【男女別】全頭高の平均サイズ・測り方・小さくする方法
更新日:2024年10月26日
これらのデータから現代の全頭高サイズは24cmより大きい人はやや大きいということになります。
25cmはやや大きい人
全頭高が25cmとなるとかなり頭が大きい人となります。頭身で考えるとだいたい6.5頭身程度になってしまうサイズです。
27cmになると見ただけでわかる
全頭高のサイズが27cmクラスとなればある程度ごまかす努力をしないと、「この人頭が大きい」と思われてしまうかも。しかし、工夫をすればその見た目だって改善できます。
横幅などのデータについて
「AIST日本人頭部寸法データベース2001」には全頭高サイズ以外に顔の横幅のデータもありましたので、そちらもついでに記載してきましょう。参考にできます。
男性の顔の平均サイズは全頭高サイズつまり縦が約23cmで横は16cmです。女性の顔の平均サイズは縦が約21.5~22.0cmで横は15.0~15.5cmとなっています。これはかなり参考になる数値ですのでぜひとも覚えておきましょう。
ちなみに横幅というのは頭が一番横に出っ張っている両耳の鉢周りの距離で、測るときはティッシュ箱を二つ用意して耳の少し前で顔を挟むように設置しその距離を測ればokです。このように横幅や全頭高サイズを測って、自分の顔の形がどうなっているのかを判断してください。
子供の全頭高の平均サイズ
先ほど紹介した全頭高平均サイズというのは18~34歳なので、子供のサイズではありません。子供の場合はこの全頭高サイズはやはり小さくなるのでしょうか。具体的な数字を見ていきましょう。
小学生や幼稚園児の平均データはほとんどない
ひたすらデータを探してみましたが、成人や老人の全頭高データしか存在せず、幼稚園児や小学生の全頭高平均サイズデータは見つかりませんでした。個人的にお子さんの数字を出している人もいましたが、正しい測り方をしているとは限りませんので参考にはできません。
大人になったときのデータもありますが、大人になれば骨も成長しているので頭の大きさや形も変わってしまい、そのデータも子供向けに転用することはできないでしょう。
子供のからだ図鑑によると
「子供のからだ図鑑」というサイトには3歳児の身長やサイズなどをまとめている情報が記載されているので、幼児の全頭高を知るための参考にはなります。このデータによると3歳児の全頭高は19.1cmとのことです。男性や女性の全頭高平均から見るとかなり小さいことがわかります。
つまり、生まれたばかりの子供は大人になるにつれて確実に顔のサイズが大きくなるということです。顔のサイズは大きくならないと考えている人もいますが、このようにデータとしても違いがでているので、必然的に大きくなってしまうと考えたほうがいいでしょう。
全頭高を小さくするのは大変
全頭高を小さくする方法はほとんどありません。全頭高を小さくする方法は色々と調べてみても「骨気」くらいしか方法は出てきませんでした。つまり、全頭高が大きくなってしまっている方は、他の方法で頭が小さく見えるようにする必要があると言うことです。
その方法が、いわゆる小顔に見せる努力をするということで、このテクニックならばネット上でもいくらでも見つけることができます。
顔が大きく見える理由は何か
顔が大きいことで発生するトラブルというのは「おまえ頭大きい」というツッコミをもらってしまうことや、端から見ると顔が大きくなってしまうことで理想の頭身から遠ざかってしまうことです。この原因を改めて考えましょう。
初回公開日:2018年04月19日
記載されている内容は2018年04月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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