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【種類別】感想の書き方やコツ|社会人/セミナー/国語

初回公開日:2017年12月13日

更新日:2020年06月02日

記載されている内容は2017年12月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

こんにちは、今回は感想文についてご紹介します。皆さんは感想文と聞くとどんなイメージを持つでしょうか?とくに堅苦しく考えないでも「感想文」というのは誰でもすぐに書くことができます。感想文の書き方の具体的な手順をお伝えします。

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社会人になってこそ効果的な感想の書き方

社会人になっても感想文を書かされる場合があります。ずっと机上の勉強から遠ざかっていて「感想文の書き方」を忘れたという人も非常に多いでしょうか。

そんなときに「自分にピッタリ合った感想文の書き方」を見つけることができれば、誰しもそれを活用し、自分なりの書き方をもって、どこでもどのような分野でも感想文をラクに書くことができるでしょう。

今回は感想文の書き方をさまざまな視点から覗いてみて、あなたに適した「書き方」というものをお伝えしてみます。どうぞ1度ペンを取り、お暇なときにここでお伝えする「感想文の書き方」をマスターして下さい。

研修前後のレポートや感想文

社会人になっても感想文を求められることは、はっきり言ってけっこうあります。でも「書き方がわからない」という人もかなりいることでしょう。

感想文の書き方は誰でも独自の「書き方」があり、その書き方によってオリジナルを生かした感想文が楽しくできあがります。このオリジナリティというものはとても大切で、オリジナリティがあるからこそ、他人には書けない「あなただけの書き方による感想文」が生まれます。

社会に出て会社に入ったりすると「研修」というのがあります。これは新入社員や新しい部署に就いた社員に「その会社や部署で新しく働き始めるために役立つ知識」を会得させることを目的に行なわれます。

ですから「誰でも1度は研修に行くことがある」と理解して頂いてよいでしょう。この研修後に「感想文」を課されることがあります。その際の注意ポイントをお伝えします。

研修前後の自分のあり方への感想

研修へ参加した前後において、あなた自身の中で「何が具体的に変わったか」ということをまず書いて下さい。必ずこれを書かせる項目はあります。

この「何が変わったか」というのは具体的に「この技術を会得することができた」や「このことへの意識の持ち方が変わった」などという、具体的なレベル向上にまつわるものでも意識の変わりようについてでもけっこうです。とにかく「あなたが研修に参加して、何が変わったか」を書いて下さい。

つまり研修というものは「その人の意識や技術、知識に関するレベル向上」を図ったものですので、たとえば感想を受け取る担当官などは「その人の従来の能力にどのような変化があったのか、について知りたい」というのが本音です。この要求にきちんと応えられる書き方で感想文を書きましょう。

具体的に1つでも成果を示せればさらにベター

先述の延長になりますが、研修を終えて帰ってきて、その研修についての感想文を書く場合、「具体的に自分はその研修を経て、どんなことができるようになったか。考えられるようになったか」ということを、具体的に示せるようになればさらにグッドです。

たとえば英語に関する研修だったとしましょう。その英語研修に参加した人は、参加前には英語の知識に乏しかったとします。

するとその研修後の感想文の書き方は、「英単語の1つ、betterという単語を覚えられませんでしたが、研修後にはこのbetterを覚えることができました」という「具体的に何ができるようになったか」ということに伝える書き方がよいです。

ごく簡単に言いましたが、この「自分は研修を終えたことでこのような知識が増えた・できるようになった」ということをより詳細に示せる書き方の感想文は、それを読むにとってもさらに魅力的な内容に映ります。

感想の魅力的な書き方とコツ

感想文の書き方として第1に注意する点は、読み手側のことを考え、その相手にきちんと意味が通じるかどうかに配慮することです。

いくら思うことがたくさんあって、心の中で言葉が渦巻いていても、それをきちんと伝わる言葉にして表記しないことには意味がありません。そのためには順を追って書いていき、ちゃんと読みやすいように「文章のレイアウト」をしておく必要があります。

まず感想に書こうとすべき内容を時系列順に並べ、それを順序よく書いていきます。例をあげてみます。

●はじめにこういうできごとがあった。そのときにこういうことを思った。
●つぎにこんな進展があった。そのときに自分はこんなことができるようになった。
●さらには技術や知識を身につけることができた。そのときに感じたことを書く。
●それらを全部終えてこんなことを思った。その感想や体験をもとにして、今後はこのような展望(ビジョン)を抱いている。

