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東京に田舎を味わえる場所はある?移住についてや観光スポットなどを紹介

更新日:2023年11月18日

田舎暮らしに憧れるけど、地方移住はハードルが高いと思っていませんか?この記事では東京で田舎を味わえる場所、8か所の情報を詳しくお伝えします。東村山市や青梅市など意外と近場で魅力的な田舎暮らしを実現できる可能性があります。是非参考にして一度足を運んでみましょう。

東京の田舎暮らしを考える前に、気軽に日帰りで楽しめる観光スポットとしても北多摩や西多摩の地域を訪れてみるのもおすすめです。豊かな自然環境に実際に家族で訪れて、東京の田舎を肌で感じてみてはいかがでしょう。

ここでは、東京の田舎で観光できる4つのスポットを紹介します。森林浴、温泉、日帰り旅行、神社仏閣や郷土資料館のおすすめスポットをそれぞれお伝えします。是非参考にして、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

都心からもさほど遠くなく、気軽に楽しめる場所で、のびのびと過ごしてみて下さい。

森林浴が出来る東京の田舎

青梅市の御岳山やあきる野市の秋川渓谷では、森林浴も満喫できます。御岳山は、都心からホリデー快速で約1時間半、バスとケーブルカーを乗り継いで山頂を目指すことができます。

岩の間を流れる清流沿いの散策路、ロックガーデンは、気軽に歩けるハイキングコースです。山頂には、武蔵御嶽神社が祀られており、周辺には多くの宿坊があります。

一方秋川渓谷では、日帰り温泉「瀬音の湯」でも森林浴ができます。武蔵五日市駅からバスで20分ほどで到着する場所にあり、石船橋を渡って到着する温泉の周囲は森林浴にぴったりの環境です。

温泉に入れる東京の田舎

西多摩地域には温泉が数多くあります。奥多摩町の「もえぎの湯」や日の出町の「つるつる温泉」など、森の緑をゆっくりと眺めながらくつろぐことができるでしょう。

「もえぎの湯」は、奥多摩駅から徒歩10分ほどのアクセスが良好な場所にあります。日本最古と言われる地層から湧き出る100%天然温泉です。併設レストランでは川魚料理を味わえるでしょう。

「つるつる温泉」は、武蔵五日市駅からバスで約20分の日出山の起点にある温泉施設です。肌がつるつるになる美肌の湯としても知られています。和風美人の湯と、洋風生涯青春の湯に分かれており、それぞれ内風呂と露天風呂が楽しめます。

日帰りで行ける東京の田舎

東京で田舎を感じられる場所への日帰り旅行なら、見どころの多い奥多摩町がおすすめです。観光地として楽しめる場所が多く、1日滞在すれば、あちこち見て回ったり、さまざまな体験ができたりするでしょう。

見どころとしては、日原鍾乳洞がおすすめです。青梅線奥多摩駅から鍾乳洞行きの西東京バスに乗り、35分で到着します。夏でも涼しく、40分ほど歩きながら珍しい鍾乳石や奇石を見て楽しむことができるでしょう。

また、あきる野市にある国際マス釣り場も日帰りで楽しむことができる場所です。入漁券を購入し、釣竿をレンタルして手軽に釣りを楽しめます。釣った魚は、その場でバーベキューで楽しむこともできます。家族連れや友達グループで丸1日楽しむことができるでしょう。アクセスは武蔵五日市駅からバス養沢線でマス釣り場まで行くことができます。

神社仏閣や郷土資料館のある東京の田舎

歴史や文化が好きな人にとっても西多摩、北多摩地域で十分楽しめるでしょう。青梅市の塩船観音は、大きな観音像が高台に安置されています。

つつじの季節の5月には、植えられた数多くのつつじが観音像を取り巻く形で咲き競い、出店なども並ぶ「つつじ祭り」が行われます。

また、ご本尊の千手観音像を拝むこともできる場所です。アクセスは、青梅線河辺駅から西東京バスに乗って塩船観音で下車、その後徒歩10分ほどで到着します。

郷土資料館に興味がある方には、桧原村の郷土資料館がおすすめです。縄文時代から江戸時代までの暮らしの道具類などの展示を見ながら、桧原村の歴史に思いを馳せることができるでしょう。市内のバスで「郷土資料館」下車の後、すぐの場所にあります。

都心に住むメリットが重要ではなくなってきた

昨今は、コロナ禍でリモートワークが普及し、人によっては都心に住むメリットが重要ではなくなってきたと言えるでしょう。これまでの暮らし方に疑問を持つ人も出てきたのではないでしょうか。

高い家賃を払って都心に住む価値が本当にあるのか、今一度見直してみるのも良い時期です。

東京の中でも田舎気分を味わえる!

田舎暮らしに憧れて、地方移住を考える前に東京での田舎暮らしを考えてみてはいかがでしょうか。東京の中でも十分田舎気分を味わえます。都心に未練があるとしても、およそ2時間以内で都心に出ることが可能です。

東京の田舎暮らしを検討しているのなら、日帰り旅行で実際に足を運んでみてはいかがでしょうか。緑の中で、都心とは違うのんびりとした雰囲気を味わえるでしょう。

初回公開日:2022年07月28日

記載されている内容は2022年07月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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