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「酩酊」と「泥酔」の意味と使い方の違い|4段階の「酔い」とは

更新日:2024年07月23日

お酒にひどく酔った状態を「泥酔」と言いますが、似た言葉に「酩酊」があります。「酩酊」と「泥酔」にはどのような違いがあるのでしょうか?今回は「酩酊」と「泥酔」それぞれの意味や使い方の違い、また酔いの状態を4段階に分け表現した言葉を紹介していきます。

昏睡

お酒の量:ビール中瓶10本以上
・ゆり動かしても起きない
・大小便 はたれ 流しになる
・呼吸はゆっくりと深い
・死亡

「昏睡」は酔いの状態の最終段階です。急性アルコール中毒もこの状態であると言えます。上記の通り、命の危険性まである状態ですので、「昏睡」状態までお酒を飲むことが決してないよう、最大限の注意が必要です。

「泥酔」の英語表現

「泥酔」を意味する英語表現としてはまず「wasted」が挙げられます。「waste」という単語は「無駄な」という意味の他に、「衰弱した」という意味があります。それがお酒に関連し「酔っぱらった衰弱した=泥酔した」という意味になります。

また熟語としては「get dead(completely) drunk」という表現もあります。直訳の「完全に酔っぱらった」から転じて「泥酔した」という意味になります。

言葉の意味と違いを理解しよう

「酩酊」と「泥酔」の意味や違いをご紹介してきましたが、いかかでしたでしょうか。

お酒を飲みすぎて、ほろ酔い→酩酊→泥酔→昏睡と段階が進んでしまうと命に関わる危険な状態になってしまいます。このような状態になる前に、程よい所できちんと休むようにしましょう。

そういった意味でも、「酩酊」や「泥酔」の意味や違いを理解することは、ご自身をアルコール中毒から守ることでもあり、お酒と上手に付き合うことにもつながります。

初回公開日:2018年01月27日

記載されている内容は2018年01月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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