このような形で大丈夫です。

種類別感想文の書き方

感想文を書くときでも、いろいろな分野での感想文があります。当然その分野に従う形で、感想文の内容や体裁というものは変わります。いろいろな感想文の書き方がありますが、ここではとりあえず日常的な分野、または学業分野からその感想の書き方を学んでみましょう。

国語の場合

まず国語ですが、これは学校の教科でも1番感想文を書くことを求められるものとなるでしょう。何しろ文章の書き方を学ぶ教科ですから、その感想文に書かれた文章表現への批評・評価にも担当者は熱を入れてきます。

皆さんも体験したことのあるとおり、国語の感想文で1番多いものは読書感想文です。この読書感想文の書き方をとりあえず一般的な例をもってお伝えします。読書感想文を書くときには効果的な方法が3パターンあります。

1つ目は、読んでいて気になった箇所・感動した箇所・疑問に思った箇所をメモすることです。2つ目は、そこで思い、感じたことから、しばらく経って「どんな考え方ができるか」について感想を展開することです。3つ目は、活字がわかりにくかったら漫画で読むことです。当然、その小説の漫画版が出ていればの話になります。

国語の授業で感想文の書き方をじゅうぶん学んでおけば、他の分野で感想文を書くのは容易いでしょう。

新聞・社説を読んで

まず先述の国語での感想文の書き方をしっかりと身につけておき、その上で他の分野への感想文にアタックして下さい。その方がラクです。新聞・社説を読んでの感想文の書き方ですが、これも国語の授業で学んだ感想文の書き方、つまり読書感想文の書き方でけっこうです。

ですが新聞となると多くの時事問題なども含まれますので、ただ「~を思った・感じた」というだけでは少しもったいないです。ここでは思いきって持論を展開するという方向で、その記事を読んでの自分の感想をもとに、その感じて思えること・展望(ビジョン)の方を重点的に書くとよいでしょう。

「こんなことを思った、ではこうすればもっとよくなるのではないか?」や「自分ならこう感じる。でも客観的な意見を取り入れると、こんなことも言えるのではないか?」などといった第三者へ伝わりやすい内容を入れてみるなど、新聞・社説ならではの感想文の書き方をもって書いてみるとよいでしょう。

料理やレシピをもとに感想文を書く

料理の分野において感想文を書く場合、その書き方にはけっこういろいろとあります。というのは、さまざまな角度から見た感想文が書けるからです。

レシピを重点的に見た感想文を仕上げるとか、実際に料理を作ってみての感想文、また料理を作る最中での「こうしたいい・ああしたらいい」の試行錯誤的な感想文の書き方などと、オリジナリティを生かしたいろいろな感想文の書き方があります。

中でもやはり、実際にその料理を作っている最中で思ったこと・感じたことを書くことが勧められます。その場合は実にリアル感をもって伝えられます。また少し変わったアレンジで感想文を書きたい場合、あまり人が注目しない「レシピを重点的に取り上げた感想文」を書いてみるのもよいかも知れません。

さらにベターなのは、料理を作っていて「こうすればもっと効率よく料理ができ、またさらに美味しく仕上げられるのでは」としたその後の期待につなげられる感想文でしょう。

実習先での感想レポート

実習についての感想文の書き方も、先述した研修や料理を作る最中での感想文の書き方と同様です。ここでも研修時の感想文の書き方を思い出して下さい。

「実習する前後の自分のアビリティにどのような変化があったか」ということをメインに感想文を仕上げると、読み手にはっきりと自分の意志や状況を伝えることができ、より魅力的な感想文となるでしょう。

ここでも「第三者にきちんと伝わる文章内容を書くこと」を必ず心がけて下さい。実践したことについての感想文を書く場合、つい勢い余って自己陶酔した書き方(つまり独りよがりな書き方)をしてしまう場合が多いです。ですので必ず書いた後は誰かに添削してもらうとよいでしょう。

これまでお伝えしてきた感想文も添削は必須のもので、前もって誰かに読んでもらうことで、その感想文が「きちんと人に伝わるかどうか」ということがわかります。

ちょっと変わった感想文の書き方

ここで少し変わった感想文の書き方についてお伝えします。感想文と言えば国語などの読書感想文というお決まりの認識がありますが、実はこの感想文、他にもいろいろな分野でも課されています。

