「卸す」と「降ろす」「下ろす」の違い・使い方と例文・類語
更新日:2024年10月05日
魚
「魚を卸す」の意味は、「漁業者から魚を購入して小売業者に売り渡す」業務です。鮮魚を取り扱う小売店や、漁業者、漁業関係者などの中では「魚を卸す・魚の卸」といった表現がよく用いられます。例文としては、「水揚げされた魚を買い取って鮮魚の小売店に売り渡す」などがあります。
スーパー
「スーパーへ卸す」の意味は、「製造者から商品を購入してスーパーという名の小売業者に売り渡す」業務です。スーパーはいろんなものが販売されていますが、店の種類で言えば小売店に属します。そのため、「卸」としてスーパーとつながりのある「卸売業者」も存在します。例文としては、「メーカーから買い取った商品をスーパーに売り渡す」などがあります。
「卸す」を敬語で使う場合は?
「卸す」を敬語で表現する時には、「卸します」など丁寧語の形にして使用します。「卸売業者」などのように「卸(おろし)」で使う時には、そのままの形で用いても問題ありません。
「卸す」と「下ろす・降ろす」を正しく使い分けよう
「卸す」の意味は「問屋が商品を小売業者に売り渡す」であり、「下ろす」は「上から下へおろす」、「降ろす」は「乗り物からおろす・高い所から低い所へ移す」の意味を持つため、同音語でもそれぞれ表す内容は違っています。
「下ろす・降ろす」は紛らわしい使い方もありますが、「卸す」は全く意味が違うため、混同することなく正しい意味で用いることができます。
初回公開日:2018年04月07日
記載されている内容は2018年04月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。