「マイスター」の意味と使い方・語源・類語・マスターとの違い
更新日:2024年11月24日
「エレメンタリー」が「初級」の意味で、「レアリング(見習い)」を3段階上がって「ゲゼレ(職人)」になることができ、「ゲゼレ」を2段階上がって、「ユングマイスター(若親方)」の階級に突入します。
そして、「ユングマイスター」を2段階上がって、「エレメンタリーマイスター(初級の親方)」となり、そこから1段階上がって「マイスター(親方)」になれます。この段階になって、やっと独立開業・人に教える立場になることが認められます。
「マイスター」以降にも、より高い階級があります。伝統手工業に勤しんでいる方々は、よりすごい「マイスター」になるために、独立開業・人に教える立場になっても、自らの学びも意欲的に行っているそうです。
調理での「マイスター」の意味は?
調理に関した「マイスター」というのは、ファイナルファンタジー14で言われるマイスターシステムの1つです。レベル55以上クラフター向けで、特定クラスの特化を目的としています。
マイスターの特典
そのクラスの「マイスター」になると、秘伝書にあるマイスター専用レシピの製作が可能になり、作業精度・加工精度におけるステータス20上昇、マイスタースキルが使えるようになるといった特典があります。
マイスターになるには
「マイスター」になるためには、まず、レベル55〜モードゥナで受注可能な「マイスタークエスト」をクリアして、「マイスタークリスタル」を3つ入手します。それを所持した状態で、イシュガルド・ランディングのアルデランに話しかけます。
そして、なりたいクラスの「マイスター」を選択すると「マイスターの証」にしてくれるので、それをソウルクリスタル欄に装着すれば「マイスター」になれます。ただし、1キャラにつき3クラスまでしか「マイスター」になれないので注意しましょう(交換はできます)。
マイスター調理師
調理師の「マイスター」です。調理に関したマイスター専用レシピを、製作できるようになります。精度も上がりますし、スキルも使えるようになるため、ゲームを進める中では一度は会得することがあるでしょう。
「マイスター」と「マスター」の違いは?
「マスター」は日本でもよく使われますが、ドイツ語である「マイスター」に対して「マスター」は英語です。言葉の意味としては「親方・名人・主人・巨匠」で「マイスター」と同義ですが、日本では「マスター」と言えば「主人」の意味で使用することが多いとされます。
日本においては、「親方」とか「名人」は「マイスター」と呼び、「主人」は「マスター」と呼ぶことが基本ということです。たとえば、「料理の名人」であれば「料理マイスター(親方・名人の称号)」、「お店の主人」であれば「お店のマスター」となります。
「マイスター」と「マエストロ」の違いは?
「マエストロ」はイタリア語で、「マイスター」や「マスター」と同義の言葉になります。日本においては「マエストロ」を「巨匠」の意味で使うことが多く、よく使用される言葉としては「音楽界の巨匠」です。
違いをまとめると!
まず、意味的には「マイスター・マスター・マエストロ」は全て同じです。言葉的な違い・日本語における違いとしては、以下のようになります。
「マイスター」は「ドイツ語」で、日本では「親方・名人」の意味で使用することが多いとされます。「マスター」は「英語」で、日本では「主人」の意味で使用することが多いです。「マエストロ」は「イタリア語」で、日本では「巨匠」の意味で使用することが多いとされます。
「マイスター」の類語は?
初回公開日:2018年01月29日
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