体育の授業と感想文

体育についての感想文の書き方というのは、あまり聞き慣れないかも知れません。これは実習や演習をした前後での感想文や、誰かの実技を見た上での感想文、また遠征などを含め、屋外施設を見学に行った後の感想文など、いろいろな形があります。

この場合も研修や実習と同様の書き方になります。とにかく体育で習ったこと・見学した情報を得た後に「自分がそれをしてみてどう思ったか・感じたか・今後につなげられるビジョンを持つことができたか」という向上を期待できる内容を書くとベターです。

どんな感想文もそうですが、ただ「思ったこと」を書くのでは少し足りません。小学生くらいまでならそれで通用しますが、中学生以降ともなると「その後のビジョンの方を重点的に攻めてみる」のは必須の条件となります。

必ずその感想で、自分はどんな成長をこれからしていくか、どんな理想を持ちたいかという展望を描くように心がけましょう。

社会人になっても感想文の書き方を覚える必要あり

さて、ここから社会人になっても感想文を書かされる機会についてお伝えします。セミナーなどはその典型で、会社でもこのセミナーへの参加を勧めるところは実に多くあります。ここから少し、専門的な感想文の書き方についてお伝えしましょう。

セミナーで課されるレポート

セミナーともなればおそらく大学生が対象となってきます。高校生でも今ではさまざまな分野でこのセミナーが開催されており、そこでの感想文がそのままたとえば大学受験時や就職活動時に生かされてくる場合が多いでしょう。

そもそもセミナーというのは説明会や講演会というのがメインで、そこで得た情報をもって今後の成長につなげるのが目的です。とにかく新しい知識をもって参加者各自がオリジナルの展望を図り、そこで得た情報をさらに活用してもらうことが第一になります。

ですので、このセミナーの前後に課される感想文の書き方はまさに「今後のビジョン」を1番重点的に書き上げる必要が出てきます。

たとえば大学のセミナーなどでは、「自分は英語が不得意だから得意にして、さらにこの大学にあるブリッジ科目を利用し、国際関係学部でネイティブ英語を習得するためにこのビジョンを持つ」など、少し専門的な視点から感想文を仕上げていくとよいでしょう。

発表などでの感想文やレポート

これは小学校から社会人まで、実に幅広い世界で行なわれる「発表を聴いた後に課される感想文の書き方」です。この場合、おすすめの感想文の書き方の方法としては、その発表を聴く前に自分で発表内容を下調べしておき、その下調べした内容についてのあるていどの感想をメモ書きします。

それから発表後に感じた・思ったことを照らし合わせ、初めに自分が考えていたこと・感じていたこととどのように違いがあるかを書き移す方法が実践的です。そうすることでさらに具体的・テクニカルな感想文が仕上がります。

発表前の感想文の書き方

発表前の感想文の書き方とはどんなものか、これについて少しお伝えします。たとえば大学で発表が行なわれる際には、ある教材の内容を取り上げ、それを独自研究してその成果について発表を行ないます。となれば、その独自研究に取り上げる教材やそれに関連する資料があるわけで、その教材・資料のどちらかでも視聴者は下調べすることができます。

その教材・資料を前もって下調べしておき、そこでまず発表者ではなく、自分がどう思うかについてメモ書きします。そして発表者の成果と照らし合わせて「この箇所が違う見解になっている。ならこの箇所について自分が思うこと・疑問に感じたこと」をそのまま発表者にうかがうこともできます。

そのような形でとりあえず、自分の目と心で発表内容を事前に確認しておく、という所作が役立ってきます。

必ず効果を生む効果絶大な感想文の書き方

いかがでしょうか。今回は「感想文の書き方」についてお伝えし、さらに「どうすれば魅力的な感想文が書けるか」についてご紹介してみました。

感想文の書き方というのはもちろん千差万別でさまざまな形になりますが、どんな書き方でも大事な点はまず「読者に内容が伝わるか」ということです。いくら魅力的なことを書いても伝わらなければ何もなりません。ですから感想文の書くときはまず客観的な視点を持ち、落ち着いて書くことが大切です。

そして研修やセミナーの箇所でもお伝えしましたが、必ず今後自分はどんな展望・ビジョンを持つのかという今後に向けた内容をそれとなく入れておくことです。これだけで感想文の体裁も内容も格段に説得力が増し、より具体的になります。

皆さんも感想文を書くときには、「今感じている・思うことを基にして、自己発展に向けた展望―その後の自分への期待」を描くことを心がけてみて下さい。

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