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大学で電験三種を取得する難易度・科目別の難易度・比較

更新日:2024年05月22日

電験三種の難易度とはどれぐらいなんでしょうか。広い学習範囲と高い専門性から出題されるため、非常に難易度の高い試験とされております。そこで今回は科目別の難易度を紹介します。これから受験を考えている人、受験する人の参考にしていただければと思います。

大学で電験三種を取得する難易度

電験三種の難易度は、工業高校の電気科卒業程度の内容とされておりますので、大学生レベルであれば簡単に合格できるように思えます。しかし、高校電気科程度といってもその難易度は非常に高く、例え大学生であれ文系をずっと専攻してきた方にとっては聞きなれないような専門用語がたくさん出てきますので、相当勉強をしないと合格することは難しいです。

では、電験三種を取得しようとするにはどうすればいいのでしょうか。それは、認定取得か試験に合格するかの二つしかありません。

認定で取得する場合、工業高校・専門学校・大学の電気学科を卒業し単位を取得た人は、3年以上の実務経験を積むことで電験三種の資格を得ることができます。しかし、この認定での取得がそう簡単に得られるものではありませんので、試験に合格して電験三種を取得することをします。

電験三種の科目別の難易度

ここからは、各科目別の難易度と勉強のポイントについて紹介します。受験しようと考えている方は参考にして下さい。

電力

難易度:易
基礎ができていれば、比較的簡単に取得することができる科目です。
問題の割合としては計算問題が40%、文章問題が60%です。文章問題は幅広い分野から専門知識が必要な内容まで幅広く勉強をする必要がありますが、発電関連、送配電関連は毎年必ず出題する内容になりますので、過去問をしっかり勉強しておけば得点を取ることができます。

計算問題についてはパターンが決まっており、過去問に似た問題がよく出題されていますので、過去問が理解できていれば解ける問題ばかりです。

理論の内容も理解しておこう

計算問題などは理論の知識がないと解けない問題が多く出題されていますので、まずは電気理論を学習してからにしましょう。つまずいた時には理論の参考書を片手に一度理論に戻ってみることも重要です。そうすることで、より理論の内容も理解できます。

機械

難易度:難
機械科目の難易度は難しいです。
その理由としては出題範囲も広く、専門知識の必要な問題も多く出題されております。また、稀にプログラミングなど機械とは少し離れた問題や、難しい用語も多く使われた問題などが出題されておりますので、苦労する方も多いです。

出題範囲としては、発電機、電動機、変圧器、電動機応用。パワーエレクトロニクス、照明、電熱、電気化学、自動制御、デジタル回路と非常に多岐に渡っておりますので、まんべんなく勉強する必要があります。

機械科目は優先順位を見付けて勉強する

まずは毎年といっていいほど出題される、発電機、電動機、変圧器から勉強を始めましょう。その次に電動機応用、照明、電熱、電気化学について勉強をしましょう。

これらの内容は比較的専門性が高くないため勉強しやすと言えます。その際に、必ず過去問を用いて計算問題にもチャレンジしておいてください。

法規

難易度:かなり難
法規科目は電験三種の中で最も難易度の高い科目です。その理由としては問題数が他の科目に比べて4問少ないことです。これはどういうことかというと、1問に対する配点が高くなりますので、必然的に間違うことのできる問題が少なくなるということです。要は捨ててもいいような問題はないということになります。

問題の割合としては計算問題が約40%、文章問題が約60%となっております。
法規科目で扱われる文章問題としては、電気事業法、電気設備技術基準、その解釈となっております。これらの法令は非常に多く、文章も難しいためこれらの内容を全て暗記することはほぼ不可能です。そのため、計算問題で得点できることが合格へのカギとなります。

法規の計算問題で点を稼ぐ

法規の計算問題は、毎年B問題で3問出題されます。この中には過去問に非常によく似た問題が出題されていますので、最低でも計算問題は解けるようにしておきましょう。
計算問題が解ければ暗記する項目を減らすことができます。

理論

難易度:やや難
理論科目は計算問題が80%と、電験三種の中では一番計算問題が多い科目になります。

計算問題が非常に多いため、時間配分を間違うと時間が足りなくなって、解けなくなってしまうこともしばしばあります。出題内容としては、過去出題された問題と似た問題ばかりですので、過去問でしっかり学習をしてしっかり基礎を身に付けておけば本番でも解くことができます。

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初回公開日:2018年04月09日

記載されている内容は2018年04月09日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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