盛り上がるジェスチャーゲームのお題|初級編から上級編まで紹介
更新日:2024年08月25日
日常の動き
少し複雑な動作や特定のシチュエーションを取り入れた、日常のワンシーンの切り抜きも、お題として盛り上がるでしょう。例えばお酒を飲んで酔っ払った仕草であれば、何かを飲んだ後ふらふらするジェスチャーをすれば伝わりやすいです。
比較的簡単に伝わりそうなお題としては、「着替えをしている動き」や「歌を歌っている様子」などがあります。これらは誰しも経験したことがある日常の動作なので、ジェスチャーする側も表現に困らないでしょう。
逆に難易度をあげたい場合は、複数の日常の動きを組み合わせてみてください。例えば「新聞を読みながらご飯を食べる」「電話を掛けながら料理をする」といったようにすると、少し複雑になって楽しめます。
場所やスポット
道具なしで表現しなくてはならないジェスチャーゲームにおいて、場所やスポットを表現するのは中級者でないと難しいでしょう。その場所に行ったことがないとぴんとこない場合もありますので、「東京タワー」「自由の女神」など比較的知名度の高いお題から選ぶことをおすすめします。
もしも参加者が地元民の場合は、地元にゆかりのある場所をジェスチャーゲームのお題にしても楽しいでしょう。同級生の場合は学校の場所を指定したり、参加者によってある程度地域を限定して試してみてはいかがでしょうか。
特定の地域が難しい場合は、「ディズニーランド」などといった固有名詞ではなく、「遊園地」「学校」といった大雑把なカテゴリーにするといいでしょう。難易度も下がって答えやすくなりますし、正答率もあがります。
乗り物
自動車や電車など生活する上で外すことができない乗り物も、ジェスチャーゲームのお題としておもしろいでしょう。乗り物は非常にバラエティが豊富で、自転車のような日常になじむものから、人力車といった特定の場所でしか乗れない珍しいものもあります。そのため、乗り物という縛りをつけても、難易度の上下が設定しやすいです。
ジェットコースターやメリーゴーランドといった、人が操縦しない乗り物も含めると、よりバラエティが豊かになります。どこまで含めるかは事前に相談しておきましょう。
注意しておきたいのが、参加者が幼稚園生などの場合、乗れる乗り物が少ない為お題の幅が極端に狭くなることです。少なくとも小学生以上でないとわからないものが多いので、参加者の年齢層には注意しておきましょう。
【芸能人編】ジェスチャーゲームのお題
普通のお題に飽きた時や普通のお題では簡単すぎる場合は、少し変わり種のおもしろいお題がおすすめです。ここからは初心者も上級者も楽しめる、おもしろいお題をご紹介します。表現する側も難易度があがるため、ある程度ゲームに慣れた人向けです。
お笑い芸人のギャグ
お笑いテレビをよく見る人が多いのであれば、お笑い芸人のギャグもおすすめです。声を使わないモノマネ大会のような楽しさを味わうことができます。
特にお笑い芸人のネタは、身振り手振りが非常に大きく個性的なものが多いです。そのため、人のジェスチャーの中でも真似がしやすく、ジェスチャーが相手に伝わりやすいでしょう。
ただし、お笑い番組を見ていない人でないと、ジェスチャーしても伝わりにくいという難点があります。参加者がテレビを見る習慣がある人かどうかは、事前にチェックをしてからお題を決めるといいでしょう。わからない場合誰も答えられずにパスが連続してしまう可能性がありますので、注意してください。
芸能人・スポーツ選手
芸能人やスポーツ選手のお題は、芸能人が好きな集まりであったりスポーツが好きな集まりである場合、かなり盛り上がることができるでしょう。
特に同じスポーツをしている人であれば、そのスポーツのプロ選手のモノマネをすると、ちょっとした細かい違いを楽しむことができます。野球であれば投手のフォームの癖や、投げ方の違いなどで差を出せるでしょう。
ただし、これらはお互いの知識量の差がありすぎると、伝わらずに白けてしまう可能性があります。同じ知識量の人同士でやることが大切です。芸能人やスポーツ選手をお題にする場合は、知識量に気を使うと楽しめます。
キャラクター
アニメをよく見る人が多いのであれば、キャラクターのジェスチャーゲームはいかがでしょうか。同じアニメが好きな人の集まりなら、そのアニメの中のキャラクターに限定するとより盛り上がるでしょう。マニアにしかわからないアニメのワンシーンの仕草などをジェスチャーしてみると、会話にも花が咲きます。
参加者アニメが好きかどうかわからない場合は、国民的アニメに留めておくのがよいでしょう。
ジェスチャーの表現が思いつかない人は、そのキャラクターのキメポーズを思い出してみるといいでしょう。一番の見せ場に使われるポーズなので、相手に伝わる可能性が高いです。
【上級編】ジェスチャーゲームのお題
ジェスチャーゲームの参加人数が多い場合、簡単にあてられるようなお題だとすぐにお題が尽きてしまいます。そのため、ある程度上級者向けのお題で、参加者を悩ませるといいでしょう。
最後に、ジェスチャーゲームの上級お題をご紹介します。これが表現できれば、ジェスチャーゲーム上級者と言えるでしょう。
ただし、あまりにも難しすぎるとパスの連続になってしまい、ジェスチャーゲームとして成立しなくなってしまいます。あまり難しすぎる内容のお題にしないように注意しましょう。
お題をくっつけてさらに動きのあるものにする
初回公開日:2022年11月01日
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