼鏡処方箋を作成することを公式WEBサイトで推薦しています。
眼鏡処方箋はどこでもらえるのか費用はいくらか
眼鏡処方箋は眼科でもらえます。眼科で発行される眼鏡処方箋にかかる費用は、その病院や初診かどうかでも多少の誤差がありますが、およそ3,000円から4,000円くらいだと言われています。この金額には、初診料と検査料金と診察料金の費用などが含まれています。
眼鏡処方箋に期限はあるのか
眼鏡処方箋に期限はあります。診察と薬局が別の施設で行う病院の場合、風邪などを引いて受診をすると薬の処方箋をもらうことがあるでしょう。薬の処方箋は発行されてから3日以内に薬剤師に提出をしないと無効になってしまいますが、眼鏡処方箋の場合は有効期限が長く1か月となります。
眼鏡処方箋は何回も使えるのか
眼鏡処方箋は1度しか使えません。眼鏡屋さんに眼科で発行してもらった眼鏡処方箋を持って行き作った場合、もし作った後に見えずらいなどの不具合が生じた場合、お店によって対応が異なります。
眼鏡処方箋で眼鏡を作った場合、3か月間は不具合など無料で保証する眼鏡屋さんもあれば、再度眼科へ行き、眼鏡処方箋を作成してもらうように言われる眼鏡屋さんもあります。
また、1年後に眼鏡を作り直した場合、以前眼鏡を作ったお店に1度眼鏡処方箋を出しているから次は出さなくて良いのかと言う考えに対して、1年も経てば視力の状況が変わるので1度出しているから眼鏡処方箋を出さなくていいわけではありません。
眼鏡処方箋はコンタクトでも必要なのか
コンタクトを購入するときに、眼鏡処方箋がなくても作れる場合があります。しかし、眼に直接つけるコンタクトを使用するのであればドライアイをはじめ、目の病気がある場合はコンタクトをつけると悪化する場合があるので、できるだけ眼科で受診をしてから購入することをします。
眼鏡処方箋は保険適用されるのか
初回公開日:2018年03月30日
記載されている内容は2018年03月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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