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「ビビット」の意味と使い方・由来|ビビットカラーの色合い

更新日:2024年09月01日

「ビビットカラー」の使い方でよく使用する「ビビット」という言葉ですが、本来は英語です。スペルが「vivid」であることから、読み方については「ド」とか「ヴィ」とも言われます。「ビビット」の意味や使い方、ビビットカラーとは?他の読みとの比較などを説明しています。

蛍光色

「蛍光色」は「蛍の光の色」と書くように、パッとした刺激の強い明るさを持つ色のことを言います。分かりやすいものとしては、蛍光ペンです。蛍光ペンの黄色・ピンク色・緑色などは正に光のような色合いであり、とても目立ちます。

「ビビット」と反対の意味を持つ言葉は?

「ビビット」の反対語は、「ペール(pale)」です。色の種類で見ると分かりやすい野ですが、「ビビット」な色は「ビビットカラー」と言うのに対し、「ペール」な色合いは「ペールトーン」と言います。「ペールトーン」は「ぼんやりした色合い」の意味で、ハッキリした色である「ビビットカラー」とは反対の意味を持つことが分かります。

「パステルカラー」もありますが、「パステルカラー」は「中間色」の意味で、「白色が混ざったような淡い色」のことを表します。「ペールトーン」は「ぼんやりした」なので、「視覚的にハッキリしない色」のことであり、「パステルカラー」は「色が薄い」といった意味合いになります。一見して色は似ていますが、分類としては異なります。

日本語としては「ビビット」が伝わりやすい!

「ビビット」はスペルを「vivid」とするため、「ビビッド」や「ヴィヴィッド」と読んだ方が本来の発音には近くなりますが、日本語の中で使用する時には「ビビット」の読みが使いやすい上に伝わりやすいです。日本語的には「ビビット」でも「ビビッド」でもどちらでも良いため、その時々に応じて、伝わりやすい読み方を用いると良いでしょう。

初回公開日:2017年12月23日

記載されている内容は2017年12月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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