エアーベッドのデメリットとは?メリットや選び方についても解説
更新日:2024年11月04日
自分好みの堅さに調整できる
エアーベッドは、空気圧によって寝心地が変わります。
空気を十分に入れると、圧力は高くなり、しっかりとした寝心地になります。一方で、適度に空気を調整して空気圧を低くすると、体全体を包み込むような寝心地になるのです。
エアーベッドは、空気の入れ具合で自分好みの寝心地に固さを試せるメリットがあります。
持ち運びに便利である
エアーベッドは、空気を抜くと小さくたたむことができます。コンパクトになるため、持ち運べるベッドとして、キャンプや旅の車中泊で快適に利用できるアイテムです。
手動ポンプタイプでは、電源のないところでも利用できるため、アウトドアシーンでは寝袋よりも快適な睡眠をとることができます。
空気を抜けば省スペースで収納できる
ベッドの中で、もっともコンパクトにたためるのがエアーベッドです。使用しないときは、空気を抜いて折りたためば省スペースで収納できます。
一人暮らしや、部屋を広く使いたいという方には非常に便利なアイテムです。突然の来客の際も、すぐに即席のベッドが用意できるため、一つは常備しておきたいアイテムだと言えるでしょう。
エアーベッドを選ぶコツ
エアーベッドのデメリットやメリットからわかるように、エアーベッドは小さくたためて持ち運びしやすく、使わないときは収納できるという点でとても便利なアイテムだと言えます。
しかし、常時室内で使用する寝具としてみると、いろいろとデメリットがあり注意が必要です。それでも、一つは持っていたい、購入したいというあなたに、エアーベッドを選ぶ際のコツをご紹介していきましょう。
耐荷重を確認する
耐荷重とは、何kgの重みに耐えられるかを示した値です。エアーベッドには100kgから300kg程度まで耐えられる商品があります。耐荷重を超える体重の人が使用するとベッドに穴が開いてしまうデメリットがあるため、注意が必要です。
特に、お子様が上に乗って遊んだりするケースもあるため、耐荷重を確認し、寝る人数など考慮して購入することをおすすめします。
空気の出し入れ方法を確認する
エアーベッドは、手動で空気を入れるタイプと、電動ポンプが内蔵されているタイプがあります。デメリットを踏まえて、使用シーンに合ったタイプを選びましょう。
手動ポンプタイプは軽くて持ち運びに便利ですが、空気の出し入れ作業は大変です。一方で電動ポンプ内蔵タイプは、数分で自動で空気の出し入れができますが、折りたたんでもコンパクトにはならず、重さもあるため、持ち運びに便利とはいえません。
自分に適したサイズを選ぶ
エアーベッドにもシングルやダブル、セミダブルなどサイズ別に種類があります。空気の出し入れや、耐久性などのデメリットも考慮し、ぴったりのサイズを選びたいものです。
キャンプなどのアウトドアシーンでは、数人で一緒に寝ることを想定すると、ダブルサイズもおすすめですが、テントに収まるのか、車中泊の場合も車内に収まる大きさなのかを考慮して選びましょう。
エアーベッドを使用する時に確認しておきたい事項
エアーベッドを使用するとき、初めに確認したいのは、使用する周囲に鋭利なものがないことと、使用する際の服装やポケットの中身も注意が必要になります。
その他、エアーベッドを使用するうえで確認したいことをご紹介します。
初回公開日:2022年08月31日
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