難しい折り紙の作品35選!レベルごとに折り方のポイントを紹介
更新日:2024年09月19日
ワシミミズク
ワシミミズクはフクロウの一種です。折り紙ではかっこよさとかわいさを両立した作品です。自立するワシミミズクは相当難易度が高いと言えるでしょう。ポイントは顔盤と呼ばれる顔を縁取る羽毛を再現しているところです。
大きな紙で作り家に飾れば、存在感のあるインテリアにもなりそうです。
【プロ級】難しい折り紙の作品7選
最後に紹介するのはプロ級の難しい折り紙です。プロ級というくらいなので、一朝一夕で作るのは相当困難な作品ばかりです。これらを折れれば、あなたも折り紙マスターかもしれません。
ドラゴン
ドラゴンも難易度が様々ですが、中には素人ではとても折れないような、とてつもなく難しいドラゴンがあります。
複雑な工程で、折ったり開いたりを繰り返して小さくなるので、大きい折り紙が必須です。最終的にピンセットを使うほどになるので、まさにプロ級と言っても過言でありません。
プロ級のドラゴンが作れれば立体的でかっこいいですが、かなりの根気と練習が必要でしょう。
ユニコーン
ドラゴンに続いて、空想上の動物です。ユニコーンは一本角の生えた馬のような動物で、ファンタジー作品にもよく登場します。1枚の紙で作れますが、工程がかなり長く、上手な方でも手こずると思われます。
ドラゴンと作り並べれば、壮観です。
ペガサス
ペガサスは上述のユニコーンをベースにして作る作品です。ユニコーンが作れれば、ペガサスも作れるようになるでしょう。翼に折り紙を2枚使用します。翼が完成したら後はそれをユニコーンに差し込むだけです。
ペガサスは翼があり大きく見えるので、男の子が喜びそうな作品です。ユニコーンと合わせて是非作ってみてください。
ハリネズミ
ハリネズミと言えば最近ペットでも人気の動物ですが、折り紙でも話題の作品です。びっしりと幾層にも折られた背中部分は、ハリネズミの針を忠実に再現しています。工程も複雑で、綺麗に折るのはとても難しいでしょう。
動物が好きで、リアルな作品にこだわる方はチャレンジしてみてください。
雄牛
雄牛は工程も複雑ですが、厚紙を使いウェットフォールディングという技法使い作ります。ウェットフォールディングとは水で紙を湿らせることにより、厚紙を簡単に折ったり、皺を軽減する技法です。このような技法を使うことから、まさにプロ級の作品でしょう。
ゴツゴツとした筋骨隆々の雄牛は厚紙で作ることでインパクトのある作品になります。
伊勢海老
本物そっくりな伊勢海老の折り紙です。甲羅の蛇腹の質感や触覚は本物と見紛うほどです。製作期間はなんと3ヶ月で、とんでもなく難しい作品です。1.2メートルの正方形の折り紙を使い、固定のために針金や接着剤を使用します。
これを作るのは相当難しく、不可能と思えるレベルですが、もし作れたらあなたもプロ級でしょう。
龍神
初回公開日:2022年12月01日
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