面白いプロフィールの書き方とは?考えるときのコツもあわせて紹介
更新日:2024年09月30日
婚活パーティーは、自分をアピールするための面白いプロフィールを披露するのに、またとないチャンスです。自分の面白さと魅力を兼ね合わせたプロフィールを書ければ、その場の主人公があなたになることは間違いないでしょう。
面白さで相手の興味を引き、なおかつ好印象を与えられるプロフィールが理想です。
趣味などは、プロフィールを面白くできる項目と言えます。あなたの趣味が「映画」だとした場合、単に映画と書くだけでなく「2分に1回は笑える映画」など、具体的な表現で面白さをプラスするのもよいでしょう。
また、理想のタイプを書くのなら「優しい人」や「共通の価値観を持つ人」なども少しアレンジしてみて「優しくて赤色が好きな人」「共通の価値観と共通の経済観を持つ人」といったユニークな視点を持つことで興味を抱いてもらえます。
ただし、欲張りすぎると空回りする恐れもあるので、その点には注意が必要です。
結婚式
「結婚式」というおめでたい席でこそ、面白いプロフィールは光り輝きます。
親類として、同僚として、友達としてなど、様々な立場になる可能性がありますが、新郎新婦が結婚に至った幸せなエピソードや感動のエピソードなどには事欠かないでしょう。それをいかに面白いものにして書くかがポイントです。
たとえば、二人の知り合ったきっかけや結婚に至るエピソードの中で、本来関係がない自分のエピソードを絡めてみるのも良いでしょう。
「二人が出会った時、その時私は夢の中でした」「新郎が新婦にプロポーズした時、私はバイトでボロネーゼの注文を受けていました」という感じですね。
結婚式に出席した誰もがハッピーになれるような、面白いプロフィールを考えてください。とても良い思い出の1つとして記憶に残してもらえることでしょう。
SNS
SNSも、面白いプロフィールを書くためにふさわしい舞台です。参加しているメンバーの中で、面白いプロフィールを書き込んでいる人も多いのではないでしょうか。ネットを利用する人たちは、そのプロフィールを見てフォロワーや友達になりたいかどうかを判断します。
見ためのインパクトを狙って、写真や名前でユニークさをアピールする方法もありますが、プロフィールを書き込む際の文体に特徴をつけるのも一つの方法です。
語尾が「〜です・〜ます」の文体に「〜だ・〜である」という文体を混ぜるのは、国語の文法的にはNGとされていますが、敢えて交互に使うことによって面白いリズムを生み出せます。
また、前文を必ず否定して文を書き進めるのも、ユニークな特徴を演出する文体となるでしょう。
他の人との差をつけるためにも、SNSなど遊びが許される場所では、面白いプロフィールの作成にチャレンジしてみてください。
面白いプロフィールを考えるときのコツ
面白いプロフィールを考えるにあたって、どのようにすればよいのか皆目見当がつかない、という方は多いことでしょう。実際に発表できる場面を得たとしても、相手に示せるものがなければ意味がありません。
ここでは、面白いプロフィールを考えるコツを見て行きましょう。
コツさえ掴んでしまえば、あとは実際に書いて発表するのみです。ただし、最初からうまくいくとは限りません。その時の相手の反応をよく観察し、次の機会に生かせるように学習していくことも忘れないようにしましょう。
まずは楽しむことを第一に、工夫を凝らしながら面白いプロフィールを書いてみましょう。書き続けていれば、自然にコツは身に付きます。
パロディにして書く
パロディとは、元ネタとして存在する作品を、面白おかしく誇張して模倣することです。そのため、パロディ作品にはユーモアや皮肉が込められているものが多くなっています。
しかし、面白いプロフィールを書くために皮肉の要素を入れる必要はありません。
では、面白い要素など特にない誕生日の紹介をパロディにするには、どのような方法があるのでしょうか。
たとえば、「自分の誕生日はあの有名な○○さんと同じです」という話でも、相手の関心は惹けます。これをちょっとアレンジして、「自分の誕生日はあの有名な○○さんと3日違いなんです」としてみるのも1つの手です。
他にも、「趣味は著名な□□さんと共通するかもしれない釣りです」など、一言付け足してアピールしてみるのも良いでしょう。
嘘は書かない
プロフィールに嘘を書くことは、信頼を失うことにもなりかねないため、おすすめできません。
たとえ相手の方が大らかでユーモアに理解があったとしても、「この人は嘘つき」と認識してしまうでしょう。そのプロフィールがどんなに秀逸であっても、嘘が書かれているのならば、プロフィールとして認められないことは明白です。
どうしても面白さを追求したいという場合は、あらかじめプロフィールが嘘であることを知らせた上で、ジョークとして受け取ってもらうのであれば問題ないでしょう。
嘘のない情報を、できる範囲で面白く伝えることを心がけてください。
初回公開日:2022年07月11日
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